魔進戦隊キラメイジャー 第45話(最終回)「君たちがいて輝いた」
絶対的な硬度を誇るヨドン皇帝の邪面。それを外すのはヨドン皇帝がキラメイジャーの屍を喰らう時のみ。それをヒントにキラメイジャー最後の戦いが始まる!終わりかぁ…寂しいなぁ…
さて今回はヨドン皇帝、ヨドンナ様、シャドンの出自が語られることに。元々は淀みに生まれた蛇の化身だったのが、天啓を受けて最初の邪面である今の邪面を作り、屍を喰らってより強く、より巨大になるうちに、内心最も忌み嫌う仲間を求めてしまった結果、ヨドンナ様とシャドンが生まれたとのこと。しかしヨドン皇帝にしてみれば弱さの象徴。ヨドンナ様がいなくなれば、真の強者になれる。それを知ったヨドンナ様は「よかった…」と言って消滅してしまいました…
てっきりヨドン皇帝から分離されて生存するルートだと思ったのに…最期の最期でようやく感情を理解し、笑うところで笑うことが出来た。自分にも生まれた意味があったと理解出来たからこそ彼女は笑ったんでしょうね…ありがとう、素敵な顔出し幹部でした…
見事な作戦で邪面を外した後は、仮面を外した素顔の名乗り!マブシーナの言うとおり、表情が輝きで満ち溢れている…なんて頼もしいんだ…!戦闘自体はヨドン皇帝が動かなかったこともあって、思いのほかあっさりとした決着ではありましたが、合間に入るマブシーナと魔進たちの応援が良かったです。仲間たちと絆を深めあってきたキラメイジャーに対し、ヨドンナ様らを切り捨ててきたヨドン皇帝の対比でもあったなと。
決着がついた後で全力で喜び合うキラメイジャーたちも凄く印象に残りました。あそこまで感極まった感じを出した最終決戦って、最近無かったなーと。時雨が一番感動していたり、後の再会時にも一人だけキラメイジャーの制服だったのもまた印象的です。クールなようでいて、本当にキラメイジャーが大好きだったんだなって。
そしてエピローグでは、クリスタリアのその後が語られることに。全員復活!ではなく、あくまでもクリスタリアという場所の復活に留めたのは良かったなと。ガルザ復活やオラディン王、マバユイネ王妃と仲睦まじく暮らしている様も見て見たかったですが、それだとまた何かあった時もカナエマストーンに頼ればいいとなってしまいそうです。失ったものを忘れず、新たな一歩を踏み出していくこともまた大事なのでしょう。
ヨドン軍もこれからはクランチュラが色んな星の文明を学び、クリエイターとして新たな一歩を踏み出していくのかな。
残念ながら為朝とヨドンナ様が結ばれたりすることはありませんでしたが…柿原さんと充瑠は順調に良い感じになっているようで何よりです。「熱田」から「充瑠」呼びになってるのエモすぎる…3カ月の間に一体何があったのでしょうね。しかし、可愛い可愛いとは思ってましたが、まさかキラメイジャーのラストシーンにも登場する一般人ヒロインになるとは思ってもみませんでした。本当に嬉しい限りです。
さて、最終回を迎えた魔進戦隊キラメイジャー。他のニチアサ同様、総集編等が放送されていた時期もありましたが、単なる総集編に留まらず、未公開パートの放送やエピソード0の放送、魔進や邪面師たちの振り返りなど、色々と楽しませる工夫をしてくれていたのが嬉しかったです。
いつも明るく輝くキラメイジャーのリーダーとして相応しくあり続けた充瑠、リーダーにはなれなかったものの最初から最後まで見事な作戦参謀を務めてくれた為朝、クールなブルーという印象を万力でぶち壊しながらも見事な剣さばきを見せてくれた時雨、毎回最高に可愛い瀬奈お嬢様、あのカノンちゃんが頼れる大人になったもので…というニチアサ視聴者ならではの感慨深さもあった小夜姉、実は「ワンダー!」の言い方が結構好きだった宝路…といったキラメイジャーの6人をはじめ、味方も敵もそれぞれの個性が輝いているキャラクターばかりで、毎回とても楽しませてもらいました。
敵怪人である邪面師は、今でこそ当たり前のように見ていますが、当初はそのシンプルさに驚かされましたね。しかし、シンプルなデザインだからこそ唯一無二の個性派揃いだったという印象を受けます。中でも何かと歯に絡めてきたムシバ邪面や、ゴルフ場をそのまんま邪面にしたゴルフ邪面、えげつない作戦を撮ったハリガネ邪面は印象的でした。名前が覚えやすいうえに、能力も連想しやすく、どんな話だったか思い出しやすいのも利点かなと。
ガルザやヨドンナ様の最期も印象的でしたし、まさかクランチュラが生存するとは…ヨドン軍のドラマも楽しかったです。
この1年間、本当に楽しかったです。輝かしい日曜朝を届けてくださったことは忘れません。ありがとうございました!来週からはゼンカイジャーがスタート!そういえばプリキュアといい戦隊といい、今年は主人公が白基調なんですね。
