サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

ヤングジャンプ 2015年23号 感想(ボクガール62話、もぐささん57話ほか)

2015-05-07 | ヤングジャンプ感想








約2週間ぶりのヤンジャン、んー、個人的には「長かった」ですね・・・笑
どのくらい待ち焦がれたかと言うと今朝「ボクガール」のエッチな夢を観てしまったくらいに待ち焦がれました
それはものっそい性的な夢だったんでここには書けないんですが、その所為もあって益々今週分のボクガを読む時ドキドキしましたね
ちなみに合併号だったんで無かった先週はバックナンバー等読み返して乗り切りました
「ボクガール」で瑞樹が「猛のエッチ!!」って言う回とかね(笑
先々週分に続き浴衣回だったので眼福、そして他作品も眼福成分高めで実にご満悦状態になれる今週分のYJの感想、です。
新連載の「プリマックス」も面白いし、やっぱり今一番読んでて面白い週刊誌は(自分にとっては)ヤンジャンかもしれない。
「ボクガール」とか「もぐささん」読んでる時やたらニヤニヤしちゃってましたからね(笑
でもそんな自分の反応こそが“すっごく楽しい”と思えてる証拠であります。










ボクガール #62 ボクのナンパ

ん~、いよいよ瑞樹の事を気にしだした藤原さんにニヤニヤが止まらないッスねえ
上記のカットとかめちゃカワ過ぎて思わずときめいてしまいました
なぜそこまで興奮するのかというと、
元々自分が藤原さん「も」大好きというのがまずありますけど
ご多分にここまであまり瑞樹の事を男性として意識してこなかった「過程」がありますので
(っていうかもう既に女の子なんですけどね 笑 まあ惚れたはれたの話です)
その悔しさっちゅうか、「やっとか!」という気持ちも手伝ってすっごくニヤニヤしてしまうんだろうな、と
なんちゅうか、ワクワクが止まらないっちゅうか、藤原さん自身も困惑しつつある“意識”が浮き彫りになって来てて正直ラブコメ的に堪らないっすね
結局瑞樹の計らいも空しく藤原さんへの尽力は無駄になってしまいましたが、でもその代わり“違う想い”を抱きつつある藤原さん
正直な話自分は藤原さんファンでもありちょくちょくコミックスで彼女の可愛いカットを読み返してるので
藤原さんファンにも旨味を与えてくれる作劇に嬉しさも感じていたりしています
まだまだ来週以降もそんな藤原さんのめちゃくちゃ可愛いカットを拝めそうなのがまた更に嬉しいですね
この帰省編で得たものは話数以上に大きいよなあ・・・とかしみじみと思います。

気になってたナンパ連中は、
どうやら根っからのクズってよりはただの陽気で馴れ馴れしいバカ・・・って印象でしたね
いや、それはそれで目に見えて悪意がないのである意味厄介と言えば厄介だったんですけどね(笑
なんかこう、善意を押し付けて来る感じとか、確かに調子狂っちゃいますよねえ
まあでもこんな風にコミカルなチャラ男のが本作には似合ってるかも
その分ロキの怒りっぷりは半端じゃなかったですが(笑

馴れ馴れしく触られる瑞樹とか、
「彼氏と来てたわけ」って言われて思わず赤面しちゃう瑞樹とか(笑
相変わらずめちゃカワシーン連発でこれまた堪らなかったんですけど
一番の肝は「女の子扱いされてる」って事ですよね
「はなしてよ」って声荒げたり、
肩抱かれて紅潮してたり、
そういうさり気ない部分もまた可愛いと思えたっす
まあ恐らくこの場合ナンパくんたちが天然のバカだったからこそ、そう思えたんでしょうね
もっと明らかに悪意剥き出しの連中だったらむしろハラハラしてた筈なんでその意味では良いバランス感覚だな、と
ところで「女の子なんてやっぱり・・・僕には」ってセリフがありましたが瑞樹はなんだかんだ女の子に対する憧れはまだあるのかな
なんかそういう部分含めて個人的に“可愛い”なあ、と


だがしかし、今回の瑞樹はそういう可愛さに加えてイケメンモードも発動させていました
まさかのユメユメ再登場(笑)には正直めちゃくちゃ笑ってしまったんですが 笑
(軽装)っていうのがまたそのテキトーっぷりに拍車掛けてて堪らなかったです
ある意味重装ですよね(笑
ユメユメ可愛いよ・・・と思いながら読んでたら、まさかのパイタッチで思わず興奮してしまいましたが(笑
瑞樹が“男”を魅せるには正にピッタリのイベントで、そのまま技を使ってナンパくんを投げ飛ばして犬神家状態にした一連のシーンはめっちゃ格好良かったです
今はめちゃカワガールになっちゃってる瑞樹だけど、
肝心な時に男を魅せてくれる“頼もしさ”は例え初期以上に女の子化が進んでいても、何も変わっていない。
それがすっごく瑞樹ファンとして嬉しかったですし、お話としても意外性があって良かったなあ、と。
正直半分くらいは何らかのトラブルにより瑞樹が無力化して、そこを猛がドーン!って感じになるのかなあって予想もしてたんで(笑
まさかの藤原さんパイタッチに瑞樹の怒り炸裂~って流れはかなり面白かったし色々グッと来たな、と感じました
結果的にはナンパくんの魔の手から逃れられそうでホッとしましたが、その反動で来週は色々ニヤニヤ出来そうですっごく楽しみですね!

