ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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帰ってくる大作戦

2007-01-25 20:40:36 | ウルトラシリーズ
この春、あの作戦が時を経て蘇る。

その作戦とは「怪奇大作戦」。その名を聴いてピンと来ない人もいらっしゃるだろう。私も話に聞いたことはあるが、見たことは無い。

かつて放送された特撮テレビドラマであるが、ウルトラマンのように怪獣が出てくるわけではない。戦闘シーンも無い。かといってポルターガイストのような本当の怪奇現象を扱うわけでもない。人間の手によって発生した怪奇とも思える事件に、人々が立ち向かうという設定・・・だそうだ。

以前DVDを見かけたことがあったのだが、そのパッケージの怖さに、さすがに一人で見るには気が引けたが、今思えば買っておけばよかったと思う。今度あったら買ってこよう。

タイトルは「怪奇大作戦 セカンドファイル」。「ゼウスの鉄爪(ひきがね)」「昭和幻燈小路」「人喰い樹」の全3話であり、4月2日から毎週月曜日、NHKBShiで放送される予定とのこと。出演者には「ウルトラマンマックス」でトウマ・カイトを演じた青山草太さんら。これは楽しみだ・・・・ってまたハイビジョンですか。

だから見れないって言ってるじゃないか。せめてBSにしてくれNHK。WoOみたいに放送されるのを待つしかないか・・・
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日本縦断

2007-01-25 08:59:06 | テレビ・映画・ドラマ
昨日の「笑ってコラえて!」には水嶋ヒロさんがゲスト出演なさっていた前回の出演時は見逃してしまったので、今回は見逃さないように録画してみていた。トーク内容は御自身が大学生ということもあり、友達と何かしてみたいとのこと。その前に卒業が危ういそうで。

話が振られることはあまり無かったが、とりあえず見れただけでも満足だった。

番組の内容として日本完全縦断を成し遂げた方の話が出た。北海道から鹿児島の佐多岬まで歩きとおしたという。一体何キロかかるのか想像が及ばない。しかも徒歩で行ったというからなお凄い。思い立ったが吉日とは本当なのだなぁ。

私は高校時代雨や雪の日以外、電車が走っていないということもあり、毎日自転車で通学していた。たまたま走行距離が走れるタイプの自転車だった。3年間で走った距離は8000キロ。たぶん日本縦断できているはずだ。しかしなんで高校に行くまで12キロ近くもあるんだ・・・

日本でただ1人、日本を歩きとおした男。その努力に感服したのであった。


余談・・・ゲストの関根親子。娘は最近良くテレビで見かけるが「親の七光り」ではあるまいな。

余談その2・・・先日水嶋ヒロさんと佐藤祐基さんの夢を見た。カブトゼクターをもらったり何だり。それだけ(おいおい)。
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社員の友情 ハケンの仁義

2007-01-25 07:22:47 | テレビ・映画・ドラマ
東海林主任のとんでもない誤解が生まれてしまったハケンの品格第3話。

今週のテーマはサブタイトル通り「友情」と「仁義」。東海林と里中の友情、春子とツネさんの友情、そして仕事に穴を開けるわけにはいかないという派遣の仁義。これらが見事に絡み合っていて構成されていた。それと微かに黒岩と美雪の間にも友情が生まれそうな気がしたのだが。

普段頼りなさそうな里中が春子に向かって大声で本音を言ったのはよかった。あそこで直ぐに同意しない春子も○。男の友情に動かされるような人物ではないことを描いてきたので、あそこで動いたらちょっと変だった。

で今回のメインイベント・マグロ解体ショー。ツネさんの代役としてはやはり春子が登場。この人が出来ないことがなんなのかを知りたい。解体する前に「マグロ解体ショー」を「マグロ買いたいショー」に掛けていたのは気のせいか?それはさておきその様子に涙を流す東海林。そっちに感動する前にその後ろで喜びまくる店長に笑わされた。

そして最後のキスシーンと来た。前半「ブラックホール」「ビッグバン」と罵り合う2人。だがマグロ解体ショーの一件で春子を誤解していたと謝る東海林。で何を間違えたか「俺のためにやってくれた」と勘違い。話を聴いたのではなかったのか?それとも肝心な部分を話していないだけか?別れ際強制的にキスをする東海林、それを見て動揺する里中。なのに全く顔色を変えない春子(笑)

第3話を迎えたが、見たところ勢いは衰えていない。少しずつ春子の口数が多くなり、表情も豊かになってきている気がする。美雪も微弱に成長中。

そんなこんなで次週は東海林が春子に必死にアピール。いいのかそれで。どうなるんだこのドラマ。「やっぱりお前なんか嫌いだ!」「好きになってくれと頼んだ覚えはありません」と言う会話が聞きたい。
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ナットゥー

2007-01-24 11:58:01 | 日々の生活
「発掘!あるある大辞典Ⅱ」で紹介された納豆のダイエット効果に関するデータが捏造だったと分かった次の日の夜。食卓には納豆が出た。しかもイカ納豆ときた。

結局番組も打ち切られることになったわけだが、フジ系が一部の番組しか映らない我が県ではその番組自体やっていないので別に支障は無い。実家でも見た記憶はそんなに無い。

納豆と言えば、好き嫌いがよく別れる食べ物な気がする。あの独特のにおいや、粘り気が嫌だとの意見をたまに聴く。私にとっては普通に好きな食べ物のひとつ。練る時にたくさん練り、凄まじい粘り気を出したときが美味しいと聴いたので大抵そうしている。これの真偽は定かではないが。