…あ、ヨドンナ様のデフォルメフィギュア予約しました(笑。
絶対的な硬度を誇るヨドン皇帝の邪面。それを外すのはヨドン皇帝がキラメイジャーの屍を喰らう時のみ。それをヒントにキラメイジャー最後の戦いが始まる!終わりかぁ…寂しいなぁ…
さて今回はヨドン皇帝、ヨドンナ様、シャドンの出自が語られることに。元々は淀みに生まれた蛇の化身だったのが、天啓を受けて最初の邪面である今の邪面を作り、屍を喰らってより強く、より巨大になるうちに、内心最も忌み嫌う仲間を求めてしまった結果、ヨドンナ様とシャドンが生まれたとのこと。しかしヨドン皇帝にしてみれば弱さの象徴。ヨドンナ様がいなくなれば、真の強者になれる。それを知ったヨドンナ様は「よかった…」と言って消滅してしまいました…
てっきりヨドン皇帝から分離されて生存するルートだと思ったのに…最期の最期でようやく感情を理解し、笑うところで笑うことが出来た。自分にも生まれた意味があったと理解出来たからこそ彼女は笑ったんでしょうね…ありがとう、素敵な顔出し幹部でした…
見事な作戦で邪面を外した後は、仮面を外した素顔の名乗り!マブシーナの言うとおり、表情が輝きで満ち溢れている…なんて頼もしいんだ…!戦闘自体はヨドン皇帝が動かなかったこともあって、思いのほかあっさりとした決着ではありましたが、合間に入るマブシーナと魔進たちの応援が良かったです。仲間たちと絆を深めあってきたキラメイジャーに対し、ヨドンナ様らを切り捨ててきたヨドン皇帝の対比でもあったなと。
決着がついた後で全力で喜び合うキラメイジャーたちも凄く印象に残りました。あそこまで感極まった感じを出した最終決戦って、最近無かったなーと。時雨が一番感動していたり、後の再会時にも一人だけキラメイジャーの制服だったのもまた印象的です。クールなようでいて、本当にキラメイジャーが大好きだったんだなって。
そしてエピローグでは、クリスタリアのその後が語られることに。全員復活!ではなく、あくまでもクリスタリアという場所の復活に留めたのは良かったなと。ガルザ復活やオラディン王、マバユイネ王妃と仲睦まじく暮らしている様も見て見たかったですが、それだとまた何かあった時もカナエマストーンに頼ればいいとなってしまいそうです。失ったものを忘れず、新たな一歩を踏み出していくこともまた大事なのでしょう。
ヨドン軍もこれからはクランチュラが色んな星の文明を学び、クリエイターとして新たな一歩を踏み出していくのかな。
残念ながら為朝とヨドンナ様が結ばれたりすることはありませんでしたが…柿原さんと充瑠は順調に良い感じになっているようで何よりです。「熱田」から「充瑠」呼びになってるのエモすぎる…3カ月の間に一体何があったのでしょうね。しかし、可愛い可愛いとは思ってましたが、まさかキラメイジャーのラストシーンにも登場する一般人ヒロインになるとは思ってもみませんでした。本当に嬉しい限りです。
さて、最終回を迎えた魔進戦隊キラメイジャー。他のニチアサ同様、総集編等が放送されていた時期もありましたが、単なる総集編に留まらず、未公開パートの放送やエピソード0の放送、魔進や邪面師たちの振り返りなど、色々と楽しませる工夫をしてくれていたのが嬉しかったです。
いつも明るく輝くキラメイジャーのリーダーとして相応しくあり続けた充瑠、リーダーにはなれなかったものの最初から最後まで見事な作戦参謀を務めてくれた為朝、クールなブルーという印象を万力でぶち壊しながらも見事な剣さばきを見せてくれた時雨、毎回最高に可愛い瀬奈お嬢様、あのカノンちゃんが頼れる大人になったもので…というニチアサ視聴者ならではの感慨深さもあった小夜姉、実は「ワンダー!」の言い方が結構好きだった宝路…といったキラメイジャーの6人をはじめ、味方も敵もそれぞれの個性が輝いているキャラクターばかりで、毎回とても楽しませてもらいました。
敵怪人である邪面師は、今でこそ当たり前のように見ていますが、当初はそのシンプルさに驚かされましたね。しかし、シンプルなデザインだからこそ唯一無二の個性派揃いだったという印象を受けます。中でも何かと歯に絡めてきたムシバ邪面や、ゴルフ場をそのまんま邪面にしたゴルフ邪面、えげつない作戦を撮ったハリガネ邪面は印象的でした。名前が覚えやすいうえに、能力も連想しやすく、どんな話だったか思い出しやすいのも利点かなと。
ガルザやヨドンナ様の最期も印象的でしたし、まさかクランチュラが生存するとは…ヨドン軍のドラマも楽しかったです。
この1年間、本当に楽しかったです。輝かしい日曜朝を届けてくださったことは忘れません。ありがとうございました!来週からはゼンカイジャーがスタート!そういえばプリキュアといい戦隊といい、今年は主人公が白基調なんですね。
…あ、ヨドンナ様のデフォルメフィギュア予約しました(笑。