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君が見せた涙。/しょうあんと日々。 第27話 感想(コミックキューン2021年1月号)

2020-12-06 | しょうあんと日々。
カワイイ・・・!








次号で最終回らしい
正直、水着ポスター見たかった
・・・のはともかく(?)、
結構ショックですね
もっとこのしょうあんという宝石のようなキャラクターを皆様にお披露目したかったのに。。
恐らく世間一般で考えれば分類的には所謂マイナー漫画になってしまうと思うんですけど、
自分の中では本当このしょうあんが可愛くて可愛くて・・・
元々人気云々一切気にしないタイプの人間なので、
「自分が好きかどうか」で何事もフラットに判断してしまうんです
その観点からすると自分の中では物凄い大ヒットだったんですけど、
ただまあ、
ネタが尽きたのかな(笑
雑誌の掲載順は良かったしそれなりにプッシュもされてたので、
恐らくはやり切った系の終わりだと思うんですがそれでも寂しいですね
せめて5分アニメでも良いので動くしょうあんも観たかったですなあ
あと、水着ポスターも
・・・しつこいですかね(てへ)
それと一度くらいキューンの表紙も飾って欲しかったですね。
 ま、
ソロプレイのネタとか、
友情ネタなんかも全部終わってて、
ここからもう一度ソロプレイに戻る~だの、
また新キャラと共同生活~だのは、作品としてブレちゃう、
身も蓋も無い言い方をすれば単なる引き延ばしになってしまうので。
お話のテーマ的にもいよいよ決着を付けるタイミングだったのかもしれませんね。




良いカットだ・・・。



しかし、
今月号の内容はえらいシンプルな内容で良かった・・・!
「一人が淋しい」
言っちゃえばただそれだけの内容
なんだけど、
最初の頃とは違って誰かと遊んだり話したりする喜び~をもうしょうあんは散々知っちゃったので、
その上で淋しくて淋しくて号泣してしまう・・・それだけにフォーカスして一本描き切る、
っていう・・・
その潔さと、
だからこそキャラの「心」がストレートに伝わって来る誠実な作劇が大好きだったのかもしれません
「しれません」って曖昧なのは他にも色々魅力を感じてたからそういう書き方なんですけど、
でもやっぱり一番はそこで、このセミファイナルはその良さが存分に出てたかな、と。


しょうあんがここまで号泣してしまったのは・・・
しょうあんのこれまでは、
喜びもいっぱいあったけど、
基本的にお別れの方が多かったから。
それもあって、
抑えていた誤魔化していた考えないようにしていた・・・
そういう物寂しい感情が一気に噴き出してしまったのかもしれません
しょうあんはいつも笑顔で、楽しそうで、柔らかな微笑みで、
ま、
時折泣いたり怒ったりもあったけど(笑
でも、ここまで弱い姿を見せたのは初めてかもしれない
不謹慎ながら淋しさで涙するしょうあん自体めっちゃ可愛いな・・・!と感じてしまったんですが、
物語のコンセプトが“かわいそかわいい”だったと思うので、別に間違っちゃいないのかな笑

ただ、
最後はしょうあんに報われて欲しい
笑顔や喜んでる顔が素敵なキャラだったから、
バッドエンドで終わって欲しくはない、、、という強い気持ちがあります
そもそも完結自体して欲しくないんですが・・・毎月しょうあんと会えなくなるの寂しいなあ。
 でも、
次で終わりっていうなら受け入れるしかない
せめて、大好きなしょうあんが幸福で終われる事を祈っています。
今まで一人でも生活を楽しめてたしょうあん
それが、
最終回手前になって自分の孤独に気付く・・・っていうのも美しい構成に感じられました。







しかし、
最後までしょうあんはむちゃんこ可愛かったな・・・(笑
今月末に出るキューンで終わりますけど、終わっても、またいつか語りたいです。
好きなので。




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