ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ 第6話「共に戦え」

2021-02-13 10:16:36 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ 第6話「共に戦え」

 今回はウルトラマンと共に戦う防衛隊のメカの紹介。

 「ウルトラマンZ」からは特空機1号機のセブンガー、2号機ウインダム、そして3号機のキングジョーストレイジカスタムが登場。「D4」における対ケルビム戦が比較的長めに取り上げられていました。セブンガーについては出番こそ控えめなものの、ナレーションでストレイジにとって大事な存在であることがフォローされていたので嬉しかったですね。
 今でこそ頼もしい味方であるキングジョーストレイジカスタムですが、出てきた当初はいつ暴走するのかとハラハラしっぱなしでした。ヨウコ先輩もキングジョーSCに乗ることに躊躇いを覚えていた時期もありましたが、そうした人類の手に余る力を扱うことへの躊躇があったからこそ、キングジョーSCは頼もしい味方であり続けてくれたのだと思います。4号機であるウルトロイドゼロの結末は残念なものでしたが、あの子も悪用さえされなければ地球防衛の要であり続けたんだろうなと思うと寂しくもありますね。
 ちなみにウインダムについてはリミッター云々のことも語られていましたが、果たしてクロニクルZ中で取り上げられる日は来るのか…

 「ウルトラマンティガ」からはガッツウイング1号と2号、アートデッセイ号をピックアップ。GUTSのメカには詳しくないので、1号が怪獣出現に併せて武装を強化したこと、2号が移動型司令部や輸送機としても運用されていたことを初めて知りました(汗。
 本編映像は主に「蜃気楼の怪獣」と「GUTSよ宙へ」が使用されていました。前者は静かな緊迫感漂う蜃気楼怪獣ファルドンとの戦いが見ごたえあるものでした。トドメは意外にあっさりしたものでしたが、それもまた「蜃気楼」のようでいてファルドンの最期には相応しかったなと。
 後者はゴブニュ(オグマ)相手にGUTSはアートデッセイ号のマキシマ砲の使用を決断。いつの時代も科学に対する慎重な姿勢こそが、平和を維持するためには重要なんだなと感じさせられます。また、鉄壁の防御力を誇るゴブニュ(オグマ)相手に、人型であることを生かした攻め方で体勢を崩させるティガもカッコよかったです。
 ところで今回のティガ、カラータイマーが赤になったかと思えば青になったりしていましたけど、あれはどういう…(汗。


 そして次回は!ウルトラマンガイア最終章の紹介!今回紹介されてはいませんが、ガイア最終章も地球に生きる人間や怪獣、そしてメカの共同作戦による勝利ですから、今回のテーマと繋がっていますね。前回のダイナから含めると、科学の正しい使い方の総決算的な扱いになるのかな。もう何度となく見た最終章ですが、非常に楽しみです!
コメント