ラブライブ!スーパースター!! 第3話「クーカー」
前回(3週間前)ラスト、歩道橋の上で歌おうとしたかのんちゃん。あの引きからEDに繋げるの良いなーと思っていたら、まさか歌えていなかったとは思わなんだ。
といった感じで始まる3話なのですが…全編に渡って「めちゃくちゃ良かった」としか言えないくらい素晴らしかったです。3週間待った甲斐があるというものです。もう1つ1つのシーンを事細かに語りたいぐらい最高でしたね!特に最後のライブシーンの素晴らしさたるや!
さて、ここからはキャラごとに特に印象的だったシーン等を語ろうかと。
まずはかのんちゃんですが、OP直後で机に突っ伏してるの可愛い。「可愛い服過ぎて私には無理だよ~!」の泣き顔可愛い。可愛いかのんちゃんが可愛い服を着て可愛いポーズ取ったらそりゃもう「たまんねぇ~!」って感想も出てくるぐらい最高に可愛い…とまぁ、とにもかくにも無茶苦茶可愛かったです。迫真の「きゃああああああ!!」や普段とは全く違う低音の「消して」など、可愛いだけじゃない可能性に満ち溢れている…すげぇよこの子…これで開始5分程度っていうんだからヤバい。
その後は「自分じゃなかったら可可は楽だったのでは」「自分のせいで可可の夢が潰えてしまうのでは」と、優しすぎるがあまり自分に責任を感じすぎてしまう一面も描かれていました。今回は可可が側にいてくれたことで事なきを得ましたが、この先どこかでつまづいてしまった時、責任を負いすぎやしないか心配でもありますね。
そして「歌える。一人じゃないから。」ですよ!この時のかのんちゃんのカッコよさたるや!ステージ上には可可がいて、客席には自分たちを応援してくれるお客さんがいる。合唱の時は「応援してる」というよりも「見られてる」という緊張の方が強かったのでしょうし、試験に至っては一緒に歌う仲間もおらず、本当に一人きりの舞台。でも今は違うと分かった。この経験が今後どう生きて来るかも気になりますね。
…あと、次回、大舞台で歌えたことを友人や家族から祝われて照れくさそうにしているかのんちゃんが見られるのではと期待しています(笑。
続いて可可。かのんちゃんがたこ焼き焼いている最中わちゃわちゃしてたり、ノリノリでブレード振って踊ったり、憧れのスクールアイドルであるサニパことサニーパッションの参戦がどれほどヤバいことかしばらく気づかずに感動していたりと、相変わらずの賑やかさと可愛らしさを見せてくれました。
一方で歌えないかのんを案じて、何と今回のライブは1人で歌うと決意する一幕も。後のライブシーンでの震えを思うと、この時の決意がどれほどのものだったか…これまでかのんちゃんがステージに立つことを不安に思う描写はされていましたが、可可は体力面に不安こそあれ、ステージに立つことへの不安は感じられませんでした。
練習の時は無我夢中だったから気にならなかっただけで、本番となると否が応でも意識せざるを得なくなったが故の緊張…というのも、サニパの件を考えるとあり得るかもしれません。ただ、それでもかのんちゃんに無理をさせまいと一人で歌うことを決意したり、安心させようと腹筋が出来るようになったことを見せたり…彼女もまた優しく、そして強い子なんだなと感じられて、ますます好きなキャラクターになりました。
そしてライブでは普段の天真爛漫なイメージとはまた違った、大人っぽい仕草も描かれていて驚きました。
ただ、可可に関しては「家族が教育熱心」「可可を心配した姉からの電話」「未だほどかれていない荷物の数々」など、不安要素はあるように思えます。そもそも「スクールアイドルをやりたいから日本に行きたい」というのを、教育熱心な家族が許してくれたかどうか気になります。姉だけは可可がスクールアイドルになりたい事情を察して背中を押してくれた可能性はあるように思えます。
いずれ両親が日本に来て、スクールアイドルやってることがバレて帰国!なんてことにならなければ良いのですが。その時には恋も加入していて、かつて可可たちを認めようとしなかった彼女が、今度は守る側につく!という展開もあるのかな…
ほどかれていない荷物についても、中身は勉強道具がぎっしり詰まっていて、今は歌詞ノート等の必要最低限のものが入った箱しか開けていない可能性も…?
