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さびしいきもち。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第174話 感想(ヤングジャンプ2024年21・22号)

2024-04-25 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
怪物くん。。












四六時中べったりしてくる宇佐美ちゃん
いくらなんでも、アレはキツいわ・・・笑
多分、
最初の方は頑張れば我慢出来るかもしれない...いや、それもちょっと怪しいかな(笑
どれだけ好きな人でも、やっぱりプライベートな時間は誰しも必要なもので。
自分の好きな作品に触れたり、
ゆっくりとリラックスタイムを設けたり。
それが必要ないのは、
恋太郎みたいに自分の時間全部を恋愛に賭ける事が出来る(文字通りの)漢だけだ。
 ただ、
それはそれでスゴいし、
ある種美しいと言えるのかもしれない。
自己愛が全部他人の方に向いちゃってるカンジ。
正に"愛”"恋”太郎なだけの事はありますね!

でも、
美々美先輩は違う。
美しさにこだわってる人だから、
研究も鍛錬もしたいでしょうし
それが出来なければ、
美々美先輩自身のアイデンティティが崩壊してしまう・・・と思う
やっぱり理想と現実は違うもの
それにぶち当たってしまった美々美先輩
誰もが恋太郎の様に生きれる訳ではないし、
また、
生きる必要も無いと思う
それぞれにそれぞれの趣向や生き方があって、
逆に言えば全員が全員同じだったならそれこそロボットみたいになってしまいますからね。




「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」第174話目より。



とは言え、
ファミリーの仲間を放置しておけるほど美々美先輩は薄情では無かった
こういう部分は彼氏の恋太郎に似てるよなあ、って思う(笑
そもそも、
恋太郎ファミリーって大抵恋太郎にしか務まらないくらい癖の強すぎる人々が集まっている訳だから、
恋太郎が重めの風邪の時くらいは支えって生きていかなければならないんですよね
 そこで彼女が考え付いたのは、
❝全員で宇佐美ちゃんに構う事❞これでした。
っていうか、
本当にこれ以上無い答えだったと思うし、
今回の解決方法は恋太郎がこんなに大多数の彼女を抱えていたからこそ出来た手段でもあった.....と思う
そう想うと、
宇佐美ちゃんは恋太郎に出会えてホントに良かったな、と。
常套句じゃないけど、ウサギ(宇佐美)は淋しいと死んじゃう...のならば、マジで命を生かしてますね
 それに、
こんだけいっぱい遊んだりする相手がいるならば、
一人一人の精神的負担や個人の時間だって余裕で保たれると思いますしね
すっげぇピーキーなキャラですけど、こういう方法論ならマジで幸福だよな~って思うと、
ちょっと感動的ですらあった今週の100カノでございました。。

そして、
最後は美々美先輩が、
見た目だけではなく
心の美しさまで褒められていて
何気に美々美先輩がまた一つ本懐を遂げるお話になっているのも感慨深いですね
例えば
自分では頑張ってる。って思ってても自分の中でだけでそう思っててもあんまり意味はない
それを誰かに「頑張ってるね。」「ご苦労様。」とか言われて初めて実感出来るものだと思う
(勿論、時には自分で自分を認める事も大切ですけど)。
そういう観点からすると、
他人から「美しいと思うよ!」ってはっきり告げられたのは本当の意味で価値が生まれたんだと感じました
まあ、美々美先輩はDQ6のミレーユに似てるから、
人間性までも素晴らしいのは当たり前ですけど
🥴
・・・うん、
私情が入りました
いや、
やっぱりただナルシスティックなだけではなくて、情にも厚い素敵な子ですよ。
それが証明された(元々だけど)お話で、みんなをフィーチャーしてるのも上手い脚本だと思いました。
 もう一つ、
ラストページのコマ見る限り、
美々美先輩って結構胸あるよなあ.....
スレンダー組に配置されてたけど、やっぱグラマー入り惜しかったよ!(しつこい)
まあ、ふふーんですわ♬って事で←←←












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