サブカルチャーマシンガン

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COMICエウロパ 2015年5月号(最終号) 感想+個人的年間BEST5

2015-05-10 | COMICエウロパ
(当たったプレゼント含めて)ありがとうございました。
複製原画はともかくマグネットは中々使用するのに勇気が要りますよね(笑
でも正直めっちゃ嬉しかったです。






先月出たエウロパの感想なんですけど、
残念な事にこの5月号をもって最終号、平たく言えば「休刊」という話ですね
今このご時世に新しい成年雑誌を~という根性が気に入って、それだけじゃなく作品自体もすごく良くて
特に前号(3月号)に関して言えばこれまででも随一のクオリティと読み応えだっただけに“惜しい”という印象は拭えませんが、
それでも結果は結果としてありますから、そこに対する悔しさはありつつも、それでもこの1年間めいっぱい楽しませてもらった記憶は決して消えませんし
作家陣も個性豊かな面子で個人的にはずっと続いていって欲しいな。と思える雑誌の内の一つでした

なので最終号(休刊号)も心を込めて感想を書きたい、と思うと同時に
感謝の意味合いも含めてこの1年間で特にツボだった作品をベスト5という形で発表したいと思います
ちなみに客観性を無視してあくまで個人的趣味で選出したのでその辺は注意して下さい。
では以下。












惑わされて/ここあ

毎月美麗な表紙を描かれていたここあさんがカラーコミックで本誌にも参戦
普段の表紙だけでは分からない表情の多彩さやより柔らかそうなおっぱい描写など
イラストだけではなく漫画でも魅せられる事を証明している秀作ですね
今までの表紙では扇情的な表情が目立ってましたけど、
こうして漫画で見てると
ふてくされた表情や不敵な表情、小悪魔的な目配せなどまた新鮮な表情のオンパレードでこれが最後に読めただけでも良かったです
あと女の子らしい小さな口が可愛かったですね。正直、予想以上に良かったし普通にお世話になれる出来栄えだったのが素晴らしいです。
ちょっとはだけた格好で男を誘惑して、つまみ食い・・・っていうストーリーラインも小悪魔的で良かったかと(笑



うそつき侵略者/鈴月あこに

こんだけ無防備&扇情的なカラダ見せられたら誰だって反応しちゃいますよね
生々しいカラダの描き方も相俟って相当興奮出来る仕上がりになってます
またされてる時の新里さんの官能的な表情だったり、
見事なお尻&プニュマンの描写もまた興奮を手伝ってくれてます
所謂トーンを駆使した美麗系の絵柄で在りながら「柔らかさ」も感じられる絵の質感がとてもイイです
繊細なのにムッチムチ・・・っていうバランスがとっても目の保養によろしいですね(笑

誘発を終えて、自分から「その先」を求めるシーンのいやらしいメスっぽさや官能的な太モモも最高
何よりそこまでするほどごろーくんの事が好き・・・!って描写がドラマも盛り立ててくれて更に良いですね
その後の“燃え上がった”行為の描写はカタルシス満点で言う事なし
扇情的なセリフ、愛情のぶつかり合い、
その中でも生々しいバックの描写が最高でクリいじりや陰毛の生え方など細かい部分も冴えてる印象
最後の果てるカットに関しては“美しさ”すら感じられる乱れっぷりが素敵で正に官能美を味わえる作品になってるかと。
官能美こそ素晴らしいと自分は思ってます。

しかしまあ、ごろーくん一気に天国行きですよね(笑



処女ビッチ/夏八

唯菜ちゃん可愛すぎ・・・!
積極的&超無防備で、軽いノリも逆に興奮しちゃう感じで素晴らしいキャラ造詣ですが
一番良いと思うのは淫美っていうよりはもっと天真爛漫というか無邪気さが際立ってるのが実にイイですよね
健康的なエロティックさというか、、、ちなみに過去の唯菜ちゃんは唯菜ちゃんで乙女っぽさ全開で大好きですね(笑
扇情的かつ抜群の舌使いで、気持ち良さそうに咥えてるカットなんかそりゃ欲情しちゃうよね、って感じです
更に言えば女流作家故にギャルの作画がよりリアルなのも興奮に加担してくれてる気がします
ここまで生々しいギャルっ娘は女流作家にしか描けない気はする。それが実にイイ。

