サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

君のせい。/青年少女よ、春を貪れ。 第四話「きっと、あの4人は」

2021-01-22 | 山田シロ彦
正直、可愛いな。







わゆって名前も可愛いですよね・・・笑
でも、もうお子さんが居るんですね
なんかね、
こう・・・
(現実の世界でも)自分が結婚してないし子供も当然いないのに、
他の同級生とかフッツーに結婚してたり子供が居たりするじゃないですか?
ちょっとショック・・・
ショックかな?
どうですかね、、、
うーん。
ま、ただ一つ言えるのは、自分だけ取り残されてるって感覚ですかね笑
奇しくもそれを漫画から味わうっていう。まあでもこんだけ可愛けりゃしてっか。

先に結論だけ言いますと(前置き長すぎ笑)、
千鶴さんがめっちゃ落ち込んでるのは可哀想。だけど、
自分が主人公だったとしても同じ行動を取ってしまうと思いますね
だって、
昔の恋人の死因に関する事でしょ?
絶対に気になるに決まってるし、
重要度の高さで言えば・・・
否、
千鶴さんのお誘いも勿論大事ですけど、
ぶっちゃけしようと思えばいつでも出来る事でもあるので、
音無さんの「圧」が強い事も相俟ってこっちに夢中になってしまうだろうな、と思う。
自分でもそうする、と感じてるので、勝之を責められる事は何ら無いんですよね
結局、
誰も悪くない・・・
いや、
音無さんはちょっと悪いかもしんないけど(笑
明らかに圧掛けすぎだかんね。
でも、ハルの死が不可解なのも「揺るぎない事実」でもあるし。。
何とかして彼女の無念を晴らしてあげたい気持ちも一応解る部分もあるんだよな~。
 ぶっちゃけ、
本当に事故死でなく他殺だった場合、
その犯人がのうのうと生きてるのは許しがたい事でもあるしね。




すげー美人だが、コワイ(笑




勝之がキャンプに行ってれば、
ハルは死ななかった・・・これも正直的を得てるっちゃあ的を得てると思う
そして、
こういう発言がまた・・・
勝之のハルに対する想い、主に、「贖罪」という点で大きく作用しそう、とも。
そうなると、
千鶴さんとの事がおざなりになる、
それが、
関係性の崩壊に繋がるかも・・・と予想を立てると、
ホント地獄の予感がするな、、、と思いつつ、
それも一個人の予想でしかないんで、
実際どうなるかは来週以降に持ち越しって感じですな
 
しかし、
既に現時点でも、
登場人物の本気の想いがビンビン溢れ出てて、
個人的にはかなり面白く感じてます・・・!
お話の題材的にかなりギスギスした展開もあり得そうですが、
でもシロ彦さんの作風はそれだけじゃない事は前作で既に知っているので。
色々期待しながら連載を楽しみにしたい、って思ってますね♪
あ、それも今週もアンケ入れときました(ニッコリ)。








しかし、
今回オマージュされてた番組って、
おぎやはぎが司会?のアレでしょ?(片方だっけ?ビビる大木も居たような)。
なんか、
あそこから引用するの凄いリアルで良いな・・・!って思いました(笑
マッチングアプリの件もそうでしたけど、結構取り扱ってる内容が生々しいんですよね
そこが(前作も一部そうでしたが)シロ彦さんの漫画が好きな理由かもしれません。
写実的な作風というか・・・
それでいて絵柄はポップなのもイイですね
最近あの番組元オリコン編集長でオナマシのメンバーだったイノマーさんの回に見ましたよ
確かに寸分狂わずこういう感じだったので、その再現度の高さにも舌を巻く4話目でした・・・!
他の同級生の“今”も楽しみです。。



Gを超えるモノ。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第45話 感想(ヤングジャンプ2021年8号)

2021-01-21 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女








今週の始まり方を見て、
個人的にはいちご100%の東城っぽい。とか思ったけど、
黒髪と性格とスタイルが似てるだけで他にモチーフあるのかも?とも感じました
東城は別に顔隠してないしな・・・もしくは何かとの合わせ技なのか。

