(1)今年は「ダブル・ミラクル」(double miracle)の年になりそうな気配だ。新年早々から極寒波が日本列島を覆い、その原因がめったにない「上空の寒気と下空の寒気」が同時に発生した(気象情報)ことによるもので寒波を2倍強にした。
草津白根山の噴火は気象庁が観測していた火口とは別の場所の「複数火口」で発生して、被害範囲を拡大した。
(2)国民栄誉賞は「将棋の永世7冠羽生善治さんと囲碁の『2度』7冠井山裕太さん」が同時受賞する。
2月の平昌冬季五輪には「韓国と北朝鮮」が同一チームとして出場することが決定した。
朝鮮半島情勢は韓国と北朝鮮が「南北会談」を再開しており、今後どう進展するのか、しないのか注目される。
3月の高校野球センバツ大会は90回記念ということもあって、同一県から「2校」、複数の高校が選抜された。
(3)こうも続けば今年は「ダブル・ミラクル」もあながちこじつけばかりでもない関心事になるかもしれない。
2月9日開幕の平昌五輪ではスピードスケート女子、フィギュアー男子で「複数」のメダル獲得が期待されて、こちらは幸先のいい「ダブル・ミラクル」現象でつなげたいところだ。
(4)沖縄の米軍ヘリ事故は「ダブル」どころかひんぱんにくり返されており、こちらは一刻も早い改善が必要だ。政治の世界は「憲法改正発議と自民党総裁選」が焦点となって、それぞれが深く強くつながって国民に強い政治寒波を吹きつけるかもしれないだろう。
経済では春闘での「賃上げ」が「経済、景気を回復、押し上げる」ことができるのか。黒田日銀総裁が掲げる「2%」物価上昇目標はほとんど可能性は見えてこないが、黒田総裁の任期末を迎えて総裁人事が注目される。
(5)国際政治では平昌五輪で韓国と共同チーム出場する北朝鮮が「南北会談」をどうつなげて発展させるのか、五輪後の米韓合同軍事訓練の再開とも関係して一転緊張状態に戻る可能性は十分にあり、米国からも北朝鮮軍事攻撃計画の示唆も聞こえて朝鮮半島は日本も巻き込んで余談を許さない危機的状況も考えられる。
(6)文化、芸術でいえば病気回復の財津和夫さんが4月からソロコンサートを開始し、その回復結果によっては今年後半にはやり残したチューリップ45年コンサート「続編」ダブル・ミラクル(double miracle)を開催するのではないのか。
米大リーグに移籍した大谷翔平選手は「投打」(ここでもdouble miracle)にわたって活躍が期待される。
(7)「イスラエルとパレスチナ」が米国のイスラエルのエルサレム首都容認、米大使館の移転示唆で緊張が高まっているが、日本も賛成した国連の同撤回決議を受けて変化がみられるのか、米国の同盟国日本の役割も重要だ。
今年は政治、経済、文化、スポーツ、自然環境全般から「ダブル・ミラクル」に目が離せない年になりそうだ。
草津白根山の噴火は気象庁が観測していた火口とは別の場所の「複数火口」で発生して、被害範囲を拡大した。
(2)国民栄誉賞は「将棋の永世7冠羽生善治さんと囲碁の『2度』7冠井山裕太さん」が同時受賞する。
2月の平昌冬季五輪には「韓国と北朝鮮」が同一チームとして出場することが決定した。
朝鮮半島情勢は韓国と北朝鮮が「南北会談」を再開しており、今後どう進展するのか、しないのか注目される。
3月の高校野球センバツ大会は90回記念ということもあって、同一県から「2校」、複数の高校が選抜された。
(3)こうも続けば今年は「ダブル・ミラクル」もあながちこじつけばかりでもない関心事になるかもしれない。
2月9日開幕の平昌五輪ではスピードスケート女子、フィギュアー男子で「複数」のメダル獲得が期待されて、こちらは幸先のいい「ダブル・ミラクル」現象でつなげたいところだ。
(4)沖縄の米軍ヘリ事故は「ダブル」どころかひんぱんにくり返されており、こちらは一刻も早い改善が必要だ。政治の世界は「憲法改正発議と自民党総裁選」が焦点となって、それぞれが深く強くつながって国民に強い政治寒波を吹きつけるかもしれないだろう。
経済では春闘での「賃上げ」が「経済、景気を回復、押し上げる」ことができるのか。黒田日銀総裁が掲げる「2%」物価上昇目標はほとんど可能性は見えてこないが、黒田総裁の任期末を迎えて総裁人事が注目される。
(5)国際政治では平昌五輪で韓国と共同チーム出場する北朝鮮が「南北会談」をどうつなげて発展させるのか、五輪後の米韓合同軍事訓練の再開とも関係して一転緊張状態に戻る可能性は十分にあり、米国からも北朝鮮軍事攻撃計画の示唆も聞こえて朝鮮半島は日本も巻き込んで余談を許さない危機的状況も考えられる。
(6)文化、芸術でいえば病気回復の財津和夫さんが4月からソロコンサートを開始し、その回復結果によっては今年後半にはやり残したチューリップ45年コンサート「続編」ダブル・ミラクル(double miracle)を開催するのではないのか。
米大リーグに移籍した大谷翔平選手は「投打」(ここでもdouble miracle)にわたって活躍が期待される。
(7)「イスラエルとパレスチナ」が米国のイスラエルのエルサレム首都容認、米大使館の移転示唆で緊張が高まっているが、日本も賛成した国連の同撤回決議を受けて変化がみられるのか、米国の同盟国日本の役割も重要だ。
今年は政治、経済、文化、スポーツ、自然環境全般から「ダブル・ミラクル」に目が離せない年になりそうだ。