適度にいやらしいおっぱいと立派な桃尻、はだけた服が醸し出すエロティックさ等フェチ的側面からも素晴らしく
特に8ページ目の男根をお尻にピタッと付けているカットが実に好みです
挿入した時の本気で痛そうな表情には燃えますし、
そして出した時の見事なデカ尻などダイナミックで扇情的な行為描写を描く事に成功しています
なんかもう一日中唯菜ちゃんを抱いていたい気分になりますね(笑
それでいて胸いじりの描写もねちっこくてエロティックな仕上がりと正に胸も尻も楽しめる作画に溜息
濃密なキス描写も冴えてますしはっきりと「お世話になれます。」と断言出来る似非ビッチものの傑作になっているかと。

そう、唯菜ちゃんは所謂似非ビッチで本当は自分の事を女として見てもらいたくて性的少女の振りをしてたんですな
その健気な感じや昌平に対する愛情がストレートに伝わって来る感じが心地良くストーリーものとしても楽しめる出来栄えになってます
何より19ページの必死かつめちゃカワな表情が堪らなく理屈を越えた説得力を含んでいる・・・と思います
その後の行為の盛り上がりに関しては言うまでもなく、
純愛そのもの!って感じのオチもまた非常にニヤニヤ出来る仕上がりで最高でした(笑
お手軽なビッチものから始まり、最終的にはこれ以上ない純愛にまとめる手さばきは実に見事でしたね
この雑誌で夏八さんの作品3作品読みましたが、どれも外さなかったヒット率の高さ含めて今後の活躍にも期待、、、です。



ロリコレ/broiler

こりゃまたイイ感じにちょろい女の子ですな(笑
こんな風に騙せる娘が現実にいたらいいのにねえ(遠い目)
またカズくんのファッションコメントがいちいち小賢しくてそこもまた読んでて楽しかったです 笑

ただ、コミカルなシーンとは裏腹に「そういう雰囲気」になるシーンはちょっとドラマティックでドキドキする感じで
その辺の緩急・・・に関しても良かった作品ですね そのちょっと前までアホの子状態だったのに急に乙女になるんだもんなあ・・・。
そりゃ読んでて堪らないわ、カワイイって思っちゃうわ。という印象。
小ぶりなお尻をカズくんのデカチンでグイグイとイカせる行為の描写も良かったしまだコドモなのにちょいちょいアダルティックな表情をする乃亜も素敵だった。
果てた時の可愛さだったりオチの良い意味でのあざとさだったり(笑 broilerさんの描くロリータのストロングポイントが良く出ている作品になっててイイです。
あと冒頭のパンチラは良い仕事してます。

紙媒体エウロパでの最終作が心地良いラブラブものっていうのがまた「なんかいいなあ。」って思えましたね。



姉妹と、えっちと、おしっこと/夜歌

最後までおしっこを貫き通しましたね(笑
しかもそれをねぎらうかのように(?)ファイナルはカラーページGETで念願の黄色いおしっこを表現
ここまでやり切れば読者の心にも夜歌さんの“おしっこ愛”が伝わり切ったであろう。
個人的には漏らして泣いてる姿が特に良かったです(下衆)



くるみの秘蜜/めの子

冒頭の赤裸々なガールズトークが良いですね
あれによってエッチな気分で本編に入り込む事が出来ました
細かいけど良い仕事してると思います そして、くるみちゃんのドスケベボディっぷりがヤバいですね(笑
そういう話の後だからか余計にくるみちゃんが性的に見えるあたりが流石だなあ、という感じ
いかにも清純そうな童顔にはちきれんばかりの柔らかそうなおっぱいと正に反則レヴェルであります

巨乳+ブルマという組み合わせは単なる「属性」に過ぎなくて
肝心なのは「誰がどう着るか」に懸ってくると思います
その点からすると今作の主人公であるくるみちゃんは控えめで健気な性格なのにも関わらず
周りがよだれを垂らすほどの超グラマラスボディ・・・という事でギャップも際立ってますしインパクトも抜群
要するに成年作品は基本となるキャラ設定やその背景等もよりグッと来させる為には重要になってくる、という話ですね
つまりはくるみちゃんだからこそ、そのドスケベボディが活躍するカットの数々に嬉しさを覚えるっていう(笑
そういうキャラをきっちりと作れているセンスは見事だと感じました。

