サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

ロリータ1~7号。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第173話 感想(ヤングジャンプ2024年20号)

2024-04-18 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
薬膳先輩大好きだからOKです.....😊











でも、
最近小っちゃくなったり大きくなったりするキャラってあんまり見ない感じしますね
ラブコメに於ける剣道(騎士道)キャラも90年代と比べて減ってる気もする
そういう意味では、
以前も書きましたけどラブコメのベスト盤というか、
先人たちが守って来た様式美を現代に伝えている漫画・・・とも言えなくもない。
それはそれとして
「2回も出れてラッキー♪」ではなく、
「2回も出て(均等でなくて)申し訳ない」ってなるあたりが健気で素晴らしかったですね
うん、
いいんですよいんですよ~とRADWIMPS風に太鼓判を押しておきます。。
そもそも薬を作ったのは薬膳先輩なので、ぶっちゃけ2回出る権利はあると思う。

で、
ロリオーバーオール回。
遂に性癖の絵巻もここまで来たか...!って感じで
回を重ねていく毎にディープになっている気がしました
なんだろう
年齢的には恋太郎と同級生か近い子も沢山いるのに、
敢えてロリと定義してそれっぽい事をさせる~って仕掛け自体が良い意味での背徳感、、、
健全に見えて逆にある種のエロスのオイニーを感じさせる名エピソードでございました
そういえば八神健の「ななか6/17」がこういう感じだったような.....
うむ、
やっぱり、
100カノはそれまでのラブコメの伝統を受け継いでいる気がして来たぞ(笑
いや、ロリじゃない自分でも、結構グッと来るシーン多かったっす
と言う事は、人は誰しもロリコン要素もあるって事なのか?
それは定かではないですが、
取り敢えずオーバーオールはイイっすね(超笑顔)
たまに電車の中でも見掛けるし、バンドマンでもオーバーオール着てる人も居ますね。




うむ。←(何が?)



ただ、
この回を良いと思ったのは、
人間は年齢を重ねる度「純粋さ」を失っていく生き物だからかな~
ぶっちゃけ、
段々と大なり小なり陰気になっていくというか、
子供の頃は喜べてた事にもまるで無反応になっていったりとか・・・
なので、
稚拙に見えたとしても
こういう純粋な感じの子の方が好きだったりはしますけどね
まあ娯楽が芸能人のゴシップになっていくよりは全然良いかなぁ、っていう(笑
それも人それぞれですけどね。

ただ、
この漫画は彼女達の細かい変化を楽しんでもらおうとする意図と演出を感じるし、
実際誰より何より当の彼氏の恋太郎本人が彼女らの些細な変化を最大限に楽しんでますよね
そういう、
ときめきに手を抜かないトコロが
やっぱり絶対彼氏だなぁ・・・
としみじみと感じたりもしたのでした
っていうか、
斯く云う恋太郎自身が
全員をしがみつかせて守り切ったり
ものっそい❝パパみ❞がありましたね
これぞ、本当のパ●活・・・いや、なんでもないです、はい😂
最後の最後は、ロリではなく、「彼女」として愛されようと終わったのも本作らしい誠実さがあって秀逸
大人ぶりロリ、、、ちょっと成年漫画のキャラの匂いもあって最後まで渋い性癖を表現してました笑

全3回に分けて彼女達の魅力を余す事なく描けていて本当に楽しかった性癖シリーズでした。
やっぱり、100カノの彼女達は誰一人欠けちゃいけないくらいにサイコーですわ。。


ハク。ONEMAN LIVE『ONE』@下北沢Flowers Loft 24.3.30

2024-04-17 | LIVE












3月末にハク。のライブを下北沢で観ました。









ライブのタイトルに「ONE」と付いているけれど、
これは初めてのワンマン~という意味ではなく
ハク。の東京でのワンマンが初めてなので「ONE」というタイトルだったんですね
ハク。は主に関西を拠点にしているバンドなので、
関東に来てくれるだけで嬉しいんですが
こうして初東京ワンマン...!って事で
「行かねば。」となり
参った公演でした。
それと、
ハク。はアルバムとしては2枚しか出てない若手のバンドなので、
今ライブに行けば大体聴きたい曲は聴ける~っていう利点もありますね(笑
事実、
この公演でハク。のライブを観るのは三度目ですけど
サブスクやCDで聴いて「これ生で聴きたい!」って思った曲は全部聴けてたりもする
この日はワンマンだったので特に今まで生演奏で聴いた事ない曲のオンパレードで嬉しかったですね
全体的に今のバンドの状態の良さが如実に出ていた本当に素晴らしいライヴで感無量でした。













ピンクの看板がまたお洒落。



ハコは下北沢Flowers Loft。
去年も何度かここに来たけど今年は初の来訪
ここは駅を出て目の前に看板が見えるくらい駅チカ中の駅チカなので、
アクセス的には正直神ってるくらいに素晴らしいですよ(笑
それと、
ステージが横長なので
どこに居てもステージが観やすいのも個人的に推しポイントですね
この日はソールドアウト!って事で順調にリスナーを増やしている様子でした。

