ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

心に響く「ハレ晴れユカイ」

2021-08-13 17:15:15 | アニメ・ゲーム
 「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」と「涼宮ハルヒの憂鬱」がコラボしました…まぁデジモンやコードギアスともコラボしていましたから不思議では無いのですが、となれば当然期待してしまうのが「ハレ晴れユカイ」のダンス。1期のDVD最終巻でしたっけ、ダンスがフルで収録されたのって。本当、何故私はDVDを手放してしまったのかと…

 まぁそれはそれとして、本日遂にコラボ楽曲として「ハレ晴れユカイ」と「冒険でしょでしょ?」が実装されまして…「ハレ晴れユカイ」は3Dダンス映像あり!とのことで見てみると…あ、無課金なので北高制服は買ってないです。



 はい泣くー。もうこの「H」だけで泣けますよね!


 そうそう、この左右に動くのが良いよね…


 3人登場!破天荒な涼宮ハルヒのポジションにりあむ、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェースの長門有希に雪美、未来人の朝比奈みくるにウサミンを当てるという采配が素晴らしい…長門のキャラソンタイトルにも「雪」が入りますから、ベストマッチですね!


 「Boooon!!」の振り付け好き。


 キョンの「やれやれ」ポーズ好き。



 何かもう、振り付け見てるだけで歌が脳内で流れ出しますね…ってか部室の再現すげぇな!?



 ここ超好き。


 そしてラストの決めポーズに入るまでの流れ!ここの複雑な動きも大好きです。


 5人verでは両端にキョンと古泉も加わって、決めポーズ!さすがにしゃがむのは難しいようですが、それはそれとして表情ですよ!
 自信満々なハルヒ(りあむ)、比較的楽しそうに踊ってるみくる(ウサミン)、笑顔を崩さない古泉(ユッコ)、無表情な有希(雪美)とキョン(かな子)と、表情までバッチリですよ!
 他にも部室の作りこみがよく分かるシーンもあるので、ぜひとも実際にプレイしてみて欲しいですね。



 …とまぁ、思わず記事にしてしまうくらいには、めがっさ嬉しい出来栄えのデレステ版「ハレ晴れユカイ」でした。併せて実装された、フレデリカが歌う「冒険でしょでしょ?」も良かったです。欲を言えば「普通じゃないのが当然なら~」のところも入れて欲しかったですね…そこら辺はCDに収録されるであろうフル版に期待しても良いのでしょうか。
 
 今後もコラボ楽曲は実装されるとのことなので、個人的には2期主題歌の「Super Driver」や、最高のライブシーンで魅せてくれた「God knows…」、続けて披露された名曲「Lost my music」、ラジオで使われていた「風読みリボン」あたりも聴きたいですね…キョンのキャラソン「倦怠ライフ・リターンズ!」を杏ときらりで歌うってのもアリか…?

 というわけで、新刊読んで以来、久々にハルヒを見たくなった今日この頃でした。まずは1話見てー、射手座見てー、ライブ見てー、サムデイインザレイン見てー…エンドレスエイトも3~4話分ぐらいなら見ても…(汗。
コメント

小林さんちのメイドラゴンS 第6話「合縁奇縁(片方はドラゴンです)」

2021-08-13 07:16:52 | 2021年アニメ
小林さんちのメイドラゴンS 第6話「合縁奇縁(片方はドラゴンです)」

 今回は原作5巻の「ルコアと翔太」、6巻の「滝谷とファフニール」、更にカンナと才川のお散歩エピソードも加わって、小林さんとトール以外の人間とドラゴンたちがどのように関わっているかが描かれていました。カンナと才川の話は単行本で読んだことが無いのですが、未収録分かアニオリか、はたまたスピンオフ作品からなのか…いずれにしろ、見ていて微笑ましいエピソードでしたね。

 翔太に弱点を教えるルコア。滝谷さんからの「ファフ君」という愛称呼びを許容しているファフニール。そのいずれもドラゴンである彼らにとっては致命傷になりかねず、下手をすれば今の関係性が壊れてしまうかもしれない。

 それでも敢えてルコアが自ら翔太に弱点を教えたのは、彼がそんなことをする子ではないと信じているから。「凄いドラゴンだから翔太に見合わない」ではなく「凄いドラゴンだからこそ翔太がどんな子なのかを理解している」という関係性が素晴らしいですね。一人前になろうと背伸びして頑張っている翔太が愛おしいからこそ、ついついからかってしまいたくもなるのでしょう。そんな翔太が奮闘する話が原作にはあるのですが、2期でアニメ化されますかね…?

 ファフニールと滝谷さんにしても、ファフニールの「人間ごっこ」という発言に対して「君はそんなことを思っていない。それくらいはわかる」と滝谷さんは即応していました。以前小林さんのメイド服を決める際、滝谷さんがエルマを呼んだことに怒るトールに対して「形だけの怒りや殺意で照れ隠しをするのは悪い癖」だとファフニールは指摘していましたが、今回のファフニールの発言もそれに近いものだったのかなと。
 元より趣味は財宝集めのファフニール。興味をもったものが、彼にとって「財宝」となり得るかどうか知りたくもあったのでしょう。分かりやすい形ある財宝だけではなく、今回のような縁や関係性もまた、ファフニールの財宝になっていくのかもしれませんね。

 そして、それらの縁はいずれも小林さんとトールが関係していたもの。本人たちは意識していなくても、小林さんとトールの縁が、巡り巡ってルコアと翔太、滝谷さんとファフニールの縁を作り、それらの縁が今度は翔太と滝谷の縁を作り、そこから更に色々と紡がれていくのでしょうけども…滝谷さんは翔太に一体何を教えてしまったんだ…外面を作るってそうじゃないと思うんだ…(汗。


 後半はカンナと才川が川が合流するところまで散歩するお話。途中で認識阻害を忘れたエルマなんかも出てきましたが、初登場時は小林さんちを壊し、人間の会社に入り、色んなものをたらふく食べ、子供相手でも容赦なく取り締まろうとし、川で認識阻害を忘れて水浴び…秩序勢とは一体…?そんなエルマは「CG」ということに落ち着いたようですが…CGを「Choro Gon’s」の頭文字だと捉えれば嘘は言ってませんね(笑。
 カンナはカンナで自ら学校に行きたいと望み、才川を初めとしたクラスメイト達と縁を紡いでいます。今回は川を下りながら急に天啓を得た人と出会ったり、親切な老夫婦に出会ったりというのもまた縁のひとつでしょう。終始楽しそうに穏やかな日常を過ごす2人は、見ているだけで温かい気持ちになりますね。特に「ずるい!」「ずるくない!」と言いながら駆けるあのシーン、大好き…
 にしても最後の才川の服装、あれを見ると「ちびまる子ちゃん」を思い出しますね。

 そんな縁にまつわる話が描かれた第6話でした。次回はファフニールとルコアさんのお話。


 そしてYouTubeの京都アニメーションさんのチャンネルでは、短編アニメーションの「ミニドラ」SP2「無償の愛(濡れても温かい)」が8月11日から期間限定で公開中!雨の日のカンナと才川のこれまた微笑ましいエピソードが描かれています。互いに何も言わず、何も求めず、当たり前のようにその行動を取れる関係性の素晴らしさよ…そしてカンナが咄嗟に見せた行動の描写がすげぇ良い…カンナでさえ気にしているというのに、本編のエルマと来たら…(笑。
コメント