ひびレビ

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お正月のウルトラマン

2016-01-03 07:55:24 | テレビ・映画・ドラマ
 今年の元日に放送されていた「ウルトラマンDASH」を視聴しました。録画したものを編集してCMをカットしたら、30分近く短縮されたので驚きました。まぁ3時間もやってれば、30分近くCMが入ってもおかしくないんでしょうけども、アニメ1話分まるまるCMをやっていると考えると凄い気がします。

 さて今年も各界のウルトラマンたちが、制限時間内で様々なことにチャレンジされていました。合間合間に初代ウルトラマンの映像が入ってくるのも嬉しいところ。でも「ウルトラマンには戦える時間に限りがある」で、何もゼットンに負けた時の映像使わなくてもいいじゃないですかー!せめてカラータイマーの限界が来て帰っていくシーンとかにしてあげて!・・・これ、もしかしてその後のチャレンジ失敗を暗示していたわけじゃないですよね?(汗。


 中でも凄かったのがアーチェリー。アーチェリーのチャレンジは、向かいの家の室内にある太巻きのマグロ(食品サンプル)だけを射抜くというものでした。チャレンジの最中、風が吹いてきてベランダに干してあった服が障害物となったのですが、邪魔な服を1発で射抜いたシーンはめちゃくちゃカッコよかったです。風でハンガーも揺れているのに、それを1発で成功させる様はさすがオリンピックのメダリストだなと感じました。
 残念ながら「桶にホールインワンできるか」というチャレンジは失敗してしまいましたが、短い時間の中で風呂場に漂う桶を直接狙ったり、まさかの水切りショットで狙ったりと、失敗とはいえプロの凄さは十分に感じ取れました。水切りやりますねと言って、本当にあの狭いところでの水切りショットを実現させてしまうのが凄い。

 アーチェリー、ゴルフ、ボード、サッカーなどなど、様々なチャレンジがありますが、いずれも数をこなして成功させるのではなく、1回1回を慎重に考えタイミングを見計らったうえで成功させているのだなと、見ていて思いました。
 サッカーの場合、別の人が何度もやって、そのうち偶然入る場合もあると思います。ですが、それをたった数回で、考え無しの偶然ではなく、思考の末の必然として成功させるからこそプロと呼ばれているのでしょうね。

 スポーツ以外でも、お菓子で作ったソファーや鍵なども出てきましたが、あの鍵の質感とかどう見ても本物なんですけど・・・ああいうのを作る過程もまた面白かったです。

 そんなこんなで今年も「ウルトラマンDASH」楽しませてもらいました。また来年、数々の挑戦を見たいですね。
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