一曲目は、
オルタナ風味のロックナンバー「無題」からスタート
ツインギターの絡みも心地良く、それぞれの鳴りが違うのでその対比も聴いてて楽しい
それと、あいさんのボーカルも絶好調で「走ってゆく~」の伸びやかな声がまた素敵に感じました。
 そこから、「ハク。でーす よろしくー!」と元気に挨拶してからの「直感way」
軽快なドラムの音色から始まり、楽しそうに演奏していた間奏もとても良かった
「有名じゃなくていい
 誰かに愛されたくて」
っていうフレーズにも感情移入しつつ、
ここで大好きな「君は日向」が挿入!
実は、
何気にハク。の曲の中で一番リピートしている曲だったりする。。
ザクザクしたイントロの演奏からよりタフになったアンサンブルの気持ち良さ、
懐かしさを憶えるメロディーラインに、更にこの曲は(この曲に限った事ではないけれど)
青春を言葉ではなく音で伝えるなずなさんのギターリフが本当に心地良い。
この日も生で聴くあのリフに胸を打ち抜かれました
ハク。は令和のロックバンドだけど、
どこか懐かしい感じもする。

そこも武器だと思う。

名曲は続き、ここでライブでは初めて聴く「ハルライト」が演奏される
サビの一発で景色を変える様なあいさんのボーカリゼイションに魅せられた一曲
その曲名の通り今、春という季節に似合うメロディと歌詞もまたのめり込みやすくて素晴らしかった
季節の好き嫌いは誰しもあると思うけど、春の素敵な部分に陶酔出来る様な楽曲でした。
それから、
この曲からメンバーがステージのフロントまで出て来て前のめりになって演奏する場面もあって
ああいうお客さんをアジテーションする演出が自分が観た限りではこの日が初めてだった様にも思い、
正に絶賛進化中なのを印象付けるパフォーマンスでもありましたね。
ああいうのは、テンションもアガる!!
 序盤のハイライトは、
「自由のショート」
この曲を聴いていて、
不意に泣きそうになってしまった。
多少センチメンタルな歌詞とあの水槽の中を漂ってる様なバンド演奏が重なって
自分が子供の頃に見た/居た光景がフラッシュバックして
感情移入して泣きそうになった。

あんまり具体性の無い感想で申し訳ないんですけど(笑
でもやっぱ、
この曲のあのアレンジはスゴいし、
生で聴くと余計にトリップ感ハンパなくて心酔してしまう...というのが本音
特に、サビ最後の「瞳の奥どこかで思い出すだろうか」って部分で涙が出そうになったのかな
そういう意味ではあの独特の演奏にも、そしてボーカルにも二重にK.O.されたって言える。
この曲もなずなさんのアルペジオのギターフレーズが逐一素晴らしいんですよね。


ここまでは、
割とライブの人気曲を中心に聴かせてた印象でしたが、
ここでコアな曲のゾーンに突入
「ame.」は勿論生で聴くのは初めて
のっけから「はああ~」とデカい声を音響系っぽく聴かせて、
その後は浮遊感のあるサウンドで観客を魅了していく
個人的に、ハク。のこういうディープ曲は❝輪廻感❞あるな。と勝手に感じてました
 これは鉄板曲だけど「僕らじゃなきゃだめになって」
やっぱり、
生で聴くとよりBメロの美しさに惚れ惚れする。。
そして「愛しい」の連呼にハートフルなキモチにもなりながら・・・更に、
重厚なオルタナロックにも感じられた「本物」と最初期の楽曲もしっかりと聴かせてゆく
「笑ったり泣いたり 忙しいのが嬉しい」という歌詞も心に残る"いい歌"っぷりもまたステキだった。
 
MCで
「こんなに沢山の人が来てくれてビックリ」
「色んな気持ちを持って帰って欲しい。」
とあいさんが語り、
力強いドラミングもインパクトがあったこれもまたライブで盛り上がる楽曲「なつ」を披露
この曲はどこか昭和のJ-ROCK.....それもインディーの方の匂いがあってこれまた堪らないヤツだった
アウトロのギターの異なる重なりも印象的(ジャカジャカ×綺麗)でそこもまた気持ち良く...。
更に、
半年ぶりくらいに生で聴いた「ナイーブ女の子」
この曲もサビメロがキャッチーでまるで毎回やってる定番曲かの様に盛り上がっていた
改めて、ハク。って良い曲多いな。という事実を改めて感じつつ、
その流麗なアンサンブルに夢中にもなった一幕でした
この曲は、
ギターの重なり、ハーモニーもまた美しくて魅了されてましたね。なずなさんのギターソロも!
 「このラブソングは青春の味なんて知らない」と告げる「アップルパイ」
若干ネガティヴな歌詞ながら演奏はアッパーに突き抜けててその対比もまた面白かった
なずなさんのギターもノリノリ、
そして間奏の一体感も素晴らしかった
かのさんはベース弾いてる時の攻めてる様な表情がまたロッカーっぽくて良かった。
 サビで、
あいさんとかのさんのボーカルの絡みがあってそれがまた新鮮だった「第六感」~と
去年のフルアルバム「僕らじゃなきゃダメになって」の楽曲をこの日は全曲披露してました
あのアルバムは個人的に去年の年間ベスト10に入る位お気に入りだったので正直嬉しかった。。
歌詞で、
「あぁ違う方がいいな、あぁ時々同じで
 あぁ惹かれあってゆく、あぁそれが人間」
ってフレーズが正直わかりみがあって頷きながら聴いてしまった。