にしても友達におっぱいを揉まれて抵抗出来ないくるみちゃん可愛すぎますね・・・!笑
「そういう話」に免疫がないからこそ性的な姿に興奮しちゃいますし
揉み応えありまくりそうな美巨乳が見ててヤバいです
友達もこりゃ相当遊んでるな、とか思いつつ(笑
走ってる時にぶるんぶるん揺れるおっぱいやその様子に着目する男子等フェチ的には堪らないシーンがのっけからあるのが有り難い
なんというかエロスの塊のような主人公で正直この体操服で揉まれたり走ったりする冒頭だけでもお世話になれちゃうくらいのエロスパワーがあります
また前述のようにカラダだけじゃなく、性格も健気なのでキャラ自体素直に「可愛いな~」と思えるのも大きいですね


くるみちゃんはルックスやボディだけじゃなく性格や仕草もめちゃくちゃ可愛いので
純愛ものとしても感情移入がしやすい、ストーリーラインに関しても心地良く読めるのもまた今作の優れた部分です
古河先生に対する一途な想い、引っ込み思案だけど勇気出して「古河先生がいいです」と言う健気さ
恥じらいの表現もグッと来ますし、診察されてる時のドキドキ感なんかもよく伝わって来ていいなあ、と(笑
告白をしてからの「ちゅーしたいです」のシーンなんかも良い具合にニヤニヤ出来て素晴らしいですね
くるみちゃんはカラダはもう立派すぎる程にオトナなんだけど、
そういう部分はコドモっぽくてそのギャップもまたヤバいですね(笑
冒頭から健気さ・一途さをちょいちょい押し出してただけあって先生と結ばれる流れはちょっと感動的でしたし
「くるみちゃん頑張ったなあ。」って思えるのがラブラブ成年コミックとしてとても素敵な作品でした
またよがってる時の顔がどことなく幸せそうなのがイイですね
最終的にはお付き合いしてるみたいですし、
なんだかんだ良いカップルになりそうな感じがするのがまた更に良かったですね(笑

そんな古河先生との行為のシーンは、これ以上なく胸いじりの描写が多めだったのが「こだわり」を感じさせてくれて素晴らしかったです
ここまで執拗におっぱいをイジってくれる作品も早々あるまい
またくるみちゃんの気持ち良さそうな表情がそそる
それだけでなくあそこを弄られて痙攣しながら快感を受けている様や挿入された時の太ももとお腹の生々しい官能さ加減と
後半になるに連れておっぱい以外の部分でも興奮を刺激される辺りやはりとんでもないドスケベボディの持ち主(笑顔)
挿入後も乳いじりは緩めず常に刺激して恍惚の表情を引き出すあたりもまた抜け目がなくて最高です
お顔も性格もめちゃカワならおっぱいも太ももも肉付きの良いお腹も全部いやらしいとかくるみちゃんある意味無欠の少女ですね 笑
「私にも先生のミルクくださいっ」ってセリフにも興奮しましたし
個人的にめちゃくちゃお世話になれるレベルの行為描写だと感じました
お腹にお肉が余っている“生っぽさ”が特に官能表現に加担していたかと思います
でもそれも元々キャラに感情移入出来てたのが余計・・・なんでしょうね。くるみちゃん所謂エロかわを地で行くキャラで非常に良かったと思います。


めの子さんはキャラメイキング・フェチ描写共にどんどん際立って来た印象が個人的にあるので
今後の活躍にも是非期待・・・ですね。中でも今作はめの子さんのエウロパ掲載作の中でもベストだと言い切りたい完成度でした。傑作。




THAWING/ぽてころ

非常に雰囲気と季節感のある純愛もの
しんしんと降り積もる雪の演出がきれいで官能美の表現にも一役買っています
こういう日本的な情緒溢れる古き良き作風の作品もこれはこれで粋、ですよね
メガネの上におでこが広い独特のキャラデザも一途なキャラ性に似合っていてとっても可愛く感じられます
かと思えば乱れて蕩けた結果、そのキャラデザが逆に淫美に感じられる変化っぷりもまたイイなあ、と
一粒で二度美味しい、とはこのことですね

また行為を終えた後に降る雪の描写が良いコントラストを生んでて美しいんですよね
やはり官能は美であり、美は官能だなあ・・・と再確認した作品でした
オチもまた季節感意識&ハッピーエンドで素晴らしかった
休刊号、そして春号に載るにはこれ以上ないくらい相応しい漫画です。無事に結ばれて良かったなあ!



