ひびレビ

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機動新世紀ガンダムX 第2話「あなたに、力を…」

2022-05-18 07:29:10 | アニメ・ゲーム
機動新世紀ガンダムX 第2話「あなたに、力を…」

 ティファに導かれるがままにガンダムXとの出会いを果たしたガロード。追手は退けたものの、今度はフリーデンに雇われたフリーのモビルスーツ乗り、ロアビィ&ガンダムレオパルド、ウィッツ&ガンダムエアマスターと対峙する羽目に。

 今後長い付き合いとなるロアビィとウィッツが本格的に登場。飄々とした雰囲気を醸し出しながらも、重要な場面では真面目な一面を見せるロアビィは18歳、感情的になりやすいウィッツは17歳と、年齢的にはガロードとほぼ同年代なんですよね。たった2、3年。されど2、3年。戦争が終わってもなお混乱が続く世において、2、3年とはいえ長く生きることは想像できないほどに大変なことなのでしょう。
 そんな過酷な世界をナレーションで「確かに戦争は終結した。だが、一人一人の戦争は、まだ終わってはいなかった」と表現したのが印象的です。情報屋にしろ、モビルスーツ乗りにしろ、何も世界の覇権を握ろうとしているわけではなく、ただただ「生きるため」に戦いを続ける。その戦争に「戦後」は無いのかもしれませんね。

 さて、ロアビィとウィッツにより窮地に立たされたガロードですが、ここで彼らの目的がティファ奪還であることに気がつくと、機転を利かせてその場を脱することに成功。この時ティファの表情からは一切の怯えを感じられません。出会って間もないというのに、ガロードへの信頼が伺えますね。
 また、ガロードからティファのみならず、ティファもまたガロードに興味を抱いていました。最初の頃はガロードからティファへの想いが強めだと思っていましたが、改めて見るとティファの方からも歩み寄っていたんだなーと。

 そんな2人とガンダムXを狙う数多のモビルスーツ乗りと情報屋。ここでもガンダムXの頑強さが惜しみなく発揮されます。まさか銃弾のみならず、刃すらもその身一つで受けきるとは…ここまで頑強に作られているのは、サテライトキャノン発射までの隙を狙われた際の対策として、ですかね?
 このような状況下においてもガロードはコクピットを狙わず、モビルスーツの足や腕などに攻撃を集中させていました。相手の殺害ではなく無力化を優先、ひいてはモビルスーツ乗り同士でパーツの取り合いにより追撃の手が緩むことを狙ったんですかね?個人の戦争が続く世界を生き抜くたくましさが伺えます。

 とはいえ、さすがに数が多すぎる。ここでティファが「あなたに、力を…」と発動させたのが禁断のサテライトシステム、そしてサテライトキャノン。周囲のモビルスーツ乗りはもちろんのこと、ガロード自身もその力の恐ろしさに飲み込まれたかのような絶叫を発していました。薙ぎ払ったのはガロードの意思か、はたまた制御不能に陥ったからか…
 想像を絶する光景に驚きつつも、生き残ったことに安堵するガロードに対し、間接的とはいえ多くの命を奪ってしまったことに悲鳴をあげるティファの対比もまた印象的です。


 次回は早くも兄登場!こんなに早かったっけ。それにしても「しかし少年の純情は不屈だった」って、良い次回予告だなぁ…
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