ただ、
黒子は完全にモチーフの一つでしたね(笑
これ、
別に俺が気付いた訳じゃなくて、
作中で作者直々に黒バスの名前出してますからね(!)
オマージュを堂々とバラすスタイル・・・嫌いじゃないぜ
しかも、
ミスディレクションのやり方も超強引なので流石に笑いましたけど、
その解決方法も何気に理に適ってるのがまた素晴らしいんですよね
この漫画、
漫画らしい超展開多用する割には、
結構合理的な解決手段に長けているので侮れないんですよ
確かにミスディレクションを使えば恥ずかしさを誤魔化し逃げる事は出来るけど、
やはり「体力」の問題があって無限に使う事は出来ない、、、という正攻法での突破でした
また、何気に、恋太郎自分磨きの為に日々運動してる~って伏線も撒かれてますからね
漫画漫画してる賑やかな作風とはいえ、そういう所きちんとしてるわ。とか感じました。




恋ちゃんも可愛い。。



しかも、
「そこまでしてくれる」
「そこまで出来る」のは恋太郎だけ。って事で、
きっちり恋太郎でなければいけない理由を既に携えてるのもまた秀逸でした
愛々さん、
まだお顔自体はお目見えになってないですが、
初っ端から下着披露に、
最後にも羽香里・・・“G”を超えるお見事過ぎるモノを見せつけてくれて流石の可愛さでした(超笑顔)
恋太郎の真剣な告白にも個人的には萌えましたが、、、
こんなに癖の強い女を、
真っ向から愛せるのは恋ちゃんしかいない。

その点だと是非この二人「にも」幸福になって欲しい。と思いましたし、
割と・・・
繰り返しになっちゃいますが、
あんなミスディレクション突破出来るの彼以外に想像が付かないので(笑
そういう点では最初っから完全に恋太郎が幸福にすべき人~として出て来てるのも、
感情移入へのスピードが(個人的に)早くてかなり良好な話数だったように思う
 
で、
かなりサービス要員な気もするし・・・笑
積極的なエロスがやや足りてない作品でもあったんで、
そういう点では非常にワクワクしますな(ニッコリ)
反応も性格も可愛いし、
先述の様に、
“G”超えですからね!!!!(しつこい?)
これは期待のニューカマーが来ましたな、って印象でしたね。
早く恋ちゃんとイチャイチャしてるトコ見たいぜ・・・!




実に最高です(ニッコリ)



ところで、
今週もウソEDがありましたね(笑
メタ発言が増えてきてる演出とか含めて、
自分の世代では岡田あ~みんさんの漫画に通じるものを感じるんですよね
そこもこの漫画好きな要因かも・・・しれません
恋太郎が漫画のコマを持ち上げて強引に・・・否、強引ってレベルじゃねえな(笑
漫画のルールを破ってまで愛々さんを救いに行くシーンは昭和の漫画っぽい良さがありました
と、同時に、
結ばれなきゃ死んじゃう~という設定もあるので、
「絶対に見殺しにしない。」って恋太郎の強い意志も感じました
そう、
繰り返しになりますが、
運命のヒロインとは付き合わなきゃ(幸福にしなきゃ)死んじゃう。って設定がありますから。
その上でちゃんと好きという想いを抱いてる誠実さ含めて素晴らしい立ち回りだったと思います
是非、今までの通りタイマンレベルで彼女に向き合って、幸福な初恋を実らせて欲しい。
期待してます。。
あ、顔出しにも期待してます。
胸出しにも期待してます