◆ウラノウラナイ/涼宮和貴

こういう電波っ娘もこれはこれでちょっとイイですね
しかもギャーギャーうるさい感じでなく静かな占い師風なのが余計にイイ
それでいて美人系なのがまた眼福だし、悪い運命を変える為にセックス~という都合の良さもまた成年漫画的に最高です(笑
琴美さん意外と着痩せするタイプで脱いだらビックリするほどおっぱいが大きかったのがまた興奮を手伝ってくれました

それでいて途中から純愛モードに突入するっていうセンスも良かったと思います
前半は成年誌的イージーセックスモードで
後半は一気に相思相愛のラブラブセックスにチェンジ、という構成は
色々とグッと来て良かったですし、電波系から乙女になってしまった琴美さんはそれはそれで可愛かったですね(笑
ほんわかする印象のオチも◎。あとフィニッシュ時の琴美さんの太もももまたスバラでした。



◆love birds/Yukian

無防備っていうか、まあこれだけガチのロリじゃあなあ・・・(笑
必然的にラッキーショット拝み放題になるのは自然の摂理ですよね(何)
というか前作の巨乳スパッツ娘から一気に年齢下げて来て、しかもこれはこれで、、、ってなるの中々良いですね
発育要素ゼロの色気の無さ、だがしかし、だからこそ生っぽくてイイ感じに読めるのが素敵な作品
ふにふにのあそこや、年不相応の紅潮フェイスなども個人的にロリ属性ないのに興奮してしまいました

そして、行為の後に惚れてしまっているりおちゃんがめちゃくちゃ可愛かったです。
そりゃもういくらでも!って感じですよね。ね♪



◆morning view/むかいきよはる

ポプリクラブでもお馴染みむかいさんが初登場&巻末フルカラー4ページ
この漫画の凄い所はたった4ページなのにきちんと行為描写に感情移入出来る物語の作り方ですね
まさか朝勃ちで純愛を表現出来るとは、流石ポプリで鍛えられただけの事はありますね(笑
また冒頭の鷹乃ちゃんの天真爛漫な笑顔も可愛かった
良い仕事だと思います!












そういう訳でエウロパ最終号の感想でした
こうやって振り返って眺めてみても本当に(色々な意味合いで)グッと来る作品ばっかで
余計に気持ち惜しくなって来るんですが、でもいち愛読者として言える事は「最後まで面白い雑誌でした。」という事のみです
現時点で全号所持してますが、処分せずにずっとずっと大切に読んで行くと思います
自分は忘れないと思います
1年間ありがとうございました。そして編集部の皆さん、作家の皆さんお疲れ様でした。
マニアックな作品も純な作品も両方楽しめて良い雑誌だったと思う。
電子媒体での活躍を願うと共に、いつか紙媒体に戻って来ることも期待しつつ。これからも読み続けるぞ。


では、これより以下は冒頭で述べた個人的な年間ベスト5の発表をしたいと思います。









ベスト5 あい・夢・すりーぴん/むーんらいと 2014年9月号掲載

幼馴染のいつの間にかたわわに育ったカラダを見て思わず欲情・・・といった内容
そのシチュエーション自体も自分好みなんですが、何よりもその前に散々ヒロイン和海のズボラな描写や
どっちかっていうと幼馴染は幼馴染でも“腐れ縁”に近い感じの描写が展開されていた為
余計にそういう展開になるのが燃える、官能的にグッと来る節があって
正にバックボーンの作り込みの勝利と言える作品
和海の生々しい下着姿や、むっちりとしたデカ尻、そして普段とはまるで違うエロティックな表情に何度もお世話になった傑作です
また和海ちゃんのカラダはどこもいちいち柔らかそうで素晴らしいんですよね(満面の笑み)
冒頭ではトロくてぼさっとしてた和海がどんどん“オンナ”になっていく過程が成年漫画的にベストな出来栄え
本当に大好きなキャラクターですね。あと雅人の気持ちは痛いほど分かる。そりゃあね!っていう。



ベスト4 深キ淵ヨリ/午後13時 2014年11月号掲載

こりゃあ、もう堪らないですよね
まず化け物の性欲処理に捧げられるっていうコンセプトの時点で最高ですし
しかもコンセプトだけじゃなく捧げられる女性をただの村人でなく余所から取材に来た作家さんにしたのが尚良い
作家さんが好き放題された挙句化け物に種付けされるっていう顛末を辿る訳ですからそりゃ興奮しないわけがない(下衆)
淫美に輪姦された末に化け物の巨根を見て震えあがる・・・ってオチはある意味とても成年漫画らしかった
また他の観光客の皆さん(良い人)が無惨に姦されてる様も刺激的で素晴らしかったです。