MCで
「みんな大丈夫ですか?暑かったりせん?」
「みんなのお陰でソールドも出せて」
「ちょっとずつでも届いてるのが嬉しい。」
と誠実に語るあいさん
うむ、
関東にも届いてますよ。。と思いつつ、
自分がインフルエンサーだったらもっと力になれるのにな.....と悔しい気持ちもなくはない。
 でも、書く。
ここで「カランコエ」
サビの「ふふふ~」がまた昭和のポップスを想起させて実に楽しい
この曲ではドクンドクン来るベースラインも格好良くてね、加えて
サビのなずなさんの歌う様なギターも心地良かった
ドラムもリズミカルで、
演奏陣の技量も感じさせる一曲でもあった。そしていよいよライブもクライマックスへ、
ここで、
ずっとライブで聴きたい~と思ってた「ワタシ」が遂に聴けた!
イントロのなずなさんの素晴らしいギターフレーズ&フロントまで出て来て観客を煽る姿に
テンションがぶちあがりつつ、エモーショナルなあいさんのボーカルも激熱で
正にこの日の為にとっておいた!と言わんばかりの名演に仕上がってました
正直、
凄い格好良かった...
そして、本編最後は鉄板のキラーチューン「回転してから考える」で締め
この曲は生で聴く度に凄味を増している曲で、歌詞のテーマ性的にも転がる相様を描いているし、
ロックバンドという観点からしても名刺代わりの一曲に相応しい楽曲だと思います。
いや、
この曲もマジで良かった・・・
カクカクした刺激的なAメロのバンド演奏は更にタフに進化していて
イントロの段階から大歓声が沸いていた。
よりグルーヴィに、
より攻撃的に...
グングンとライブの中で育っているこの楽曲、
サビの歌声もいつも以上に力強く、
正に"ロックンロール"という形容がよく似合う一曲に仕上がってました

ラストの「しつこく踊ろう」の歌唱も感動的でバンドの充実っぷりを見事に表現している最高の締めでしたね
なんだろう、良い意味で刹那的で、ライブハウスの醍醐味も感じさせてくれる、、、
代表曲の一つだと思いますけど、
やっぱり今後も毎回聴きたくなる大事な一曲になっていく
そんな予感を受けた痛快な一撃でした。


アンコールも敢行。
ここで、
まさかの新曲!
現時点での集大成を見せる公演だと思ってたので、
新しい曲まで聴けるとは思わず、テンションも上がりましたね
変則的な要素も感じさせるAメロから「叫べ」と歌うストレートなサビに繋がる
これまた今までのハク。にはあまり無かった様な新境地に感じられたこの曲
早く音源でも聴きたいなぁ。と純粋に想いながら、
最後の最後は「BLUE GIRL」でフィニッシュ
青春色のギターリフから、
疾走感溢れるバンド演奏になだれこむこの曲
サビの裏声を駆使した歌唱も見事で。爽やかで、でもどこかセンチな空気を遺して心地良くライブはEND。
歌だけではなく演奏陣の脂の乗ったパフォーマンスにも痺れていたこの曲、
ハク。の良さ、個性
そして、
未来もしっかり魅せて終わった実にサイコーな初の東京ワンマンでした!
ありがとうございました!!!!














1.無題
2.直感way
3.君は日向
4.ハルライト
5.自由のショート
6.ame.
7.僕らじゃなきゃだめになって
8.本物
9.なつ
10.ナイーブ女の子
11.アップルパイ
12.第六感
13.カランコエ
14.ワタシ
15.回転してから考える

16.新曲
17.BLUE GIRL















記念の缶バッジ。



個人的に、
このライブが季節の変わり目に観た最後のライブでした
それに相応しい「心の底から楽しい!」と思えたライブで本当良かったです
ハク。は純粋に楽曲が良く、
どこか現代離れしている・・・というか、
初めて聴くのにちょっと懐かしい感覚が癖になるロックバンドで
それまでのライブもとっても良かったんですが、
より、
ライブバンドっぽくなってきた
ライブ運びが進化している印象も受けた
今回の公演でした
勿論、
良い意味でいなたい感じも健在で、
ハク。のまま変わっていこう。とする気概も感じられた会心のワンマンに思えましたね
で、9月には早くも次の東京ワンマンが決定、実はもう既にチケット確保済みなので、
またハク。の世界を存分に感じられるかと想うと実に楽しみです!
 正直、
比較的近年結成された~とは思えないくらい、
既にライブバンドっぽい風格があるので今後の変遷が楽しみでしか無い
なんか自分でも想像以上に好きなバンドになりつつあるのでマイペースに追い駆けてゆきます♬


ヒロミナイト2024~今日のロッテの試合は面白かった。

2024-04-16 | スポーツ












ブログ書くのに時間掛かる方だから
観たくても我慢する日もあったりするんだけど、
今日観たロッテ戦はめちゃくちゃ面白かった。
久々に先発に帰って来た地元千葉県出身のピッチャー唐川
去年も先発ちょっとやってたけど割と早々に打ち込まれてたのでちょっと不安だった...が
それを見事に払拭する好投
更に、
援護するベテラン角中・・・って構図はちょっと前のロッテそのもので懐かしくもあった。

