ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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Go!プリンセスプリキュア 第48話「迫る絶望・・・!絶体絶命のプリンセス!」

2016-01-17 09:53:48 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第48話「迫る絶望・・・!絶体絶命のプリンセス!」

 熱い、熱すぎるよプリンセスプリキュア!ゆいがプリキュアに変身してもおかしくないくらいの熱さだよ!でも、あくまでも一般人として戦うからこそ、ここまでゆいがかっこよく見えるのでしょう。

 夢を守るのはプリキュア。叶えるのは自分自身。守られてばかりじゃなく、自分で守るために戦わなければならない。これまで幾度と無く絶望の檻に閉じ込められ、とうとう呪縛を破るところにまでたどり着いたゆい。しかしこれはゆいが言ったとおり、ゆいだけの力ではなく、夢を守るために懸命に頑張っていたフローラたちの姿があってこそ。そのフローラたちも、皆から夢を応援されて、夢に向かって頑張っていたから進んでこれた。互いに互いを思う心があったからこそ、ここまでたどり着けたのでしょうね。

 前半パートではカナタのみならずシャムールの参戦という熱い展開がありつつも、ロッドやバイオリンが砕かれるという衝撃の展開。そこからの後半パートはゆいとシャットを中心とした、怒涛の盛り上がりを見せてくれました。プリキュアに変身できなくても、夢を守るために戦うことができる。プリキュアに深く携わってきた一般人の代表として、ゆいは最高の活躍を果たしてくれたと思います。まさかここまで良いキャラになるなんて、第1話の頃は思いもしませんでした。

 そしてシャットも変わることを決意!シャットは自ら落ちぶれていることを認め、プリキュアや妖精、人間たちの変化を認めていました。何度も戦ってきたプリキュアはもちろんですが、かつて自分を苦しめていた存在が目の前で苦しんでいるのを見て「助ける」という考えに行き着くクロロもまた変わったことをしっかりと認識していたのが良かったです。誰だって変わることができる。かつての仲間を救うために立ち上がり、「プリキュア!今だ、ロックを!」と叫んだシャットは超カッコよかったです。平和になった後は、シャムールの元でプリンセスレッスンのお手伝いとかしてくれたらいいなぁ・・・

 残すところあと2話。正直ゆいの熱弁が始まった辺りから涙が目に溜まっていました(汗。今回でこれって、最終回とかどうなってしまうのか・・・
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仮面ライダーゴースト 第14話「絶景!地球の夜明け!」

2016-01-17 09:30:26 | 仮面ライダーゴースト
仮面ライダーゴースト 第14話「絶景!地球の夜明け!」

 「宇宙にキター!」そんなフォーゼももう5年近く前。福士さんも引っ張りだこですね。

 今回はリョウマ魂登場編。サングラスラッシャーは刀としてのみならず、拳銃としても使えるようで。これとガンガンセイバーの二刀流や、二挺拳銃モードは可能なんですかね?
 人の思いは、人が亡くなって終わりではなく、仲間に引き継がれていく。思えば前回のタケルは、生き返るためにはとこれまで以上に張り切ってしまい、何でもかんでも自分1人で解決しようとして焦っていたように感じます。それが、アカリや御成、シブヤ、ナリタ、マコトとという頼もしい仲間たちがいることに気づかされ、どこか余裕も出来たようでした。ただ眼魂を集めるだけでなく、その英雄の遺した思いが現代にどう受け継がれているのかを学んでいくことになるのでしょう。

 そんなタケルは自分の夢は分からないものの、みんなの命と夢を守り、仲間と笑っていられる世界を作ることを決意。夢を守ろうとする様はファイズを、英雄の心と繋がろうとすることは多くの人とダチになったフォーゼを思い出します。ゴーストだから宇宙空間でも平気というのは便利ですね。

 さて、アランの兄・アデルも登場しましたが、英雄眼魂を集めた時に起こる現象については、あまり興味が無い様子。兵器としては使い道があっても、それでタケルたちの世界の人間を滅ぼしてしまうと、眼魔世界の目的遂行に支障が出るようで。アデルたちの目的が何なのかは分かりませんが、人間世界と眼魔世界をそっくり入れ替えて、人間世界を自分たちのものにしようとしているとか?そのためには人間の魂が必要だったり?

 次回はフーディーニ魂!今回スペクターが使えなかった眼魂は彼のものでしょうか。

 ・・・それにしても、ベルトや武器がうるさいのは今に始まったことじゃないですが、「メガマブシー!」の音声は連呼されると「やかましい!」と言いたくなりますねw
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第44話「最終決戦!ラストニンジャの試練」

2016-01-17 08:11:05 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第44話「最終決戦!ラストニンジャの試練」


 新年一発目のニンニンジャーは、十六夜九衛門の本名が牙鬼久右衛門新月であることが明かされ、正影も新月に忠誠を誓った一方で、有明の方は萬月を亡くして傷心のまま。いくら新月が幻月の息子であるとはいえ、腹を痛めて産んだ子を亡くしたことを簡単に忘れられるものではないのでしょう。ニンニンジャーではなく、新月が萬月にトドメを刺したことをしれば、有明の方の寝返りも・・・?

 あっさりと復活を果たした雷蔵の一方で、正影が思いのほかあっさりと敗北。記憶を改ざんして「闇なる月影!晦正影!」とかノリノリでやっていたら、ダメなところを思い出されて形勢逆転。軍師としては若干情けない最期でした。
 正影の中に小さい正影が乗り込んでいたのは驚きでしたが、回想でアカニンジャー超絶が正影を斬りつけた際、頭部から一刀両断しているように見えたのですが・・・あの小さなコクピットで、懸命に攻撃を回避していたのでしょうか(笑。

 そして、ラストニンジャの力は先代を倒して受け継がれるものだと判明。ただ単に強くなるだけではなく、いざとなったら命のやり取りも覚悟しなければならない。それがラストニンジャ。しかしゲキアツダイオーの時に好天の想像の上をいった天晴たちは、その掟をも乗り越えるようで。

 次回は親子三代のアカニンジャー、遂に集結!

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