ベスト3 早熟リビドー/ぴりりねぎ 2014年5月号掲載

創刊号から。
この作品以降のぴりりねぎさんはどっちかっていうと彼女の得意分野であるふたなりだったり巨乳ものを描かれますが
これは真っ向からの“思春期もの”で、でもぴりりねぎさんの描く官能的な紅潮フェイスは“思春期”にも上手くハマるんだなあ。
と、いう事を今振り返ってこの作品を読んでいるとしみじみと感じます
エッチな事柄にドキドキしてるめぐちゃんの表情が最高。
小悪魔的で、そこが可愛くて、エッチな目配せも絶妙で、でも素直にたっくんを愛する純真さもあって・・・と
キャラデザも好みだし正に自分のツボどストライクなキャラ造詣で加えて行為描写のいやらしさ含めて大好きな作品
最初はからかい目的だったのが結局は相思相愛で純愛になる甘々なテイストもまた堪らないですね
またオチの小悪魔フェイスが可愛すぎてもう・・・!ってなっちゃいますね。
めぐちゃんの何もかもが大好きです。



ベスト2 秘密の匂い/松鷹ぞん 2015年3月号掲載
 
この方のセンスを埋もれさせていいのでしょうか
「高級な日高昆布みたいな味わい」ってセリフには度肝抜かれましたね(笑
相手役の一樹は見るからに王子様然としたルックスのイケメンでありながら中身はその辺のおっさんを凌駕するド変態&特殊性癖の持ち主、
これがその辺のおっさんなら「キモいなあ」で済みますが一樹みたいなイケメンがやってると「何こいつ・・・」感が半端なくて最高です(笑)。
こういう痛快な変態イケメンを作れるセンスは今後も是非発揮していってもらいたいですね
また主人公のまりちゃんもまりちゃんで困惑しつつも、立派な男根に首ったけ・・・っていうアダルティックな一面が堪らない(笑
コミカルでありながらきちんとお世話になれるねちっこい成年漫画に仕上がってるのが実に見事な突き抜けた傑作
あと自分は着痩せするタイプが好きなのでまりちゃんの隠れグラマーっぷりも目の保養的に堪らなかったです。
何だかんだいってお似合いのカップルですな(笑)。



ベスト1 ノックアウト!/ichiro 2014年7月号掲載

自分的にはこれがベストでした
理由は色々あって、まず一番お世話になったこと
そして星麗ちゃんが一番可愛く感じたこと
あとは最もエロティックな作品であったこと・・・と正に自分の中で三冠王的な一作でしたね(笑
ちなみにエロティックであれば何でもかんでもお世話になれるほど単純な話ではありません
やっぱり「このキャラが脱ぐから、エッチな面を見せてくれるから嬉しい」っていうのがある訳で
個人的に“お世話になるため”にはただエロティックにするんじゃなくてキャラ磨きや構成等も重要になって来る、という考えです
その点で序盤の内から生真面目で男に攻められると弱い、って星麗ちゃんのキャラ性を確立出来てる今作はやはり高レベルだと思います
またichiroさん独特の行為中の擬音だったりハートマークの表現も面白くて、絵柄自体はポップなのにも関わらず
こと官能描写に移るとそのポップさが嘘のように濃厚でねちっこくなってしまう緩急のようなセンスも大好きです
凄く生々しい女性のカラダの肉付きが素晴らしいですし、執拗な胸いじりや、クリいじりなどきちんとお世話になれるハイクオリティの行為描写に拍手
それでいて最後には抜群のニヤニヤっぷりを披露して締めるラブラブ的センスも絶妙で本当に大好きな一作ですね
この方のセンスが個人的に大ツボなので是非単行本の発刊と今後の更なるご活躍を真剣に期待したい。
あのプリティかつ官能的過ぎる擬音・ハートマーク表現は是非広まって欲しいです!















そんな訳で諸々の思い出と愛情を込めたベスト5の発表でした
これのせいで(おかげで?)またも文字数が1万字越えという事態になってしまいましたが
休刊と言う事で最後は大きな感謝を込めた記事をどうしても書きたかったのでした
勿論ベスト5・・・とはいえこれ以外にも匹敵するくらい大好きな作品は多々ありますし
個性的な作家・作品も多かったので興味があれば是非中古や通販等で触れてくれればこれ幸いであります(無論18歳以上ね)
今回読み返してて改めて「好きな作品多いな。」ってはっきりと思えたのはいち読者として嬉しかったです。