ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/05/3b4da39d325271469d319673a2788f7f.jpg)
正直、
湯神くんが終わって寂しいです。
湯神くんは最初から最後まで一筋縄ではいかない変人だったけど、
でも彼の言う事にはいちいち筋が通っていて、本音を言うと生き方のモデルにしていた節もありました
そう、湯神くんはコメディ、恋愛、学園ものであると同時に思想漫画でもあったように思うのです
自分は、湯神くんみたいになりたかった。
いや、本当は誰しも湯神くんみたいな生き方を心のどこかで望んでるんじゃないでしょうか
でも、現実は彼ほど振り切って生きれてる人なんて早々いないと思うんですよ
だからこそ、憧憬というか、参考というか・・・
そういう風に捉えてもいたし、
事実生活の中で色々と取り入れている思考もあったりします
湯神くんは最後の最後まで掴みどころのない不思議な人だったけど、
でも、決して他人をおざなりにするような人物でもなかったんですよね
個人を楽しみながら、誰かにとっての影響を与えている、、、その在り方はとても美しかったように思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/8e/d8e9cb1d0670bd0a286acf1f4fa55513.jpg)
惚れてまうやろ・・・。
この最終話でも、
ちひろちゃんと湯神くんは友達になったわけじゃない
かといって恋人でもないけど、
でも、
「他人」でもない、、、っていう、
非常に絶妙でベストな感じに終わってくれたと思います
なんというか・・・非常に“らしい”ですよね
告白する訳でもなく、
キスする訳でもない
ある意味「いつもの二人」。
でも、
本当に大切な存在って案外そういうものなのかもね。とも感じました
正直、いつか自然に付き合いそう、、、というか、もっと言えば自然に暮らしてそう。って思いますけど(笑
最後まで作中ではラブラブにさせなかったのがある意味捻くれてるこの漫画らしいし、
逆に一切そういうエッセンスがないわけでもない・・・という思わせぶりな演出もこの漫画らしい
つまり、最後まで「湯神くん」は「湯神くん」のまま終わってくれたのが嬉しかったんですよね
別にアニメ化したわけでもない、
賞を取ったわけでもない、
ビッグヒットもしてない、
それでも、自分にとっては現存する連載作品の中でも3本の指に入るくらい心酔して来た漫画でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/f9/18a8716d83ca3474e70396f1740924c7.jpg)
ちひろちゃんは湯神くんのことがきっと好きでしょう
そうでなきゃ、こんな風に思うはずがない
読者がそうだったように、
ちひろちゃんもまた湯神くんに沢山のものをもらってきたんだろう、って思います
それは理屈のようで、理屈を超えた「何か」による想い。。のような気がする
今回だって、
「自分だけに」誘いをくれて、
「自分だけを」拠り所にしてくれた
それだけで、
多分人は嬉しくなっちゃう生き物ですから、
ちひろちゃんもきっと湯神くんに沢山遊びに誘ってもらって嬉しかったんでしょうね
そういう意味では、もう既に湯神くんにとってちひろちゃんは「他人」を越えた「何か。」という気がしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/68/5330c48b514d7e51c792cb5b33dc5b83.jpg)
実際、
やってる事はほぼデートでしたからね・・・
ガッツリいちゃいちゃさせず、
その「香り」を楽しんで頂く、、、という意味合いでは、
本当に最後の最後までこの漫画の美意識を貫いていて素晴らしかったと思う
湯神くんとちひろちゃんのカップリングが正直大好きだったんで、
ベッタベタに結ばれてても絶賛したんだろうな。とは思うけど
ただ、
「らしさ」という意味合いではこれで最良だった。。とは断言出来ます
二人は、友達じゃないし、恋人でもないけど、でも他人でも知人でもない
確かな「繋がり」ある関係なんだと・・・。
そう考えると、
見たかったものを提示してくれた最高のラストだったとも云える
自分に伝えたかった「平楽に落語にされた!」という嬉しさ、
そんな湯神くんの承認欲求を充たす相手がちひろちゃんだった、という嬉しさ、
そして、純粋に喜ぶ彼の表情がきっとちひろちゃんにとっては最高で・・・。
あ~、こうやって羅列していくと、
十分いちゃいちゃしてんじゃね?ってふと思うのも凄いけど(笑
んー、有り体にいって、ちひろちゃんは湯神くんのお嫁さんになって欲しいですね(爆)。
ある意味、少年誌のラブコメ要素含む漫画としてはオルタナティブな結末に辿り着いた、というか、
この漫画でしか有り得ない粋なエンディングを見せてくれたような気がして本当に素晴らしかったです
うん、取り敢えず、湯神くん×ちひろちゃんのカップリングは最後まで最高でした!って事で(笑
大好きな漫画をありがとうございました!!
本音を言えば、
まだまだ読みたかったし、
純粋に湯神くんの行動からまだまだ気付きを得たかったです
この人の思想には(本気で)ちょくちょく影響を受けて来たし、
それと門田くんと城戸さんのエピソードも見たかった。
でも、
「まだまだ読みたい」って思えるポイントで終わるのがある意味連載漫画としてはベストなんだろうなあ・・・とも思う。
毎回自分の感想を読んでくれた方々、RTやいいね、フォロー等してくれた方々もありがとうございました。
取り敢えず、
最終巻を楽しみにするのと、
佐倉準さんの次回作を楽しみにしています!
