S.H.Figuartsの仮面ライダーチェイサーが届きました。折角なので魔進チェイサーも撮影しました。

魔進チェイサー。チェイスがブレイクガンナーを用いて変身した姿。プロトドライブを素体として改造されており、ブレイクガンナーにはシフトカー認識機能がついている。コブラなどのバイラルコアを認識してパワーアップすることも可能。

ロイミュードを処刑し、もう一度やり直すチャンスを与える「死神」として活動していたが、進ノ介や霧子の呼びかけに動揺していくうちに、自身が元は人間を守るために戦っていたプロトドライブ=プロトゼロであることを思い出す。
しかしその後、メディックにより再度洗脳され、ロイミュードにとっての死神ではなく、仮面ライダーを抹殺する死神として蘇る。


大分前に発売されていた魔進チェイサーを今更ながらに撮影。この頃からどことなくプロトドライブなんじゃないかとは思ってましたが、MOVIE大戦で配られた第0話でほぼ明らかにされましたね。
体の各部に張り巡らしたパイプや、剥きだしになった機械部分など、仮面ライダーよりも機械人形としてのイメージが強いですね。



変身アイテムであり、かつ変身後も武器として扱えるブレイクガンナー。仮面ライダーになった後も時折使用していましたから、愛着があったのかなと感じています。

姉の恩人だが、倒さなければならない存在との対決。






バイクは置いてきた!(買ってない!)

その後、魔進チェイサーとしてのチェイスはドライブとの戦いの果てに敗北し、そして・・・

「人間を救うのは、俺の本能かもしれない・・・」

「シグナルバイク!」

「ライダー!チェイサー!」



今回のメインはこちら、仮面ライダーチェイサー!チェイスがシグナルチェイサーとマッハドライバー炎を用いて変身した姿。攻撃には「ライダー専用」と書かれた斧「シンゴウアックス」のみならず、シフトカーの機能を発揮する際などは「ブレイクガンナー」を用いることもある。


左肩には魔進チェイサーの名残りであるドクロの紋様、胸にはライダーマークと、チェイスの経歴が刻まれています。


魔進チェイサーとの比較。プロトドライブからのチェイサーというよりは、魔進チェイサーが生まれ変わった姿としての方がしっくりきますね。左目のあたりにも魔進チェイサーの名残が感じられます。

付属品は本体手首の他に平手と持ち手が2個ずつ、シンゴウアックス、交換用窓パーツとなっています。

ブレイクガンナーは付属していませんが、持ち手を使ってブレイクガンナーを持たせることは可能です。

シンゴウアックスは本体から一旦窓枠部分を外し、窓パーツを差し替えることで必殺技待機状態、発動状態を再現できるようになっています。また、シグナルチェイサーの着脱も窓枠部分を外して行います。

小さいけれども、シグナルチェイサーもあります。ただ、エンブレム以外は真っ黒です。本来は紫の波線が入っているのですが、それが省略されると味気ないですね。まぁ、この小ささでアレを再現しろというのも酷かもしれませんが・・・





ドライブやマッハは素早い戦いを繰り広げているイメージがありますが、チェイサーはつかつかと歩み寄って、的確に相手を追い詰めていくイメージがあります。
劇中ではドライブ、マッハに続く第3のライダーでありながらも、元は1号ライダーという奇妙な経歴を持つチェイサーは、第26話にて初登場。以来、ドライブとマッハが家族のことで心を乱されることが多い中、1人冷静にロイミュードに立ち向かい、人間を守ってくれた頼もしいライダーです。
可動はいいのですが、頭を左右に動かす際に銀色の襟がひっかかってしまい、目線が若干上を向いてしまいます。顎を突き出すことでその問題は一応解消されます。



シンゴウアックス。劇中ではシンゴウプッシュボタンより上の柄部分を持つこともありましたが、持ち手でしっかりと握れるのは、ボタンより下のグリップ部分のみとなっています。柄部分もボタンに近いところであれば一応持てますが、グリップ部分より安定感には欠けます。

「ズーット、チェイサー!!」
以下の流れは「マッハドライバー炎にシフトスピード(プロトタイプ)が入っている」体でご覧ください。

それではシンゴウアックスによる必殺技を発動!ヒッサツ!

「マッテローヨ!」
「なん・・・だと?」

「任せた!!」


「マッハ」なのに信号待ちをくらうライダー。

「イッテイーヨ!」




散々待たせておいて、見せ場をかっさらうチェイサー。



ロイミュードを撃破した後は・・・

「大丈夫か、剛!」
この一連の流れに全く悪気が無いのが、何ともチェイスらしいなとw



そんな剛とチェイスですが、こうした関係に至るまで、特に仮面ライダーチェイサー登場直後の剛のチェイスに対する憎しみは相当なものでしたね・・・よく「ダチ」にまでたどり着いたものです。

「何をしている!人間を守るのが仮面ライダーの使命ではないのか!」
この台詞、大好きです。



2人揃ってライダーキック!