・・・下ネタ多くて申し訳(土下座



命を燃やして。/ノケモノたちの夜 第66夜「切り札」

2021-01-20 | ノケモノたちの夜
アスタロト・・・。









うーん今週は流石に泣きそうになったね。
泣きそうになった・・・という事は
裏を返せば「泣いてない」って事なんですけど、
でもそれくらい気持ちが揺さぶられたのもまた個人的な真実だから。
その抱いた感情をまず挨拶代わりに吐き出さずにはいられないですよね。
 なんでしょう、
色々語ろうと思えば言葉は湯水のように出てくるんですけど、
ただ・・・
本当はイベルタも死にたくは無かったんでしょう
まず最初にその感想が自分の中に出てきました
回想だったり、
思い出語りが多かったのが余計にその想いを強固なものにさせます
でもイベルタは団長とマルバスのやりとりなんかも正直知らないと思うんです
その状況下で、
責任感の強い彼女が、
本気でダンタリオンを屠るとしたら、
「この方法」しか選択肢は無かったんだろうなあ・・・って最終的には感じましたね。
奇しくも、
以前感想で「イベルタはここで死ぬつもりなんじゃないか」とか書いた記憶があるんですけど、
残念ながらその予想は的中してしまいましたね・・・。
 さっきから、
死にたくない~だの
死ぬつもり~だの、
「どっちだよ!」って印象の感想にもなってますけど笑
でも個人的にはその二つの感情って矛盾してないと思うんです
っていうか、平気で共存出来そうな思考ではある
現に、
最初はアスタロトと組んで優勢でしたからね。
 しかし、
流石は副団長、
“最悪の事態”も予め想定して、
自分の命と引き換えにしても、
せめて愛しい団員達の「未来」は死守するつもりだったんでしょう。
同時に、自分が手塩に掛けて育てて来た剣十字のメンバーを信じる行為でもある。
そして最後まで「正義」の為に生きた武人でもありました。





このマルバスの表情とセリフがとても好き。



ただ・・・
流石にここまでされちゃうと、
今後剣十字を純粋に憎む事は不可能になっちゃいますよね
マルバスは悪魔、剣十字は悪魔を滅ぼす為の組織、、、なんだけど、
今週のイベルタの立派な最期とみんなの未来を想ってやり遂げた行動を見てると、
敵対はしてるけど・・・
どう考えても「悪」じゃないですもん(笑
人々の安全と、
団員もまた「守るべき人間」と考えて、
自己犠牲を払ってまでみんなを救おうとする行為は悪には出来ません
(まあそもそも普通の市民にとっては間接的なヒーローであると思うんだけど)。
 少し前から、
どんどんマルバス達と剣十字の目的が一致しつつあると感じてましたが、
シトリの事もあるしこの事件をきっかけにもしかしたら本格的にタッグ組むかも、です
まあそれはただの展開予想なんですけど、
やっぱり言いたい事は一つ、
イベルタの犠牲を無駄にしないで欲しい。
うん、
それだけ・・・かもしれません
仮に、来週以降本当に亡くなったとして、
その命を意味のあるものにして欲しい、、、といち読者としては思いました
また最後の彼女の表情がちょっと涙目で、でも、笑顔でもあって。
引用は・・・直接見て欲しいんでやっぱりしませんが、
アスタロトの“筋の通し方”も格好良いな、と。


これね、
通勤の・・・
朝の電車の中で読んじゃったんで、
結構動揺しましたよね笑
タケナミも悪魔の力が弱まったら(かな?)意識を取り戻してて、
「あれ?アレックスさん達もワンチャンあるのでは?!」とか思っちゃいましたけど、
その点も含めてあらゆる意味合いで次回以降が楽しみです
団長も・・・
ある意味「育ての親」だから、
相当悲哀あるだろうし激昂するとも思うんだよな
ルーサーやダンタリオンの末路も正直気になるし、
あいつらはあいつらで謎の絆があるから憎み切れないんだよな・・・笑