千砂都については、かのんちゃんがプレッシャーを感じているのでは?と指摘するシーン動き過ぎて可愛かったですね。
また、可可からスクールアイドルに誘われた際にははっきりと「興味がある」と答えていました。しかし今の彼女はダンスで結果を出すことが目標であり、生半可な気持ちではやれないとのこと。
そんな彼女ですが、ライブでクーカーを見つめる視線は、ダンスレッスンをしてきた先生として感極まっているようだけではなく、スクールアイドルに憧れを持つ者としての羨望のまなざしにも見えました。やりたいけど、やれない。そんなもどかしさを抱えた彼女が今後どのような選択をしていくのか、楽しみです。
すみれはやはりスカウト待ちだった様子。1話ではスクールアイドルに興味が無いか問われた際にやたらと不機嫌そうにしていましたが、今回で印象が変わった感じかな?にしても「やっちゃったったら、やっちゃたのよ~!」「これったら、これぇ~!」「ギャラクシー!」と、出番は少ないながらもセリフが妙に印象に残りますね、この子…これまでほとんど接点が無かったにも関わらず、次回話に大きく関わってきそうですが、果たして。
で、恋は相変わらずかのんちゃんたちが気になって仕方がない様子。フェス前日も必死に練習をする2人を見つめる視線はどこか哀しげでした。あの時点では既にサニパ参戦が判明していましたから、そのことを知って「1位にはなれないのに何故頑張るのか」という感情で見つめていたのかもしれませんね。今回の健闘を見て、彼女の中で何かが変わるのか…
そして最後のライブシーンですよ!聞いててめっちゃ心地いい歌ですね…振り付けも「ちいさくても」で2人の手と腕を使って小さな星を創るという発想も素晴らしいうえに、その後「ひとりじゃないから」で2人の全身を使って1つの星を創るとかすげぇよ…
「信じてる」のあたりで足でリズム刻んでるのも良いですし、空には満天の星灯り、地上には彼女たちを応援するいくつもの星々の灯り、始まりの季節に相応しい桜の花びらが舞う…というシチュエーションもまた素晴らしかったです。
そういえば大人気と評判のサニーパッションですが…どんな人物なのかはまだ未知数ですね…とりあえずフェスの数日前に急遽参戦決定ってのは割と意地が悪いのではと感じてしまいました(汗。見る側にとっては嬉しいかもしれませんが。
待った分、とても素晴らしいものが見られた第3話でした。そして次回は「街角ギャラクシー」。すみれ加入なるか…?
前回(3週間前)ラスト、歩道橋の上で歌おうとしたかのんちゃん。あの引きからEDに繋げるの良いなーと思っていたら、まさか歌えていなかったとは思わなんだ。
といった感じで始まる3話なのですが…全編に渡って「めちゃくちゃ良かった」としか言えないくらい素晴らしかったです。3週間待った甲斐があるというものです。もう1つ1つのシーンを事細かに語りたいぐらい最高でしたね!特に最後のライブシーンの素晴らしさたるや!
さて、ここからはキャラごとに特に印象的だったシーン等を語ろうかと。
まずはかのんちゃんですが、OP直後で机に突っ伏してるの可愛い。「可愛い服過ぎて私には無理だよ~!」の泣き顔可愛い。可愛いかのんちゃんが可愛い服を着て可愛いポーズ取ったらそりゃもう「たまんねぇ~!」って感想も出てくるぐらい最高に可愛い…とまぁ、とにもかくにも無茶苦茶可愛かったです。迫真の「きゃああああああ!!」や普段とは全く違う低音の「消して」など、可愛いだけじゃない可能性に満ち溢れている…すげぇよこの子…これで開始5分程度っていうんだからヤバい。
その後は「自分じゃなかったら可可は楽だったのでは」「自分のせいで可可の夢が潰えてしまうのでは」と、優しすぎるがあまり自分に責任を感じすぎてしまう一面も描かれていました。今回は可可が側にいてくれたことで事なきを得ましたが、この先どこかでつまづいてしまった時、責任を負いすぎやしないか心配でもありますね。
そして「歌える。一人じゃないから。」ですよ!この時のかのんちゃんのカッコよさたるや!ステージ上には可可がいて、客席には自分たちを応援してくれるお客さんがいる。合唱の時は「応援してる」というよりも「見られてる」という緊張の方が強かったのでしょうし、試験に至っては一緒に歌う仲間もおらず、本当に一人きりの舞台。でも今は違うと分かった。この経験が今後どう生きて来るかも気になりますね。
…あと、次回、大舞台で歌えたことを友人や家族から祝われて照れくさそうにしているかのんちゃんが見られるのではと期待しています(笑。