一緒に戦ってくれ・・・!
というわけで、以上、フィギュアーツの魔進チェイサーと仮面ライダーチェイサーでした。マッハと比べると何となく上半身が動かし辛い気がしますが、個体差なんでしょうか?左右を向く際に若干顎を突き出すような形になるという点は気になりましたが、それ以外は良かったと思います。
魔進チェイサーと仮面ライダーチェイサーで日を分けて撮影したのですが、分けなかったら今晩のドラマは危うかったかもしれません・・・(苦笑。
ともあれ、仮面ライダーチェイサー、楽しませてもらいました。次のチェイサーマッハも非常に楽しみです。で、タイプトライドロンとゴルドドライブはいつになるんですかね・・・ゴーストもありますから、どうなることやら。

魔進チェイサー。チェイスがブレイクガンナーを用いて変身した姿。プロトドライブを素体として改造されており、ブレイクガンナーにはシフトカー認識機能がついている。コブラなどのバイラルコアを認識してパワーアップすることも可能。

ロイミュードを処刑し、もう一度やり直すチャンスを与える「死神」として活動していたが、進ノ介や霧子の呼びかけに動揺していくうちに、自身が元は人間を守るために戦っていたプロトドライブ=プロトゼロであることを思い出す。
しかしその後、メディックにより再度洗脳され、ロイミュードにとっての死神ではなく、仮面ライダーを抹殺する死神として蘇る。


大分前に発売されていた魔進チェイサーを今更ながらに撮影。この頃からどことなくプロトドライブなんじゃないかとは思ってましたが、MOVIE大戦で配られた第0話でほぼ明らかにされましたね。
体の各部に張り巡らしたパイプや、剥きだしになった機械部分など、仮面ライダーよりも機械人形としてのイメージが強いですね。



変身アイテムであり、かつ変身後も武器として扱えるブレイクガンナー。仮面ライダーになった後も時折使用していましたから、愛着があったのかなと感じています。

姉の恩人だが、倒さなければならない存在との対決。






バイクは置いてきた!(買ってない!)

その後、魔進チェイサーとしてのチェイスはドライブとの戦いの果てに敗北し、そして・・・

「人間を救うのは、俺の本能かもしれない・・・」

「シグナルバイク!」

「ライダー!チェイサー!」



今回のメインはこちら、仮面ライダーチェイサー!チェイスがシグナルチェイサーとマッハドライバー炎を用いて変身した姿。攻撃には「ライダー専用」と書かれた斧「シンゴウアックス」のみならず、シフトカーの機能を発揮する際などは「ブレイクガンナー」を用いることもある。


左肩には魔進チェイサーの名残りであるドクロの紋様、胸にはライダーマークと、チェイスの経歴が刻まれています。


魔進チェイサーとの比較。プロトドライブからのチェイサーというよりは、魔進チェイサーが生まれ変わった姿としての方がしっくりきますね。左目のあたりにも魔進チェイサーの名残が感じられます。

付属品は本体手首の他に平手と持ち手が2個ずつ、シンゴウアックス、交換用窓パーツとなっています。

ブレイクガンナーは付属していませんが、持ち手を使ってブレイクガンナーを持たせることは可能です。

シンゴウアックスは本体から一旦窓枠部分を外し、窓パーツを差し替えることで必殺技待機状態、発動状態を再現できるようになっています。また、シグナルチェイサーの着脱も窓枠部分を外して行います。

小さいけれども、シグナルチェイサーもあります。ただ、エンブレム以外は真っ黒です。本来は紫の波線が入っているのですが、それが省略されると味気ないですね。まぁ、この小ささでアレを再現しろというのも酷かもしれませんが・・・





ドライブやマッハは素早い戦いを繰り広げているイメージがありますが、チェイサーはつかつかと歩み寄って、的確に相手を追い詰めていくイメージがあります。
劇中ではドライブ、マッハに続く第3のライダーでありながらも、元は1号ライダーという奇妙な経歴を持つチェイサーは、第26話にて初登場。以来、ドライブとマッハが家族のことで心を乱されることが多い中、1人冷静にロイミュードに立ち向かい、人間を守ってくれた頼もしいライダーです。
可動はいいのですが、頭を左右に動かす際に銀色の襟がひっかかってしまい、目線が若干上を向いてしまいます。顎を突き出すことでその問題は一応解消されます。



シンゴウアックス。劇中ではシンゴウプッシュボタンより上の柄部分を持つこともありましたが、持ち手でしっかりと握れるのは、ボタンより下のグリップ部分のみとなっています。柄部分もボタンに近いところであれば一応持てますが、グリップ部分より安定感には欠けます。

「ズーット、チェイサー!!」
以下の流れは「マッハドライバー炎にシフトスピード(プロトタイプ)が入っている」体でご覧ください。

それではシンゴウアックスによる必殺技を発動!ヒッサツ!

「マッテローヨ!」
「なん・・・だと?」

「任せた!!」


「マッハ」なのに信号待ちをくらうライダー。

「イッテイーヨ!」




散々待たせておいて、見せ場をかっさらうチェイサー。



ロイミュードを撃破した後は・・・

「大丈夫か、剛!」
この一連の流れに全く悪気が無いのが、何ともチェイスらしいなとw



そんな剛とチェイスですが、こうした関係に至るまで、特に仮面ライダーチェイサー登場直後の剛のチェイスに対する憎しみは相当なものでしたね・・・よく「ダチ」にまでたどり着いたものです。

「何をしている!人間を守るのが仮面ライダーの使命ではないのか!」
この台詞、大好きです。



2人揃ってライダーキック!

一緒に戦ってくれ・・・!
というわけで、以上、フィギュアーツの魔進チェイサーと仮面ライダーチェイサーでした。マッハと比べると何となく上半身が動かし辛い気がしますが、個体差なんでしょうか?左右を向く際に若干顎を突き出すような形になるという点は気になりましたが、それ以外は良かったと思います。
魔進チェイサーと仮面ライダーチェイサーで日を分けて撮影したのですが、分けなかったら今晩のドラマは危うかったかもしれません・・・(苦笑。
ともあれ、仮面ライダーチェイサー、楽しませてもらいました。次のチェイサーマッハも非常に楽しみです。で、タイプトライドロンとゴルドドライブはいつになるんですかね・・・ゴーストもありますから、どうなることやら。