いつだって藤原さんを真剣に想っていて、彼女を困らせる輩には全力で容赦しない頼れる瑞樹
そんな瑞樹の健気な想いに藤原さんが惹かれる日もそう遠くはない・・・のかな、と
来週は瑞樹の表情にも藤原さんの表情にも注目ですね
にしてもメインキャラは本当に“良い子”だらけで、しかもそれが押し付けがましくなくて素敵な作品です
藤原さんのかよわい女の子にも関わらず困ってる瑞樹を助けようと頑張ってくれた心意気にも良い気分にさせられましたね
本当にキャラが可愛い、だけじゃなく、性格もみんな素敵で、尚且つ面白い展開もあって、、、と「自分好みの漫画」だなあって再確認出来ました。
瑞樹も藤原さんもどんどん可愛く素敵に成長していってるので正直ファンとして追いかけ甲斐がありますね
前にも書きましたが、お互い困ってる時には助け合う間柄がすっごく良い。
2週間待っただけあって最高に面白い展開に大満足でした。

あと余談ですが、やっぱり浴衣着用時でも主張しちゃってる藤原さんのおっぱいは実にイイですね!(満面の笑み)




もぐささん 第57話「フォークリングと百草さん」

実に下らない事を全力でやっているなあ・・・(笑
「正直どうでもいいわ!」って思いつつ爆笑してしまったのが悔しい 笑
本当なぜここまで、、、?と感じるんですけど
でもそう感じたり問い掛ける事自体がはっきりいって愚行なんでしょうね
それは正に“百草さんだから”の一言で済まされる、いや、ある意味言う必要すらない気がします。
また小口の解説が「下らない事を全力でやっている」感を出すのにかなり尽力していてその辺りの演出もナイスだったかと
「もちろん正面からは死角になる」とかまるで犯罪に手を染めてるかのような表現に笑ってしまいました。

またやってる事がいちいち小賢しくて、でも、それがある意味可愛くて(笑
小賢しいんだけど、なぜか憎めないっていうのは百草さんならではの特権ですな
上記のカットとか、正直めちゃカワでときめいてしまったくらいです
よしんば見つけたとしても、
こんな可愛い表情で食されてたら許しちゃいそうなレベルですね
なんか逆にそこまでしてもぐもぐしたがる百草さんの姿がいとおしくもあった話数でした
にしてもフォークリング思ってた以上に有能でしたね。正直、ちょっと欲しいかもしれない


話の落とし所も上手かったですね
所謂「他に気になる事柄が出来た」というオチなんですが
元々うわさ好きのたまこちゃんならば、「密会」ネタという女の子が好きそうなネタの方に食い付くでしょうし
それでいて「後回しにする」っていうのもまた彼女を使って面白い事が出来そうでその抜け目のないオチの付け方もまた良かったです
ついでにドラクエ風のちょいコミカルな扉絵もまたユニークかつキュートで良かったかな、と。

それにしても百草さん益々可愛くなってますねえ
4ページ目最初の百草さんなんかハッとする美少女だなあ、って思いましたし
その前の紅潮フェイスもまた可愛かった
上記のカットでもそうですが困り顔がとても似合っててすごくかわいいな、って思いましたし
後半も紅潮した顔や、慌て顔で誤魔化すラスト付近のコミカルな表情など表情作画の点でも良かった回ですね
小口にもちょっと(微笑ましく)からかわれてたり、何だかんだ言いつつ「イイ感じ」の距離感になって来てるのかも
ある意味最高の形で乗り切れて本当に良かったね百草さん! また次回の“勝負”も楽しみです(笑)。













◆プリマックス

本当に「カワイイ」な・・・!!
っていうか友人二人も正直“アリだな”って思っちゃってる自分がちょっと怖い(笑
冷静に考えると何やってんだ?って思うんだけど 笑
でもやっぱ考えちゃダメ、感じなきゃダメ!なんでしょうね
そして友人二人もすっかり女装にハマったな。今後の展開も楽しみ。




◆リクドウ

遂に兵動のメッキが剥がれつつある・・・
「痛み」を「快楽」と思いこむ事によって歪んでしまってる状態なんでしょうか
ところで久々に性的シーンが挟まれてたんですが、
お尻が艶っぽくて良かったです。はい。



◆極黒のブリュンヒルデ

実に、実にけしからん話ですねえ(超笑顔)
ああいう胸が強調される服装でおっぱいを揉むお話されたら色々な意味でグッと来るに決まってる
しかも、ただエロティックなだけじゃなくて揉む・揉まないの駆け引きが面白く会話劇としても爆笑出来るのが尚素晴らしい
また寧子のおっぱいがボリューミーな上に乳首も勃ってる辺り流石と言うか何と言うか・・・(溜息)
「女に興味無いおれかっこいいとか思ってるんだろう」とかツッコミもハイセンスで何もかもが良かった印象ですね

また、カズミのセリフの言い回しがいちいち神懸ってるのが面白い(笑
「あんたのおっぱいを大舞台に立たせてやろうや!!」とかよくこんなセリフが出てくるよなあ
岡本倫の鬼才っぷりが如実に出ていた傑作回でした
単発と言えば単発のお話に仕上がってるので、興味無い方もこの話数は是非読んでもらいたい(そして入口に)
初菜のけしからんおっぱいと柔らかさ満点の乳揉み描写、そして事後(笑)のいやらしいムード含めて最高でした
カズミの開き直りっぷり&手の平返しっぷりが光るオチも含めて実にニヤニヤ出来て良かったです。満腹。




◆潔癖男子!青山くん

先生惚れちゃってるじゃないか・・・(笑
ちょっとその手の平返しっぷりに「可愛いな」って思ってしまった自分が悔しい(前半の先生のアレっぷりを考えると 笑)。











次週は「ゴールデンカムイ」が巻頭カラー、
そして今週休載だった「BUNGO-ブンゴ-」が巻中カラーで帰って来るので楽しみです。
ところで息抜き用のショート系の新連載も(個人的に)欲しいですね。