ただ、
最後にはやっぱり、
剣十字が勝利して欲しい。
イベルタの判断を価値あるものにして欲しい。
今は・・・
そう「純粋に」思ってます。







ところで、
スノウがシトリの契約者となり、
シトリ自身も大悪魔として振る舞う事を宣言する~っていう
とんでもないレベルの爆弾が何気に落とされてましたね
個人的には、
今後、
こいつらをどうにかする為に剣十字とマルバス達が手を組むんじゃないか?とか予想してますけど、
実際はどうなんでしょう
ただ、
ダンタリオンだけでも精一杯なのに、
一気にシトリも片付けよう!とは成らないと思うんですよね
それに、シトリ自体望んでウィステリア達の元に姿を見せた訳でもないので。
何らかの策は練って来そうですし、
スノウも正直ラスボス化しても違和感ないキャラではあるんだよな(笑
一応戦闘自体は次回以降おっぱじめるっぽいですけど・・・
このシリーズで決着がつくかは未知数です

ただ一つ、
分かってる事があるとすれば、
シトリは(恐らく)自分が無視されたり気にされない事に対して激昂してるんだと思う。
無論この考察が外れてる可能性もありますけど、
個人的にはそういう風に感じました
で、
それって、
結構悪魔的な発想だな。。とも笑
いずれにせよ、「こっちがどうなるか?」もまためちゃくちゃ気になりますね。








2週間ぶりのノケモノ、
実に濃密な内容で最高でした・・・!
出来れば今年はブレイクして欲しいなあ、とか思いつつ、
剣十字の皆さんも物語に絡んできそうな予感もあって益々ワクワクです♪
末永く続いて欲しいので、2021年も感想とアンケで援護します!



THE NOVEMBERS「At The Beginning」全曲レビューその4「Dead Heaven」

2021-01-19 | THE NOVEMBERS「At The Beginning」全曲レビュー
                    







踊ってる俺を
誰が
どこの誰が
踊らせることができる
どこの誰が







衝撃的なロックンロール・ナンバー。
どこが衝撃的かって言えば、
始まりからしばらくはボソボソ呟くように歌ってたのに、
いきなりサビで発狂したかのように叫び出すトコですかね笑
恐らく、
(歌詞含めて)今作で最も尖っている楽曲だと言えます
そもそも、直訳して死んだ天国~っていうタイトルからして刺激的ですからね。
個人的にはかなり好きなタイトルであり、また曲でもあります。

この曲が伝えたいこと・・・
否、
「伝えたい」とか別に思ってないかもしれないですが、
「伝わって来ること」はとてもシンプルです
要するに、
“貴様の言う事は聞かない”
それでしょう。
云い方を変えれば「俺は俺の好きな様に生きる。」っていう
音もそうなんですが、精神的な意味合いでもかなりパンキッシュな楽曲に仕上がってる・・・と言えます。


以前、
「Fiedel」っていう曲で、
お前が天国だと思ってるなら、その道を行けよ。みたいな、
応援的な言葉を一切使わず聴き手を鼓舞するようなフレーズを歌っていて・・・・・あ、
その曲が今最も象徴的だと感じたので敢えてその曲を挙げたんですが、
他にもノーベンバーズの曲って
そういう・・・
直接的な分かり易い言葉を使わず聴き手のモチベーションに火を注ぐ曲が多かったように思えるんです

だけど、
この曲は、
俺は俺の好きな様に踊るんじゃー!とか
踊らせられるんなら踊らせてみろよ。っていう、
今までのモチベーション・ソングとはまた違った・・・もしくは、
一歩踏み込んだ表現になってると感じたんですね
それは「抵抗」であり、
または「覚悟」でもあると思います
個人的解釈で要約すると「俺は俺の好きなように生きる。」っていう、
曖昧ではなく明確な意思表示がとっても逞しく聴こえる新機軸のロック・ナンバーになってるかと。

結構、
シャウト系の曲調なんで、
ノーベンバーズの18番的な感じでも聴けちゃう曲なんですが、
頑なに気持ちを貫き通す意志のパワーが今までよりも更に踏み込んだ表現で歌われてる、、、ので
そういう意味合いでは“新しさ”も感じられるラウド・ロックになっていると思います。
そして何よりも物凄く「ロックバンドらしい」一曲だと感じました、ね。