途中からでしたが、それでもすげー長い間感想書いてたな。って感じです
最後まで「面白い!」と思って感想を書けてたのが一番良かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/05/3b4da39d325271469d319673a2788f7f.jpg)
正直、
湯神くんが終わって寂しいです。
湯神くんは最初から最後まで一筋縄ではいかない変人だったけど、
でも彼の言う事にはいちいち筋が通っていて、本音を言うと生き方のモデルにしていた節もありました
そう、湯神くんはコメディ、恋愛、学園ものであると同時に思想漫画でもあったように思うのです
自分は、湯神くんみたいになりたかった。
いや、本当は誰しも湯神くんみたいな生き方を心のどこかで望んでるんじゃないでしょうか
でも、現実は彼ほど振り切って生きれてる人なんて早々いないと思うんですよ
だからこそ、憧憬というか、参考というか・・・
そういう風に捉えてもいたし、
事実生活の中で色々と取り入れている思考もあったりします
湯神くんは最後の最後まで掴みどころのない不思議な人だったけど、
でも、決して他人をおざなりにするような人物でもなかったんですよね
個人を楽しみながら、誰かにとっての影響を与えている、、、その在り方はとても美しかったように思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/8e/d8e9cb1d0670bd0a286acf1f4fa55513.jpg)
惚れてまうやろ・・・。
この最終話でも、
ちひろちゃんと湯神くんは友達になったわけじゃない
かといって恋人でもないけど、
でも、
「他人」でもない、、、っていう、
非常に絶妙でベストな感じに終わってくれたと思います
なんというか・・・非常に“らしい”ですよね
告白する訳でもなく、
キスする訳でもない
ある意味「いつもの二人」。
でも、
本当に大切な存在って案外そういうものなのかもね。とも感じました
正直、いつか自然に付き合いそう、、、というか、もっと言えば自然に暮らしてそう。って思いますけど(笑
最後まで作中ではラブラブにさせなかったのがある意味捻くれてるこの漫画らしいし、
逆に一切そういうエッセンスがないわけでもない・・・という思わせぶりな演出もこの漫画らしい
つまり、最後まで「湯神くん」は「湯神くん」のまま終わってくれたのが嬉しかったんですよね
別にアニメ化したわけでもない、
賞を取ったわけでもない、
ビッグヒットもしてない、
それでも、自分にとっては現存する連載作品の中でも3本の指に入るくらい心酔して来た漫画でした。
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ちひろちゃんは湯神くんのことがきっと好きでしょう
そうでなきゃ、こんな風に思うはずがない
読者がそうだったように、
ちひろちゃんもまた湯神くんに沢山のものをもらってきたんだろう、って思います
それは理屈のようで、理屈を超えた「何か」による想い。。のような気がする
今回だって、
「自分だけに」誘いをくれて、
「自分だけを」拠り所にしてくれた
それだけで、
多分人は嬉しくなっちゃう生き物ですから、
ちひろちゃんもきっと湯神くんに沢山遊びに誘ってもらって嬉しかったんでしょうね
そういう意味では、もう既に湯神くんにとってちひろちゃんは「他人」を越えた「何か。」という気がしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/68/5330c48b514d7e51c792cb5b33dc5b83.jpg)
実際、
やってる事はほぼデートでしたからね・・・
ガッツリいちゃいちゃさせず、
その「香り」を楽しんで頂く、、、という意味合いでは、
本当に最後の最後までこの漫画の美意識を貫いていて素晴らしかったと思う
湯神くんとちひろちゃんのカップリングが正直大好きだったんで、
ベッタベタに結ばれてても絶賛したんだろうな。とは思うけど
ただ、
「らしさ」という意味合いではこれで最良だった。。とは断言出来ます
二人は、友達じゃないし、恋人でもないけど、でも他人でも知人でもない
確かな「繋がり」ある関係なんだと・・・。
そう考えると、
見たかったものを提示してくれた最高のラストだったとも云える
自分に伝えたかった「平楽に落語にされた!」という嬉しさ、
そんな湯神くんの承認欲求を充たす相手がちひろちゃんだった、という嬉しさ、
そして、純粋に喜ぶ彼の表情がきっとちひろちゃんにとっては最高で・・・。
あ~、こうやって羅列していくと、
十分いちゃいちゃしてんじゃね?ってふと思うのも凄いけど(笑
んー、有り体にいって、ちひろちゃんは湯神くんのお嫁さんになって欲しいですね(爆)。
ある意味、少年誌のラブコメ要素含む漫画としてはオルタナティブな結末に辿り着いた、というか、
この漫画でしか有り得ない粋なエンディングを見せてくれたような気がして本当に素晴らしかったです
うん、取り敢えず、湯神くん×ちひろちゃんのカップリングは最後まで最高でした!って事で(笑
大好きな漫画をありがとうございました!!
本音を言えば、
まだまだ読みたかったし、
純粋に湯神くんの行動からまだまだ気付きを得たかったです
この人の思想には(本気で)ちょくちょく影響を受けて来たし、
それと門田くんと城戸さんのエピソードも見たかった。
でも、
「まだまだ読みたい」って思えるポイントで終わるのがある意味連載漫画としてはベストなんだろうなあ・・・とも思う。
毎回自分の感想を読んでくれた方々、RTやいいね、フォロー等してくれた方々もありがとうございました。
取り敢えず、
最終巻を楽しみにするのと、
佐倉準さんの次回作を楽しみにしています!
途中からでしたが、それでもすげー長い間感想書いてたな。って感じです
最後まで「面白い!」と思って感想を書けてたのが一番良かった。