ちょっと自分でも信じられないくらい泣いてしまいました
どのくらい泣いたかと言うと子供の頃親に叱られて号泣した時と同じレベルで涙が止まらずに
拭っても拭っても溢れ出して来て遂にはすすり泣く段階にまで到達してしまいました
単にテンションで泣いたのかな、と思いきや
観返してもまた泣いてました
それくらいこの話は自分の琴線に触れる、どころか思いっ切りガツンと揺さぶられた訳ですけど・・・。
実は「レーカン!」はずっと録り溜めしていてこの間一気に視聴したんですが
おばあちゃんの玉子焼きの話で泣きそうになって
コギャルと親の話で泣きそうになって、
「俺いつか泣くかも・・・」って観てた矢先に号泣してしまったのでこれはヤバい、この感情を記事にして残しておきたい。と素直に思ったのでした
まさかあんなに子供のように、
アニメ観てゲンコツされたガキみたいに号泣出来るとは思ってもみませんでした
それがまず嬉しかったですし、近年でも泣いた記憶はちょくちょくあれどここまで声が漏れちゃうくらいに泣き晴らしてしまったのは早々ないですね・・・
“永い初恋”の終わり―
観ていて失礼ながら「本当はこの子に結婚させてあげたかった」
「もしこの子がちゃんと大きくなっていたならば、二人が結婚する未来もあったのかな・・・」と考えてしまって、涙が止まらなかった
あんなに好きだったのに、
自分が苦しいのを我慢してまでこっそり嫌いな人参を食べてあげてたくらいに守屋の事が大好きだったのに、
ある意味凄く残酷で切ないストーリーだなあ・・・とも感じて胸が締め付けられるような感触がありました
きっと好きだった
本人すら分かってない無意識の内で好きだった
でも、今は・・・っていう。
正直観ててずっと「この子と結婚させてあげたい!この子と結婚させてあげたい!」って強く願い感情移入し過ぎてしまいました
でも、そうならないところがまた切なくて良いんでしょうね・・・。
なんかもう観終えた後、精神がボロボロになりましたけど(笑
う~ん原作の瀬田ヒナコさんはなんて残酷で胸が痛くなるお話を作ったのでしょう。ある意味罪作りなお方ですね(笑
ただ、最後には、笑顔で「格好良くなったね!」って堂々と(泣きながらも)告げる彼女は間違いなく子供ではなく“女性”だったと思います
アニメの中の登場人物にこんな事を書くのもアレですが、あの世でも幸せになれるといいですね・・・。
そう思わず願ってしまう程に健気で、可愛くて、そして子供らしからぬ“潔さ”に満ち溢れた素敵な女の子でした
ちなみにこの記事を書きながら思わずまた泣いてしまったあたりもうどうしようもないですね俺は(笑
また、守屋が最初から気付くんじゃなく、段々と思いだしていくお話の演出もまた良かったです
恋には敗れたけど、
きっと好きだっただろう気持ちは成就しなかったけれど、
それでも「また出会えた」事は決して間違いのない事実でした。
おままごととは言え、新婚さんごっこも出来たし、それが何よりの「救い」だったんじゃないかなあ、とも思いますね。
出来れば彼女と結婚させてやりたかったけど・・・(しつこい&失礼!)
それにしても響も、その友達も本当みんな優しくて良い子ばっかりですよね
上記のみんなで夢中になって遊んでいる事が伝わって来る見事なシルエットのカットとか大好きです
生前は病弱だった分みんなで思い切り遊んでいるカットを眺めているだけで泣きそうになるという
響は、毎週のように律儀にお参りやお供え物をする描写が差し込まれていて
それだけでもう天使にしか見えないから困りますね
正に“大和撫子”を地で行く人物でしょう
成美が惚れるのも道理ですよね(笑
おばあちゃんの玉子焼きの時の献身的な姿勢とか観てて堪らなかったです
観ててちょっと切なくなるけど、それと同時に確かな優しさももらえるような・・・
この数日間で一気観してそんな風な印象を個人的に持ちました。
あとは、自分は元々こういう「故人の想い」的なお話には激弱なんで(笑
それも手伝って正にドンピシャでつるっとここまでの8話分を観終えてしまいました
ハートフルアニメのお手本みたいな内容で見事にハマってしまいましたね
響と成美の恋が成就するかどうかに注目しつつ(オイ)
これからもゆったりと観て行きたいですね
実は感想書く予定なかったんですが、
あまりにも激しく号泣してしまったので書かざるを得ませんでした。でもそもそもブログってそういう衝動的なものだとも思うので。
ちなみに今期のアニメで泣いたのは今現在「SHOW BY ROCK!!」の6話とこの回だけです。
久々にアニメ観て大泣きするところまで行ったのである意味超スッキリしました
どんだけ大好きでも、どんだけ(無意識的に)想い続けていても、結ばれない恋がある。
でも、そんな風に有り体なハッピーエンドにしなかったからこそこんなにも号泣出来たんだろうな、とも思う。
絶対に忘れる事の出来ない話数ですね。
これは4話なんですがキャラが走って来たところからタイトルが出て来る粋な演出だったり
キャラに光が当たってる時のリアルな光の当たり具合がよく分かる作画、リアリティ含んだ美術なんかも好きです
それでもこんなに号泣するまで行くなんて初回時には思ってなかったですね。伏兵でした。