あと、単純にバッキバキのサウンドが純粋に格好良いです!
今年はこの曲も生で聴けると良いなぁ。




久々の爆発。/破壊神マグちゃん 第27話「破滅の新春初詣」

2021-01-18 | 破壊神マグちゃん
あけおめマグ(1週間ぶり2回目)







という訳で紛う事無きあけおめ回でした
先週の感想でのっけからあけおめって書きましたけど、
今週のがよっぽど相応しい感じでしたね・・・笑
 今週は、
なんか久々に純粋なコメディ回だった気がする
前回もコメディっちゃあコメディだとは思いますがそれよりも「良い話」のが印象に残ったので、
マグちゃんも久方ぶりに爆発したりやらかしたりするエピはちょっと懐かしい気もしますね
なんというか、一応“邪神”という設定が今も生きてるんだなあ、って思いましたね笑
でもたまに豪快にやらかすぐらいがマグちゃんらしくもあります。




顔がヤバい(笑)。



一番笑ったのは、
やっぱ獅子舞に対抗したトコですかね笑
完全にRPGのザコ敵みたいな厄介な化身になってるじゃん・・・と思いつつ、
ガチギレして嫉妬してる辺りがいかにもマグちゃんらしくて可愛かった
次点で、
モチに同化してるトコかな。
面白い・・・というか、
若干キモい
まで行ってましたけど(笑
でもやっぱ最終的には「キモ可愛い」、ですかね!
その他にもマグちゃんをすり潰すイズマ、
共食いからの爆発、
神様に成り切るマグちゃんの相様だったり、
突如として始まるクイズコーナーだったり、
それと流々の反応やリアクションも初期っぽい良い意味での(マグに対する)雑さがあって良かったです
それにやっぱり彼女初期よりも見た目が可愛くなってる気もしてその意味でも良かったですね(ニッコリ)
 全体的に、
センターカラーという事もあって、
主要キャラほぼ出して改めてアピールの意味合いもあったと思います
これも超久々ですが冒頭にも引用させてもらった“反省吊るされマグちゃん”が見れたのも嬉しかった笑
ある意味「マグちゃんらしさ」がよく詰まっている小気味良いコメディ回だった様に思いました。







ただ、
最後に、
涙依さんがマグちゃんを認めて旅立ったシーンは大きかったですね
多少困った事もするけれど、(恐らく)一緒に居て楽しいだろう、退屈しないだろう。と
そんな風にも感じたんじゃないですかね
それと、
なんだかんだ邪神とは言えども、
本当に悪い生き物ではない~と肌で感じ取った作劇もまた見事でした
逆に言えばこの親子がお人好しだからこそマグちゃんもきっと「変わった」んでしょう
なので、マグちゃんの隣にいるのはこの家の人物しか有り得なかった・・・と
そう思えたのもまた秀逸だった27話目でした。
母親の目も、確か、でしたね。







しかし、
次号からの新連載陣、
実績のある作家を呼び戻して来て、
中々大変ですね~
純粋に楽しみでもあるんですけど、
このビッグウェーブに巻き込まれない為にも、
破滅使徒による供物(アンケ)は必要不可欠、と考えます。
今年は巻頭奪いたい、と思ってるので同士の方々是非一緒に頑張りましょう・・・!



夢の中の再会

2021-01-17 | ブログ雑記






今日、疲れてたので寝てたら
小学生の時一番仲良かった友達2人が夢の中で出てきた
実は以前また会いたくて昔住んでた町に訪れて当時の家に参った事があったんだけど、
既に2人とも引っ越してたみたいで事実上の今生の別れみたいになってるんですよね
だから余計に嬉しかったというか、
しかも夢の中でお互いの近況報告までし合うっていう中々リアルな夢でした
「今東京に住んでるんだよ〜。」とか言ってましたけど、覚めてから本当かよ?笑とちょっと思いました
まあ正直自分の夢の中の出来事でしかないんで全然違うとは思いますけどね
ただ、
現実で恐らくもう会えなそうな分、
夢の中で再会して色々話せたっていうのは結構嬉しかったです笑
これが「夢で逢えたら」ってやつか・・・!!と、
実感したりもしました笑

