ビートルズの「if i fell」(もし感じたら)を財津流にバラッドにアレンジして歌っています。詞の「holding hands」のところが「hold me tight」と聞こえてきて、空耳なのか次の曲がやはりビートルズの「hold me tight」にひきつがれてのオープングの財津和夫さん2014コンサート初日です。
「holding hands」も「hold me tight」も語彙(ごい)、発音がよく似ており、もちろん同じ意味をなす表現です。
それから財津さんのオリジナルの「あなたとめぐり会って」に「虹スニ」、「青春の影」、「サボテンの花」、そしてS&Gの「bridge over trouble water」と全編を通して財津さんの「愛情論」、「愛情物語」が解釈されて言葉とメロディが揺れて流れるコンセプト・メッセージ・コンサート(concept message concert)です。
「if i fell」は「もし、君とのわかちあう愛を感じたら、ただ手を取り合うだけではない、至上の愛だとわかるはず」とジョン・レノンの精神的な愛の表現法「holding hands」が出てきます。「i wanna hold your hands」でもすでに使われているジョン・レノンの「言葉」で聴かせる曲です。
「hold me tight」は「今夜は、ただ君を抱きしめたい」と全編それだけで通して、しかし揺れて流れる「メロディ」で聴かせるポール・マッカートニーの曲です。
財津さんも、まけてはいませんよ。「あなたとめぐり会って(across you)」は、ボブ・ディランの世界のように言葉とメロディが生きているすばらしい究極の愛のメッセージソングです。
it would tell me a warmheartedness , by yuor voice
it would tell me a earnestness , by your fingers
your heaven is far blue
it would tell me a belief , by your lips
it understood a mean to live , by your words
it understood a hope , by across you
your heaven is rather blue than the sky covers the broad , broad globe
とでもいうところでしょうか。
そしてラストが「bridge over trouble water(激流に架かる橋:日本タイトルが明日に架ける橋)」だ。「激流に架かる橋のように、私はあなたのために架け橋となるだろう」とコンサート全編を通した献身的な愛のテーマで締めくくりました。
かっての一時期、財津さんは音楽にも文学、映画のようにセクシーがあっていいとして肉欲をテーマにした楽曲に励んだこともありましたが、今では精神的な、思考的な愛追究の表現中心になってきています。
今回は姫野達也さんをゲストに迎えての「チューリップの夢を歌う」コンサートですが、ちょっとそれがステージ構成がもうひとつで霞(かす)んでしまった、財津さんの愛情論、愛情物語の強烈なコンセプト・メッセージ・コンサートです。
それを伝えるのが財津さんの歌のうまさとボイスの質の高さで、聞きごたえは十分です。
「holding hands」も「hold me tight」も語彙(ごい)、発音がよく似ており、もちろん同じ意味をなす表現です。
それから財津さんのオリジナルの「あなたとめぐり会って」に「虹スニ」、「青春の影」、「サボテンの花」、そしてS&Gの「bridge over trouble water」と全編を通して財津さんの「愛情論」、「愛情物語」が解釈されて言葉とメロディが揺れて流れるコンセプト・メッセージ・コンサート(concept message concert)です。
「if i fell」は「もし、君とのわかちあう愛を感じたら、ただ手を取り合うだけではない、至上の愛だとわかるはず」とジョン・レノンの精神的な愛の表現法「holding hands」が出てきます。「i wanna hold your hands」でもすでに使われているジョン・レノンの「言葉」で聴かせる曲です。
「hold me tight」は「今夜は、ただ君を抱きしめたい」と全編それだけで通して、しかし揺れて流れる「メロディ」で聴かせるポール・マッカートニーの曲です。
財津さんも、まけてはいませんよ。「あなたとめぐり会って(across you)」は、ボブ・ディランの世界のように言葉とメロディが生きているすばらしい究極の愛のメッセージソングです。
it would tell me a warmheartedness , by yuor voice
it would tell me a earnestness , by your fingers
your heaven is far blue
it would tell me a belief , by your lips
it understood a mean to live , by your words
it understood a hope , by across you
your heaven is rather blue than the sky covers the broad , broad globe
とでもいうところでしょうか。
そしてラストが「bridge over trouble water(激流に架かる橋:日本タイトルが明日に架ける橋)」だ。「激流に架かる橋のように、私はあなたのために架け橋となるだろう」とコンサート全編を通した献身的な愛のテーマで締めくくりました。
かっての一時期、財津さんは音楽にも文学、映画のようにセクシーがあっていいとして肉欲をテーマにした楽曲に励んだこともありましたが、今では精神的な、思考的な愛追究の表現中心になってきています。
今回は姫野達也さんをゲストに迎えての「チューリップの夢を歌う」コンサートですが、ちょっとそれがステージ構成がもうひとつで霞(かす)んでしまった、財津さんの愛情論、愛情物語の強烈なコンセプト・メッセージ・コンサートです。
それを伝えるのが財津さんの歌のうまさとボイスの質の高さで、聞きごたえは十分です。