本音云えば、
唐川投手に勝利投手になって欲しかったんだけど
西武の若手に中継ぎが3ラン打たれて痛恨の逆転打を浴びる
だけど、
そこからの粘りが素晴らしかった
まず、
再三ピンチを作るけど粘投する中継ぎ陣
なんとか塁に出ようと足掻いているバッター陣
プロ野球は高校野球と違って一発勝負じゃないから緊張感が~とはよく聞くけど、
今日の試合観てたらみんなホントに勝つ為に必死になってる様に見えた
 特に、
小川という選手
決死の表情で何度も何度も食らいついて出塁したり凡退する様は
観ていて純粋に感動的だった・・・応援したくなった。










ロッテは
選手層であーだこーだ云われるけど
なんだかんだよくAクラスに入っている
それは、
正に全員野球を地で表現しているプロ野球チームだから~という事をこの日もしみじみ感じた
高校野球でもドラフト1位のスーパースターがいるチームが常に勝ってる訳じゃない
事実、
他チームからトレードで来たり戦力外で拾われたりって選手も多い
でも、その雑草魂がこのチームを時に強くしているのかもしれない、、、って感じますね
 最後は、
サヨナラの好機に異様に強い岡大海選手がまたもサヨナラを放ち、
Xのトレンドにもなった「ヒロミナイト2024」を開催(笑
彼も元々は他チームに居た選手.....と言う事で
本当チーム全体がリベンジの塊なんだよなあ。って思います
やっぱりこんなに泥臭いチームは早々居ないと想う
ぶっちゃけ千葉在住じゃなくてもこのチーム好きだったんじゃないかなぁって純粋に感じた試合でした。

そういえば、
音楽雑誌とかでプロ野球大好きミュージシャンとか居ても
大体セの人気球団ばっかり(笑)。
それはまあ仕方ないけど、
せめて自分の心には嘘は付きたくないですな。なんか今日の試合に
プロ野球ならロッテが好きだな。と思える理由が詰まってました
録画してたし、永久保存だっ



2024年3月のラーメン食レポまとめ!

2024-04-15 | ラーメン












17杯目:田じま(渋谷)


ライブに行く前に食したと思う
これ、
自分にしてはさっぱり系の...淡麗系のラーメンだったと思う
いや、思ってた以上に鶏の旨味が滲んでてそこまであっさり感も無かった様な
全体的に質重視の一杯で爽やかながら満足度の高い一杯でした。
穂先メンマも美味しいですよね。





18杯目:鐵(蘇我)


この日も素晴らしかった。
多分寒い日だったと思うんだけど、
芯から温まる最高の味噌スープに野菜が合う合う
個人的に、
自家製麺もさることながら
それに匹敵するぐらいに野菜食すのが楽しいのよね
野菜は偉大な脇役に徹する事が多いけど、これはダブルエースというか.....
トロプチの味玉も相変わらず絶品ですし、このお店にすぐ行ける距離に住んでて良かった。とか、
そういう事をしみじみ想った記憶があります。





19杯目:杉田家(千葉市)


結論から書くと、
これが3月のベストでした。
いや、もう美味し過ぎましたね
スープが凄く濃厚...かつ、ドロッとしてて飲みごたえバッチリ
海苔がまためっちゃパリパリしててさり気なく良かった記憶があります
正直、
ビジュアルからして美味しいのは一目瞭然ですけど、
いざ食した時にその期待感を超えてきたのが何より感動的な一杯でした
開店当初から話題にはなってましたけど、初めて食べてみたら想像以上のインパクトでした
また、ロースト気味?の豚もむっちゃ旨くて全体的にハイレベルだった印象です。
ここはまた行きたいなぁ。





20杯目:ヨシトミ(稲毛)


稲毛駅の徒歩圏内に割と最近出来たお店。
見た目通りの二郎インスパイア系なんですが、
思ってた以上に食べやすかった
濃厚ではあるけど、
まったりともしてて飲みやすいスープ
また麺がゴワゴワ系ではなくツルツルのきしめんに近い感じ?の麺で
つるりとイケてしまった・・・のがまた予想外で楽しかった
二郎インスパイア系初心者でも行きやすいお店に感じたけど、
ビビって少な目にしたのはミスだったかもな、とも思った...のでまた是非再訪したいですね。
ぶっちゃけもう1サイズ上でもイケそうだった。野菜もゆで加減が絶妙で美味しかった。





21杯目:なりたけ(本八幡)


この店舗に行くのは(多分)10年振りくらいだった
したら、店内が綺麗になってて広くもなっていた
昔は
もっとワイルドで
なおかつキッチュなイメージ・・・勿論良くも悪くも、ですけど。
あそこまで一新されてると流石にビックリしましたけど、
味もかなり洗練されてました
一言で、
最後まで美味しく頂ける感じの味に変化していた。
個人的にインパクトは昔からすごくあったと思うんだけど
洗練と言う意味合いでは影響を受けた店舗たちのが上の様に感じていた
だけど、この一杯は確かに美味しく、尚且つインパクトもしっかりあった。
その進化っぷりに感銘を受けた来訪でございました。
また行くと思う。





22杯目:玉GYOKU(田町)


最近好きなお店。
真っ向からの魚介系
魚介系って一時期ブームだったけど、
最近は落ち着いてますよね
なんで、こういう頑張ってるお店があると応援したくなりますね~。
 これは、とっても美味しいです
とにかくカツオ!カツオ!カツオ!って感じでカツオのビッグウェーブに飲まれる...って印象
シンプルに美味しいって点では自分向けの味だとも思います
ツルモチなカンジの麺もまた美味い。
スープ割りもこれまた美味い。