続いて可可。かのんちゃんがたこ焼き焼いている最中わちゃわちゃしてたり、ノリノリでブレード振って踊ったり、憧れのスクールアイドルであるサニパことサニーパッションの参戦がどれほどヤバいことかしばらく気づかずに感動していたりと、相変わらずの賑やかさと可愛らしさを見せてくれました。
一方で歌えないかのんを案じて、何と今回のライブは1人で歌うと決意する一幕も。後のライブシーンでの震えを思うと、この時の決意がどれほどのものだったか…これまでかのんちゃんがステージに立つことを不安に思う描写はされていましたが、可可は体力面に不安こそあれ、ステージに立つことへの不安は感じられませんでした。
練習の時は無我夢中だったから気にならなかっただけで、本番となると否が応でも意識せざるを得なくなったが故の緊張…というのも、サニパの件を考えるとあり得るかもしれません。ただ、それでもかのんちゃんに無理をさせまいと一人で歌うことを決意したり、安心させようと腹筋が出来るようになったことを見せたり…彼女もまた優しく、そして強い子なんだなと感じられて、ますます好きなキャラクターになりました。
そしてライブでは普段の天真爛漫なイメージとはまた違った、大人っぽい仕草も描かれていて驚きました。
ただ、可可に関しては「家族が教育熱心」「可可を心配した姉からの電話」「未だほどかれていない荷物の数々」など、不安要素はあるように思えます。そもそも「スクールアイドルをやりたいから日本に行きたい」というのを、教育熱心な家族が許してくれたかどうか気になります。姉だけは可可がスクールアイドルになりたい事情を察して背中を押してくれた可能性はあるように思えます。
いずれ両親が日本に来て、スクールアイドルやってることがバレて帰国!なんてことにならなければ良いのですが。その時には恋も加入していて、かつて可可たちを認めようとしなかった彼女が、今度は守る側につく!という展開もあるのかな…
ほどかれていない荷物についても、中身は勉強道具がぎっしり詰まっていて、今は歌詞ノート等の必要最低限のものが入った箱しか開けていない可能性も…?
千砂都については、かのんちゃんがプレッシャーを感じているのでは?と指摘するシーン動き過ぎて可愛かったですね。
また、可可からスクールアイドルに誘われた際にははっきりと「興味がある」と答えていました。しかし今の彼女はダンスで結果を出すことが目標であり、生半可な気持ちではやれないとのこと。
そんな彼女ですが、ライブでクーカーを見つめる視線は、ダンスレッスンをしてきた先生として感極まっているようだけではなく、スクールアイドルに憧れを持つ者としての羨望のまなざしにも見えました。やりたいけど、やれない。そんなもどかしさを抱えた彼女が今後どのような選択をしていくのか、楽しみです。
すみれはやはりスカウト待ちだった様子。1話ではスクールアイドルに興味が無いか問われた際にやたらと不機嫌そうにしていましたが、今回で印象が変わった感じかな?にしても「やっちゃったったら、やっちゃたのよ~!」「これったら、これぇ~!」「ギャラクシー!」と、出番は少ないながらもセリフが妙に印象に残りますね、この子…これまでほとんど接点が無かったにも関わらず、次回話に大きく関わってきそうですが、果たして。
で、恋は相変わらずかのんちゃんたちが気になって仕方がない様子。フェス前日も必死に練習をする2人を見つめる視線はどこか哀しげでした。あの時点では既にサニパ参戦が判明していましたから、そのことを知って「1位にはなれないのに何故頑張るのか」という感情で見つめていたのかもしれませんね。今回の健闘を見て、彼女の中で何かが変わるのか…
そして最後のライブシーンですよ!聞いててめっちゃ心地いい歌ですね…振り付けも「ちいさくても」で2人の手と腕を使って小さな星を創るという発想も素晴らしいうえに、その後「ひとりじゃないから」で2人の全身を使って1つの星を創るとかすげぇよ…
「信じてる」のあたりで足でリズム刻んでるのも良いですし、空には満天の星灯り、地上には彼女たちを応援するいくつもの星々の灯り、始まりの季節に相応しい桜の花びらが舞う…というシチュエーションもまた素晴らしかったです。
そういえば大人気と評判のサニーパッションですが…どんな人物なのかはまだ未知数ですね…とりあえずフェスの数日前に急遽参戦決定ってのは割と意地が悪いのではと感じてしまいました(汗。見る側にとっては嬉しいかもしれませんが。
待った分、とても素晴らしいものが見られた第3話でした。そして次回は「街角ギャラクシー」。すみれ加入なるか…?