RくんとNくんが今も元気でありますように。





仲が良すぎる猫の話

2021-01-16 | 






元々、喧嘩ばっかしてるなぁーという印象だったんですが、
気付けばよく一緒にいたりするのがとても不思議です・・・笑






2ショット、ムク♂とチョップ♂。





まるで兄弟みたい、顔も似てる・・・!
いや、多分兄弟だったっけ?
瓜二つですな。。





側に来るといがみ合ってる時もちょこちょこあるんですが、
たまに仲良く並んでます。




恐らく、
人間とそんな変わらないんでしょうね
たまに喧嘩もしつつ、基本同胞意識が強いっていう
今日もこの2匹が抱き合うように眠ってたので、猫同士もツンデレなんですかね・・・笑
兎角、一緒に並んでるとほっこりします。。






猫の写真、
上げられる時には上げて行きたいですねえ
定期的に見てくれる方も居るので!




衰えぬ情熱。/なもり「ゆるゆり」 19巻

2021-01-15 | 単行本感想
尊い。








19巻です
ゆるゆりは、
百合姫買ってるからたまに読んだりするんですけど、
読む時と読まない時があって・・・何故かと言うともう10年来のファンですけど、
元々単行本派だったので急に本誌派になるのが「怖い」っていうか笑
「ゆるゆりの単行本が出てる!よし、買って読むぞ♪」みたいな、
そういう感覚が薄れそうで・・・
要するに、
ゆるゆりの単行本を買う=新しいお話をいっぱい読む、っていう図式が最初からあった訳で
その図式と言うかルーティーンを崩したくない気持ちが・・・って相当マニアックな話してますな(笑
でも、
やっぱアニメの感想も書いてたし、
漫画も未だに面白いからたまに堪え切れないんですよね
っていうかゆるゆりのキャラはみんな大好きだし!
 とはいえ、
知ってる話と
知らない話が大体半々っていうのは、
むしろ読みやすい感覚で良いな。とも思ったので、
1話完結のゆるい百合コメディという事も手伝って案外正解かもしれません
それと、どうでもいいですがこのブログ毎回前置き長いですよね(爆笑




櫻子好き。。



驚いたのは、
19巻になっても更に画力が上がっていること
櫻子と向日葵の仲違い(?)の話の向日葵のキレっぷり、
というか作画表現は思わず「絵、上手っ!」となってしまったくらい見事でした
なんでしょう、
ああいう劇画テイスト?の渋い絵も描けるのね。的な、以前だったら無かったと思うんですけど・・・。
18巻の激昂あかりんの表情作画も面白かったんですが、ああいう、絵だけで笑わせるテクニック、
又それを表現出来る作画力など19巻になっても進化を続けているのが凄いですね
もっと言えば、
完全にギャグから始まった話なのに、
途中の 櫻子のマジ謝罪から微百合模様に変化してるのもまた巧妙なんですよ
緩急の付け方がスゴいというか、クスクスからニヤニヤに変わる手さばきが漫画として上手いです