23杯目:山崎家(横浜駅)


横浜市までライブを観に行った時、
横浜駅周辺をひたすらブラブラし続けて見つけたお店。
本当は吉村家に行きたかったんだけど、すげぇ混んでたし時間も無かったので
このお店に入った。
味は、美味い。
ぶっちゃけ定番と言えば定番の家系だったんだけど
その分有無を言わさない美味さがあるのもまた事実であった
なんというか小細工無しのストレートをズドンとぶち込まれてる感じ
まあ変化球は変化球で最高なんですけどね(笑
本場横浜で、
横浜家系を食す。
それは至上の喜びでしたね。





24杯目:田中そば店(お台場)


Zepp DiverCity TOKYOのすぐ近くにある店
結論から言うと、
美味しかった。
ショッピングモール内のお店は偏見を持たれがちなイメージがあるけど、
正直めっちゃ王道の背脂チャッチャ系ラーメンに感じられた
元々のスープはややあっさり系
だけど、
甘めの背脂と合わさればコッテリ感もあり・・・正に「こっさり」系だと思えた一杯
麺もチャーシューも水準以上だと感じて想像以上に満足度の高い一杯でした
また、シャキシャキのネギが美味いんだよねえ。





25杯目:増田家(海浜幕張)


最早常連となりつつある増田家
この日も美味しかった。
やっぱり、
家系なのに
醤油のが際立ってる時点で個性ある
ちょっと油っぽい醤油ラーメン~みたいなイメージだもん
そりゃ美味いし通いたくなるわ~...相変わらずきくらげとモチモチ麺の相性も最高
醤油強めなので通常の家系以上にご飯によく合うのも好印象
それと、
味玉は半熟orトロトロのが好みなんですけど、
逆に言えばそういうのが多い分ここまでしっかり黄色だとそれはそれで「新鮮だな」って思ってしまう
正に隙間産業を上手く突いているお店だと思う。








26杯目:ラーメンショップ市原山木(市原)


なんか、
めっちゃ最近ダンカン氏が来ていたらしい。
ついでに言うとSUSURU氏も来ていた。
昔から.....
ここが福たけだった頃から通っていた身としては、
誇らしいやら逆になんか淋しさを感じるやら・・・いや、正直田舎なんで、
盛り上がるのは良い事なんですけどね!まあ好きなバンドがちょっと売れちゃった的なアレですよ笑

それにしても、
ここ周りに駅がない
駅から徒歩30分は掛かるとこにあるのに、
よくこんなとこまでワザワザ来るよなあ・・・って感心してしまった
まあ車でしょうけど。

味は、
最高。
開店当初も美味しかったんですけど、
最近はそれに加えてコクも深まってるし、
何よりスープの潮っぽさがスゴい。海を感じさせるスープ。
それと、麺はそのまま食しても美味しいし、ネギと絡めると違う美味しさも出るし、
ワカメと絡めるとその潮っぽさが増すし、、、と食べ方に複数の選択肢が用意されてるのも面白いっすね
勿論ご飯とも合うし...でこの日もバッチリお腹いっぱいになれた至福の一杯でございました。
熟成されて濃い味付けも印象的な味玉も素晴らしいです。
そう言えば、
この日は福たけの店長がわざわざ来てた様な。











うむ、
3月は千葉のラーメン中心にたまに東京や横浜も・・・ってカンジで
2月よりも(地域の)バランスは良かったんじゃないでしょうか
4月も既にまたとびっきりの一杯達を食してるんで、
早く来月分の食レポも書きたいですなぁ。



本音を語る。

2024-04-13 | ブログ雑記









週六で働いてるとやっぱ疲れる。
疲れるけど、
これからの自分の未来を考えた場合、
今までのようにダラダラやってる訳にはいかない~とも思う
まあ正直に書くと低賃金ハードワーカー軋む歯車。って感じですね笑

その中で、
昔ほどやりたい事が出来て無い事に気付いている
例えばアニメ。
20代の頃はどんな作品でも毎クール最低でも15本以上は継続して観ていた
が、
最近では去年3本しか最後まで観ておらず、
今年に至っては最後まで観切ったのは0本である
由々しき事態....
若い人と話してても、
「今期はどう」みたいな話が一切出来なくなっている事に気が付いた
これがインプット能力の衰えってヤツなのだろうか・・・
っていうか、
ぶっちゃけ最近は仕事から帰って来ると大体もう「寝てぇ。」ってなってしまう
30代後半でこれなら今後はどうなってしまうのかな?
新しいものを吸収する体力が劣化してる気がする


いや、
それが別に悲しい。とか、
どうにかしたい。とか思ってるってよりは、
「あ、俺、順調にゆるやかに衰えて来てんな。」っていう確認ですよね
うん、
現在位置の確認みたいな。
その上で、「こうしよう。」みたいな考えを整理出来る訳ですし。
取り敢えず、本当は文章なんて打てないくらいに疲れてるのでゆっくりお休みます
そうそう、20代は平気で夜更けまでガンガン起きてたんだよなあ
そこはちょっと寂しいかもしれないですね
でも、身体が資本ですから。



サレンダー。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第172話 感想(ヤングジャンプ2024年19号)

2024-04-12 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」第172話(ヤングジャンプ2024年19号)より。











