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絆でも完敗。/「姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い」第19話 感想(コミックキューン2022年3月号)

2022-02-23 | コミックキューン
う~ん、「アリ」ですな。。









実に面白いですね・・・(1日ぶり何十回目)。
っていうかこのエピソードが現時点での最新話なので、
たった3回の感想で周回遅れを取り戻してしまう~というね
やっぱり月刊連載は良(ry

昨日感想書いた前の回が主人公の櫻子のターンだったので、
今回はライバルの・・・ライバルというか設定的には勝ちヒロインなんですかね
榊さんのターンであり、
めちゃカワな妹ヒロイン回であり、
更に最後には櫻子よりも2年も早く夏樹に出会っていた・・・という❝絆の差❞も見せつける~っていう
前回のお尻イキりは何だったのか。。という位榊さんマジメインヒロイン。。回だったので、
その落差もまた個人的に面白く楽しく読めた話数ではありました。
なんだかんだで、
櫻子を連載2年経っても負けヒロインとして不憫可愛く描けてる手腕は流石の一言ですね!
まさかの年季までも負けてるとは・・・主人公とはいえ安心出来ないな、こりゃ笑




昔から夏樹はイケメンだったんだなぁ(喜)。



ただ、
妹キャラと化した榊さんは純粋に可愛かった。
いつもの高圧的なナリは影を潜めて、
やたら積極的だし、
甘えんぼだし、
相乗的にセクシーでもあったし(笑
というか、あんなグラマラスな義妹があんな近くに居たら精神的には堪らんわな
冒頭の布団潜り込み~からの、まさかの朝チュン疑惑の時点で面白かったんですが、
「ヤ」に関しての櫻子と夏樹の言葉のセッションもまたコミカルで楽しめました
 まあでも、
弱って純粋に妹キャラになってる榊さん、
無防備な服装、
更に誰も止める人がいない状況、、、となれば、「それ」を想起するのも無理はないと思う(笑
熱出して蕩け気味の顔は確かに「オンナの顔」っぽくてそこも良かったですね・・・!

そこからの、
お兄ちゃん呼び~に加えて、
いつもとは違う甘えた態度の連続は流石にヤバかったです
櫻子を応援している身としては素直にグラつくぐらい可愛かった
まあ、
妹キャラって大体スレンダーだから(偏見)
あの超アダルトなボディで妹キャラ~っていうのが個人的に堪らないんでしょうね(自己分析)。
口癖の「最低」も求愛の意味合いに変わって・・・実に濃厚な榊さん回でありました
 おまけに、
先述の様に、
櫻子に出会う以前から出会っていて、
しかも深い絆となる思い出も既に持っていた~という事実も披露
普通のラブコメならこれでTHE ENDな位に榊さんルートをお膳立てしてる構成も良かったですね。。

ただ、
最終的に誰が夏樹と結ばれるのかは置いといて、
純粋に一つのエピソードで見た場合・・・
幼い頃から、
今になっても、
ずっと榊さんを助け続け傍に居る。。という、
夏樹のイケメンっぷりが際立つ美しいエピソードにも仕上がってるので、
そういう意味ではメタネタ抜きでもナチュラルに感動出来る良エピソードでもありました
少なくとも、
夏樹がモテる理由はきっちり提示出来たとも思うので、
これからの恋愛前線が更に盛り上がりを見せそうな話数でもあったかなあ、と。
こうやってしっかりと現時点での最新話の感想を書けて公言通りに追い付けた訳ですし、
今後も当ブログはこの恋愛レースの行方を追い駆けてゆきたいですね・・・!










そういえば、
昨日メロンブックスで安田剛助さんの別連載の新刊も買いました。。
今やラブコメの名手みたいな感じにもなってるので、
単行本の感想も是非書ければ良いなぁ。