その他にも、
150回記念の話は扉絵以外全ページ見開き(!!) という前衛的過ぎる仕様で、
超久々にアニメ版のゆるゆりを彷彿とさせる王道の小話に仕上がってて非常に面白かった
全ページ見開きでほぼセリフもないのでものの10秒くらいで読めてしまう凄まじいエピソード笑
でもなんでしょう、
こういうちょっとキチり気味というか、
振り切れてるレベルのおふざけが出来るのも本作ならではというか、
安定し過ぎず冒険要素も欠かさないトコも素敵だと思いました
(っていうか全部食うよりもまず撤去しろよ笑)。
 そう、
ゆるゆりは、
ゆるさを売りにしてる割には、
結構ふざける時は真剣にふざけてるんで・・・
そこが面白いですね
最初のエピソードも「今飲みたい」とか結構前衛的にも映りましたからね(笑
京子のごらく室での一人空想芝居の回も中々斬新で興味深くもあったり
(一人で勝手に設定ごっこは意外とやったら楽しそう!?)、
あかりんのお姉さんのエピソード?はオチがちょっとホラーみたいでビビりました
というか最初どう反応すればいいのか戸惑ったんですけど、それもまたゆるゆりっぽさなんでしょう
京子が問題出しまくる話も「敢えて」最後の正解は結衣のツーカーみたいなので終わってたり、
読者に想像させて最後の答えを教えないスタイルもまた粋で良かったと思う
そういう風に、
19巻まで来ても 常に新しい事に着手して実験精神を失わない所が本作の秀逸さなのかな、と。
以上を要約すると、
連載12年くらい迎えても衰えない創作への情熱が垣間見られたのが個人的に嬉しかったです。。







勿論、
本業の(?)ゆる~い百合も健在、
京子と結衣のお布団デートの回は実に最高でした(ニッコリ)
また、
直接的に百合っぽい描写が無いのがまた良い、というか、
その一歩手前で我慢させてる感じが想像力もとい妄想力が捗る印象でイイんですよ
最終的にメンドくさがってた結衣がめっちゃ気にし出すのも読んでて面白かった・・・し、
オチも本当に心底どうでも良かったのも相俟って相当結衣と気持ちがシンクロする話だったのもgood
松本会長と西垣先生のエピソードもTHE・ゆるゆりって感じでかなり読み心地が良かった
体重を気にしてたのに最後にはむしろ増量を企む色気が微笑ましかったですね笑

それでいて、
(今巻では特に)おふざけ役に徹してた京子が、
最後の綾乃とのデート回では一転して超イケメンの彼氏(?!)になったり笑
基本京子と結衣の方が好みな自分でもあの時の京子はめちゃくちゃ王子様っぽいと感じましたね~
京子って意外と大人な一面あるんだな、というか、
自分の好きなものに興味示して、
楽しんでもくれて、
その上、
一緒に寄り添って観てもくれる。。っていう完璧なエスコートっぷりに惚れました
 そういう風に・・・
おふざけてるときは全力でおふざけてるのに、
ほんのり百合の時は全力で百合を匂わせに行く、
その「メリハリ」が冴えてた印象の19巻目でした!
個人的に櫻子と向日葵が好きなんであの話が特にお気に入りですかね(笑
また素直に謝る櫻子が格好良いんだわ。






という訳で、
また一つも二つも進化が垣間見れた最新のゆるゆりでした
次巻は遂に20巻の大台に突入するので、
また出たら感想書きたいですね!



旧syrup16g全曲レビューその5「My Love’s Sold」

2021-01-15 | 旧syrup16g全曲レビュー
                    








愛されたいなんて言う名の
幻想を消去して
沈むよ嵐の船






ぶっちゃけると、
最近は「全部が」他人とは違うな。って深く痛感していました
それは勿論100%“悪い意味で”です
他人が当たり前に持ってる「何か」を自分は持ってないし、
(これが重要なんですが)持とうとしても持てない人間なんだな。って事に気付いてしまった
いや、
気付いてしまったっていうよりも、
そう思わざるを得ない現状が続いてるので、
そういう自棄的な感情から逃れられないっていうのが本音ですかね。