予告通り、
前回のグラマラス編に続いて今回はスレンダーでした。
スレンダーにサレンダー(降伏)って感じの回でした(参考:Mr.Children、布袋寅泰、LOSTAGE)。
スレンダーって言い得て妙ですよね
要は、
女優体型っていうか
シュッとして整ってる。みたいなイメージですかね
こういうタイプの方が好きな人も結構居ますよね
グラマーは極端と言えば極端なんで
むしろ
スレンダーのが一般的かもしれないです
漫画/アニメの世界だとグラマラスの方が優遇されてる感覚はありますけど(笑

ただ、
スラッとしてて、
でも出るトコ出てない訳でもなくて...っていう
これはこれである種の性癖が反応してしまうタイプではある
「自分の性癖はこうです。」ってあんまり言いたくないのは、
「それぞれにそれぞれの良さがある。」って本気で思ってるからなのかもしれない(管理人が)。
 とは言え、
美々美や妹と
唐音や胡桃とでは、
それはそれでまた"違う"よね笑
そこまで分類するとこのシリーズ全4回になってしまうからね
・・・こういう事書いてると後ろで金属バット持って待ち構えてる某キャラが居ないか心配😰😂
 そんで、
部屋着でリラックスしている姿が、
逆に扇情的に感じられる趣もあったりして・・・
そういう意味では性癖に対する業の深さを感じさせてくれる漫画だな~としみじみと想いました。。







何気ないセリフだけど、
これって結構本質を捉えているよね
正直、
仕事でクタクタ状態で帰宅して更に難解な作品で...って人によってはただの罰ゲームになり兼ねない
性癖が各々あるように、趣向も各々ありますから。「それ」に救われる人も居る~って事だな。
もうちょっと加えて書くと、
こういう漫画のが感想長続きするかんね
俺が言ってるとめっちゃ説得力あると思うんだけど(笑
なんせ初回から1話も欠かさず感想付けてる訳だから。
 でも、
数話使って性癖のパターンを深堀りしているエピソードにも仕上がってる訳で
それを加味すると実は凝った仕掛けもあったりするのよね
そこが好きだな~って純粋に想います。

それと、
各々の休日の過ごし方に関しても触れられていました
詩人ちゃんのは非常に「らしい」けど、オマージュ指摘されてムッとしてたね(笑
凛ちゃんやあー子みたいに作品や動画に触れるのが一般的ですけど、
オフでさえも
鍛錬している美々美さんや育は流石だな。
と思いました
管理人も本当は休日こそバランス良く休んで己を高めてもいたい。と常日頃思ってるんですけど
現実は二度寝三度寝の末にダラダラ食事してるだけだかんね
ま、それはそれで完全にスイッチオフ出来てる~とも言えるけれど。
しかし、
ヨガしてる美々美さんもイイですな・・・
妙に艶っぽいというか、スレンダーの魅力がよく出ています
奇人の動画を観て楽しむ姫歌...ってそれ普通の証拠なのでは
あー子の漫画読んでる姿は「自分の彼女」感があってそこはかとなくエロかった
宇佐美先輩は、太モモが何気に...うむ、目の保養目の保養(ニッコリ)
なんかこういう風にほんのり官能がテーマだった様にも思える
最後の最後は、
「ぐデート」(造語)で締め
こういう肩ひじ張らない関係性ってイイな、、、
と思いつつ、
本当のラストには他漫画のパロディで終わる~ってトコロに「らしさ」を感じた172話でございました。











次回は、
多分ロリータ回!
多分っていうか確実に。
薬膳先輩はダブルヘッダー出来ますね(超笑顔)。
来週の100カノにも期待大!!!!!


渋谷に咲く花。

2024-04-11 | 







今日はライブだった。
仕事で疲労溜まってるトコに、
ソールドアウトでパンパンのハコにスシ詰めで待機を余儀なくされる
結構キツかった
この時
満員電車の癖が沁みついていたのか、
思わずつり革を持とうとしてしまった自分が笑えた。

それでも、
好きなら行くでしょう
そしてそれは永遠ではない・・・
日々一瞬一瞬を愉しみ切る事をよく考えています
勿論、
他人と比較して「はぁ~あ」ってなる事も茶飯事ですけど(笑
まあそういう時は断絶ですよ断絶。自分のペースを守る事も重要でしょう。
渦の中に居る安心感よりもそれで自分が薄れていく事にストレスを感じちゃうんですよね
本当(器用に)生きる才能ねえな自分、とは思う。
だからこそ、
せめて自分で自分を楽しまそうとする気持ちだけは忘れないでいたい。










渋谷を歩いていたら、
きれいな花を見つけた。
よく見渡すと、
意外と良い感じの植物がちょいちょい植えられている。
そういう事も感じ取りたい...って思わずとも自然に「いいな。」って思ってました。




GRAPEVINE「Almost There Tour extra show」@Zepp DiverCity TOKYO 24.3.28

2024-04-10 | LIVE











先月末にGRAPEVINEのライブをお台場で観ました。













去年出たアルバム「Almost There」のおかわりツアーでした
っていうか、
それ以前にライブハウスでバインを観るのが数十年振りだった事に気が付いた(!)
そういえば、最近バインを観たのってことごとくホールばっかりだった様な
そうそう、
この日やけに田中さんの笑顔が眩しいな~って思ったら
そういう事だったんだ、と。
それなりに近くで観れていたせいか、
いつもよりメンバーの表情が良く見えて楽しかった公演でした
勿論、ホールはホールでスケールの大きい響き方とか利点も多いんですけどね
それぞれに良さがあるって感じ。

