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古崎さんはアリ。/青年少女よ、春を貪れ。 第四十話「誰も、しらない」

2021-12-22 | 山田シロ彦









この回は今月の始めに出たヤンジャンに掲載された話数、だったかな
ちなみに感想を書く時は1話1話しっかり読んでから次に進むので未だ最新話は読んでません
その上で、この回の率直な感想を書くならば・・・「古崎さんはアリ。」っていうのがまず浮かびました🥰
アリっていうか、
端的に書けばオタクが好きそうなキャラでもあるから(笑
挙動不審、陰キャ、自信無さげ、地味カワ、漫画好き、承認欲求は強い~っていう
ある種自己投影もし易いキャラクターに仕上がってて読んでて面白かった
これ、
相手がハルじゃなく男の子だったら、
(ある意味)いちご100%だな。とか思っちゃいました
そういえば今日、(寝てる時に)河下水希の夢見たんでその点でもタイムリーでしたね(知らねぇよ笑)。
 そんで、
一つの物語の始まりとしては、
THE王道という印象でストレートに読んでて楽しくもあった
普通の漫画であればこれが起点になってハッピーエンドに進むんでしょうけど、
この漫画は結構こじれてるんで・・・勿論そこが本作の魅力なんですが、
仮に普通の漫画だったら古崎さんももっと報われてたのかも?とも感じちゃいましたね
ハルの母親もやや不穏な伏線ありきで(姿としては)初登場してましたが、、、
先が気になりますね
まさかのアマチュアからの盗作?とかあるんでしょうか
ヤンジャンは買い溜めてるんでこれ書き終わったら読み進めるのが楽しみです。。




う~ん、自分好みだ(笑



しかし、
古崎さん、
絶妙に可愛いな。。
わゆちゃんや音無さんとはまた別の魅力がありますよね
俗に言う共感型というか・・・支えてあげたくなる感じがイイですね
まあ、支えてあげたくなる~と言っても自分は正直高給取りとかではないんですが(苦笑)←←←
でも、
ハルとの絶妙な友情、
承認欲求が満たされる事によって生まれた絆の表現は、
読んでて非常に気持ちの良いものでした
自信がないからこそ、
褒められて心が震える~という
古崎さんの健気な心情が伝わって来て素晴らしかったです・・・!

ただ、
オチが思い切り不穏っちゅうか切なさ満点だったので笑
恐らく次回以降こじらせエピソードが待ち受けてるんでしょうなあ
そうだとしても、
連載1周年にして古崎さんのキャラがガッツリ描かれたのはファンとしては収穫でした
個人的にこういう娘大好きなんでまたひとり気になるキャラが増えた、という感じです♬










もう一つ、
仮に(古崎さんの40冊のノートから)盗作で無かったら、
母親に愛されてないコンプレックスが誘発した可能性もあるかも?
ハルの・・・・・。
いずれにせよ、この先の話数もロック・オンは確定ですね。