ひびレビ

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ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 第5話

2021-02-11 08:14:50 | テレビ・映画・ドラマ
ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 第5話

 今回は恋に束縛されたり、解放されたりするお話。

 碧は「恋愛小説」という自身の経歴に縛られていましたが、心機一転、母と娘の話を書くことを決意。それはきっと「恋」ではなく「愛」の物語になるんでしょうね。漱石くんのみならず上の方の感触も良好なようですが、その内容については触れられないまま。碧と空、そして父親に関する実体験を基にした小説なのでしょうか。
 と、ここで「あれ、今作ってオタクの空の恋愛小説書いたら面白くね!?みたいな話じゃなかったっけ」と思ってましたが、1話の時点で「それだとラノベになるからやっぱ自分で恋しないとだめだわ」となってました。

 そしてここで浮上してきたのが碧と空は本当の親子なのか?という疑惑。碧の血液型がO型で、空の血液型がAB型とのことで、次回はそれがどういう意味を持つのかに迫る話になりそうなのですが…あの、今回ラストで漱石くんが大変なことになっている気がするのですが、そちらと同時並行で進めるので…?空の父親について詳しいことを知っていると思しきゴンちゃんが辛い時に碧を支える役に据えるためでしょうか。だとしても今回の漱石くん、碧との関係が遠ざかるわ、風邪は引くわ、沙織との関係も変わってしまうわとダメージ受けすぎなので、どうにか救いの手を差し伸べて欲しいところです。
 血液型については…確か変わることがあると何かで見たような…チラッとネットで調べた限りだと「稀」という話もあるようですが、その「稀」なケースが空の父親に絡んでいるのだろうか。


 一方で漱石に縛られっぱなしだった沙織は安心を手に入れ、何にも縛られず自由に生きてきた空は渉に縛られることに。今回で友人になった2人ですが、以前と立場が変わったのは面白いですね。
 沙織に関しては少々気が変わるのが早いようにも感じましたが、自身の親のことを「毒親」と評していたことを考えると、親のような存在が彼女には必要だったのかもしれませんね。漱石くんは恋人にはなれても、親にはなれなかった、ということでしょうか。
 空は割と良い雰囲気ではあるものの、同時にこのまま続くとは思えない雰囲気も感じます。そこへ親子関係の問題も浮上して…恋愛模様はどこへ行くのやら。

 
 漫画のキャラのCV、釘宮さんっぽいなぁと思ったところで、また次回。
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