GRAPEVINEを初めて知ったのは、
オリコン(雑誌)かミュージックステーションのどっちかで
この日えらい近かったせいか初めてミュージックステーションでバインを観た時の事を思い出しました
っていうかバイン聴き初めの時によくTV出てたから
自分の中ではバインって未だにド真ん中のロックスター感あるんだよな。
「ああ、田中さん、いつもこんなに楽しそうに歌ってたんだな。」とか思ったり、
GRAPEVINEを聴き始めて25年目になりますけど
未だに小学生の頃と同じ様に
バインの音楽に陶酔している・・・
TRICERATOPSもそうですけど、なんかそういう❝変わらない自分❞みたいなものを感じて
それもまた感慨深かった一夜でございました。。では、以下。

















一曲目は、
「雀の子」からスタート。
初っ端から「これから挽回したんねん」と力強い歌唱から始まった
この曲は新譜の中でも派手さを感じる曲なんで今振り返ると先行配信なのも納得する
歌も良かったけど、要所要所で「ジャーン!」と存在感を示す田中さんのギターも格好良かった。
ブリッブリのベースにも魅了された大人のROCK「Neo Burlesque」
サビでものっそい笑顔で歌ってたのが印象的だった「Ub」、
ちなみにちょっと目があった気もした(気のせい乙)。
そこから、
王道感もあるロックナンバー「EVIL EYE」
何度も歌われる「確かめるぜ」の響きも心地良く間奏の西川さんの火を吹く様なギターにも痺れた。
更に
伸びやかなメロディラインに攻撃性のあるロックサウンドが乗る「マダカレークッテナイデショー」
この曲は「another sky」の再現ツアーでも演奏されてたので割かしここ最近よく聴いている
この曲を聴いている最中、田中さんって「やっぱ歌上手いな。」と改めて感じたりした
っていうか声の衰えが少ない気がした。
「能書きはもうたくさん」と痛快な言葉が放たれる中、
「お台場~!」と呼び掛けたり田中さんのシャウトが炸裂したり非常にロックンロール的で楽しい一幕でした。

柔らかいギターの音色が心地良い、歌謡曲にも通じるメロディの良さを感じた「それは永遠」
そして明るめのロックナンバー「TOKAKU」では田中さんがアコギに持ち替えて
リズミカルにフォーキーでもある作中観で聴かせていく。
そこから、
亀井さんのドラムから始まったのも好反応だった「ねずみ浄土」
年々重厚になっていくアンサンブルに心酔しつつ、
AORの要素も感じる「停電の夜」へ
色気のある歌声で放たれるグッドメロディがとても素敵だった。
 圧巻だったのは「アマテラス」。
のっけから「生成AI」という現代的なワードが飛び出し田中さんがラップ(!)も決める異色の楽曲
正直、GRAPEVINEの楽曲でラップを取り入れる曲が出て来るのは想像もしてなかった
そういう部分は何気に時代の良さを取り入れてる部分はあるかもしれない。
そして、
サビのスケール感が見事だった。
ゼップダイバーシティは大きめのハコなんでこの曲のスケール感を上手く内包してた印象もある
バインらしいシニカルな部分を表現しつつもどこか神秘的で・・・
正に陶酔感たっぷりのステージング
でしたね。
ラスサビで、
ドコドコと畳み掛けるドラムもまた痛快だった。


ディストーションギターの歪む感覚も好みだった「Ophelia」
他の曲よりも幾分ダークなテイストで物憂げなロックで観客を魅せていく
この曲のひたすら退廃的な作中観が続いて行く感覚も聴き応えがあって良かった
哀しみに寄り添ってくれる感じ...
再びアコギで、バインらしいメロディを響かせた「The Long Bright Dark」
沁みるバラッドであり最新曲でもある「Loss(Angels)」と濃厚な世界観を構築していく。
田中さん、
「あと700億曲やるぜ!」という定番のMC(笑)の後に
勇猛なギターの音色も気持ち良かった「Good bye,Annie」とこの曲を皮切りに盛り上がりモードに突入。
この曲、聴いてる時に何故かトライセラっぽさも感じたりもした
 更に、
男子心が反映されていると思われるキラッキラのクラブチューン「実はもう熟れ」を投入
この曲では近くの客がホントにディスコみたいに踊りながら聴いててその光景も良いな。と思った
曲前では「お台場のアモーレたちよ!」と前振ったり、ほのかにバブリーな匂いもした一曲でした
イントロから素敵だった「Glare」、
西川さんのギターの音色がとても綺麗だったし、
90年代っぽいメロディラインも好みで「良い曲!」と感じていた
楽曲は矢継ぎ早に投入され、オールディーズの雰囲気のロックナンバー「Scare」
音源以上にグルーヴィに鳴っていたバンド演奏にも高揚しつつ、
「ええ確かに言いました」の部分の逆キレてる様な感じも痛快で楽しかった(笑