もっと本音を言うと、
みっともなく足掻いてるよりも、
上記の歌詞のような事を考えてる方が「楽」っていうか・・・
まあ子供の頃からそうなんですが、結局マイワールドに籠りたくなってしまう人間なんでしょう
白状すると、
名前をまるっきり変えて、
ブログもまたまっさらなブログを開設して、
ツイッターとかSNSも全部消して、
孤独な場所でゆっくりやりたい~ってモードになりかけていました
そういう時にこの曲を聴いてて気持ち救われた気分になってたんですけど、
まあ一種の現実逃避だと思う
思うけど、
そういうのも個人的には必要だな、とも感じますね
少なくとも、期待値をゼロにしてる分、むしろ精神的に安定作用のある楽曲とも云える
自分は所謂そういう類の薬を使用した事は人生に於いて一度も無いんですが、
逆に言えばこういう音楽だったりの表現がそれの代わりだったのかな?とは感じますね。
 ああ、ちなみに、
なんだかんだ2006年に自分で決めたこの名前も、
12年間頑張って続けているgooブログも、
ツイッターも消す予定はありません
現実逃避はしますけど、
現実逃避は所詮現実逃避でしかない
もっと言えば現実逃避しつつきちんと努力を続ける事で、
「現実逃避って大事なんだよ。」っていうのを伝えたいとすら思ってます
最早何の話か分からなくなって来ましたけど・・・(笑)。



だってさ信じていないもん
本当の自分なんてもんをねぇ


好きなようにやるだけです



自分はダメだ。と思う事は
一見後ろ向きな行為にも思えるけど、
しかし裏を返せば「ちゃんと現実を見ている」「しっかりと諦める事が出来ている。」とも言えます
そんで、
全部の無駄な期待値を破棄してるからこそ、
もう残った感情は好きにやるだけ。っていう・・・
この曲はね、
雰囲気は暗いし、
歌詞も全然ポジティブな事歌ってないけど、
精神的挫折を味わった人間が何とか生きていく方法というか気の持ちようを歌ってるんですよ
そういう意味では、逆説的に前向きな応援歌とすら思えて来るのが不思議です

っていうか、
syrup16gはあまりにも憂鬱な人が憂鬱な気分に浸る音楽~って捉えられすぎです!
個人的な感覚ですが、そんな音楽だったら正直この年まで聴いてない
ハッキリ言えば、
こういうのがロックンロールだと思いますね
「あとは何か適当さ」ってフレーズの妙とか、
みんなが何を求めるか分からない
だから、
好きにやる事で何とか意味を持って生きて行こう~っていう・・・。
うん、
つまりは自分自身の本音と趣向に素直になる事で、
自分自身で自分自身を助けながら生きていく。
そういう歌だと思いますし、
「生きていたい」ってフレーズがある時点で物凄い切実な希望の歌、だとも感じますね



改めて振り返ると、
やっぱり非常にタフな歌だと思います
サウンドも重厚感ある上に、
メロディも全体的にダークそのもの、
ああ、ダークな感じもあるけど、シリアスとか言ってもいいのかな。
でも、
この曲は明らかに「何か」を捨ててる気がする
そして、「何か」を捨てたからこそ得られる確かな想い・・・が込められてる気がしますね
そういう意味合いではむしろ絶望を感じつつもしがみついてでも生きたい、生きる、という
syrup16gの“根性”が沁み込んでいる渾身のアンセムだと個人的には思ってます。
引用させてもらった冒頭のフレーズにしたって、
捉え方次第で印象は変わる、
ある意味、変な足枷を取ってくれたイメージすら(自分の中では)あったりもする
それでちょっとでも気持ちが楽になるのなら、それ以上素晴らしい事もないですよね。


ああ、ちなみに、
2021年初めに聴いた曲で、
個人的に今年のテーマソングに(勝手に)した曲でもあります
年初めに聴くにはあまりにもヘヴィで泥臭い曲ですけど、
でも、
それが自分には似合うよな。とも。




2021年の猫パート2

2021-01-14 | 





最近、
上げる頻度が少なくなってた気がするので、
この辺で小出しにしておきます!





冬の猫は大変だよねぇ。
とにかくあったかいとこ大好きなんだよね!




何気に体重が出てる!?😂
・・・と、思ったら、ヒーターでした😅



ある意味奇跡の一枚笑
本当可愛いよなぁ。




今日もムクは元気です!🤗