ライブもクライマックスに突入。
田中さんの「ほないくで~」という宣言の後にシングル曲「超える」を披露
この曲ライブで聴く度に想うけど、ギターの音色がホント素晴らしいですよね
厚みがあるけど、ポップさもある感じ・・・
それに加えて、
「先へ急ぐのが精一杯」というフレーズ
正直、
年齢を重ねる度に若さは戻って来ない/衰えていくのを肌で感じてるので
この日はやたら胸に響く歌詞になっていました
この曲が出たのは20代の頃ですけど、
30代後半の今聴くとまたちょっと響き方も違うよな。ってしみじみ思いましたね
実直に励まされる一曲でこういう楽曲を挿入してくるのがまたある種バインらしくてニクいセトリでした
「きみが察知した運命
 ねえ 
 それは聞きたくもない」
ってフレーズも熱くて痺れました。。
心意気、っていうか。

底抜けに明るいギターリフにもビンビンに元気になれた「Ready to get Started?」
「限られた人生ぶっ飛ばして行こう」ってフレーズに今ならではの歌詞だなぁって感じつつ、
やっぱどうせ生まれたなら好きな事して生きなきゃだめ、って気持ちにもなった。
そう言えば、
去年のツアーではこの曲で終わりだったんだけど、
今回のツアーでは「SEX」が本編のラストナンバーになっていました
アルバムでもこの曲がラストナンバーですよね。
美しいアンサンブル、
細やかなメロディ
そして、
キーボードの音色も美しく...繊細な世界をじっくりと聴かす印象でこういう終わり方もアリだと思った
とっても濃密な「SEX」を響かせて本編は終了、それも今のバインらしいエンディングでした。


勿論、
アンコールも敢行。
フロントまで出て来てグイグイ来るベースを金戸さんが弾いてたのも印象的だった「阿」
これがまた文字通りグルーヴィかつ妖艶で素晴らしかった
冒頭からセッションっぽい雰囲気で格好良く、
そこから世界観が拡がっていく感じが正にバイン!って印象の魅せ方だった様に感じた。そして踊れた。
 不敵なロックナンバー「God only knows」、
更に、
ザクザクと刻む様なギターフレーズに攻め攻めのサビメロが乗って格好良い「Shame」
最後の最後に若々しいロックナンバーを持って来るセンスも流石だな。と思いつつ
この曲はこの日演奏した楽曲の中でも特に瑞々しく感じられた
でもこれが近年の曲なのもスゴいですよね。
歌詞も哲学的だし、
ホントGRAPEVINEって良いな・・・と思いつつ最後は「Arma」で締め。
「このままここで終われないさ」「物語は終わりじゃないさ」とオーラスに相応しい楽曲
 個人的な話、
どんどん若さを失っていく自分に対して滅入る事も多くはなって来たんだけど、
この日は「超える」含めてバインのこういう楽曲に背中を押された感覚が確かにありました
勿論、
頑張れば報われる
信じれば救われるって事を純粋に想えるほどのピュアさは無いんだけど、
それでもネガティブに偉そうに酔ってるだけの人間になりたくない~っていう気持ちもあるから。
エモーショナルなギターソロや希望を感じさせる歌詞にもまた胸打たれたこの夜
今でもGRAPEVINEのロックはピカピカに輝いてる事を証明した見事なワンマンでございました。
四半世紀後も聴き続けるぜ。
















1.雀の子
2.Neo Burlesque
3.Ub(You bet on it)
4.EVIL EYE
5.マダカレークッテナイデショー
6.それは永遠
7.TOKAKU
8.ねずみ浄土
9.停電の夜
10.アマテラス
11.Ophelia
12.The Long Bright Dark
13.Loss(Angels)
14.Good bye,Annie
15.実はもう熟れ
16.Glare
17.Scare
18.超える
19.Ready to get Started?
20.SEX

21.阿
22.God only knows
23.Shame
24.Arma















新譜の世界観にもドップリ浸りつつ、
その中で既存の曲のチョイスにもキラリと光るものを感じまくった一日でした。
今後は、東阪の野音にて夏のワンマンライブを行う事が発表
野音とバインの組み合わせは良いに決まってるので、
チケットが取れれば是非行きたいですね!
個人的には、
野音でバイン観た事ないと思うので、その意味でも行けたら良いですね。
まあ管理人は「行けたら良いな。」って書いたら大体行ってると思いますけど(笑
夏のライブって事で夏の曲も演るのかな?とか想像すると今から楽しみです♪


4月のぬこ。

2024-04-09 | 










猫のトイレ掃除を毎日やってると、
「あ、今良いことしてるな。」と純粋に思う
あと餌やり
猫にとっては「良い人」なのかもしれない。。










ひなたぼっこ中のぬこ。
これからシーズンやね。




最近お気に入りのチコ♀
たぷたぷのお腹が堪らないです♫🤭🥴










仕事してる時、
休憩中にスマホでぬこの写真観てると
「早く帰って会いたいな。」などと思う時がある
これがまさに「あなたが待ってる」という事じゃないだろうか
30代後半の独身男より。



都会の桜。

2024-04-08 | 








週六で働いてる上に、
そのまま遠征したツケが来てるのかもしれねえ
めっちゃ疲労が溜まっている
もっと言えば、
段々疲労が抜けにくくなっているのを感じている
4日連続ライブとかマジであれが最後になるかもしねえ・・・
という訳で、
今日はベタに桜だっ!









なんか、この季節は歩いてるだけでも気分良いですよね。




やっぱり桜が大好きだ。









今日ゆっくり休んで、
明日はもっと頑張るぜよ!!