痩せようが痩せまいが、納豆の美味さは変わらない。



にしても冷蔵庫に眠る数ヶ月前の納豆をどうしたものやら・・・
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ウィルトラマン

2007-01-24 00:04:25 | 芸能・スポーツ
昨日の「ずばり言うわよ」をご覧になられただろうか?普段全く見ない私だが、注目せよと言われたので見ることに。

前半の山田君の場面で出るとは思えず、だらだらと見ているとウィル・スミスに変わっていた。「日本のおもちゃ」で遊んだ後、CMが明けたとき、彼らはやってきた。ウィル・スミスが大好きなヒーローたちが。

煙と共に現れたのはご存知ウルトラマンメビウス、ウルトラマンティガ、そして初代ウルトラマン。ウルトラシリーズの祖先、30周年作品、40周年作品それぞれの主役ウルトラマンたちだ。

そういえばアメリカでも放送されているんだった。国境を越えたウルトラシリーズ。玩具までもらい、上機嫌の彼の元にあの独特な笑い声と共に現れたのはバルタン星人。タカアンドトシをぼこぼこにする。メビウスとティガがバルタン星人を抑えつけ、ウルトラマンは「一緒に倒そう」とウィル・スミスを誘う。

が、ウィル・スミスは貰った玩具を投げ反撃。最終的にはスペシウム光線で倒した。ウルトラマンと一緒にスペシウム光線を打てるとは幸せ者。

っておい、貴方はウルトラファンじゃないのか?なら・・・
玩具投げるな
ウルトラヒーローから貰ったグッズを投げるとは・・・本当にファンか?演技なのかどうなのかもわからない。ハリウッドスターの演技を見抜けるほどの目はないし。

まぁ初めてTVにゲスト出演したティガを見れたから許すとしよう。セブンにも登場して欲しかったな。
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一段落

2007-01-23 17:24:00 | 日々の生活
センター試験が終わって今日で2日目。上手くいかなかった人も、いった人もとりあえず一段落と言ったところだろう。

先日試しに新聞買ってきてやってみたのだが、意外と難しかった。英語の出題形式が微妙に変わっている気もした。最初は全教科にチャレンジする予定だったのだが、やめました。疲れるので(笑)。それでも一応日本史だけでも挑戦。結果は見直しなしの一発勝負?で52点。

・・・これは個人的に喜んで良いのか悪いのかまた中途半端な点数を取ってしまった。何せ去年と殆ど変わらない点数なのである。この一年、日本史などまるで勉強していないというのに、変わらないというのは知識が蓄えられていると解釈して良いのか、勘が冴えていたと思えば良いのか。去年より難しかった気がするんだけどなぁ・・・

ところでこの前の記事で敢えて「すべる」「転ぶ」という言葉を使わなかったわけなのだが、そのせいかどうか知らないが、最近やたらと滑るし転びかける。道を譲って脇を通っては大きく滑って転び、走っても信号に間に合わず、止まっては滑って転ぶ始末。おかげで体が痛い。受験生の失敗を一身に請け負っていると考えなければ、この痛みは治まらない。

ともあれセンター試験お疲れ様でした。明日は中国語のテストか・・・はぁ・・・



余談・・・そういえば今日の「ズバリ言うわよ!」に注目という知らせが伝わってきたのだが、何があるのだろう?一応ビデオ録画の準備はしておこう。明日は笑ってコラえてに注目。
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2月のメビウス情報

2007-01-23 00:01:05 | ウルトラシリーズ
感動の嵐を巻き起こす予感がする2月のウルトラマンメビウス!

第42話「旧友の来訪」どくろ怪獣レッドキング、古代怪獣ゴモラ、宇宙同化獣ガディバ、宇宙警備隊隊長ゾフィー

遂に宇宙警備隊隊長、ウルトラ兄弟長兄の実力が発揮されるときが来た。我らがゾフィー兄さんの戦う雄姿が披露される。謎に包まれていたサコミズの経歴が明らかにされ、さらに多々良島にはレッドキング、フェニックスネストにはタケナカ最高総議長が訪れる。セブンのタケナカ参謀の出世したその役を演じるのはもちろん、佐原健二さん。これは絶対見逃せない。

第43話「脅威のメビウスキラー」異次元超人メビウスキラー、異次元超人巨大ヤプール、宇宙同化獣ガディバ

続く43話にはウルトラマンAを苦しめたエースキラーのメビウス仕様・メビウスキラーが現れる。時空波の出所を追い、飛翔するフェニックスネスト。そして「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」に出演したジングウジ・アヤ「コノミの宝物」に出演したヒルカワも登場。さらにガディバを操るヤプール人間体はA「3億年超獣出現!」に登場した久里虫太郎を演じた清水さん。この豪華さはなんなんだ一体。メビウスキラーに対してメビウスは勝てるのか!?

第44話「エースの願い」満月超獣ルナチクス、異次元超人巨大ヤプール、ウルトラマンA
夕子、行くぞ
地球と月に分断させられたメビウスとGUYSは、それぞれの戦いを繰り広げる。月ではルナチクスが、地球では巨大ヤプールが。マリナの耳に届く声。この危機に駆けつけた1人の男。ウルトラ兄弟5番目の戦士・ウルトラマンAがルナチクスに立ち向かう。北斗星司と南夕子の別れの戦いとなったルナチクス戦。今度は再会の戦いとなるのだろうか?僕らの願いは届くのだろうか。


さらに今後、郷秀樹が復活し、グローザム、デスレム、メフィラス星人が現われる。最終回に向けて加熱するウルトラマンメビウス。一話たりとも見逃せない。
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He came to us from・・・

2007-01-22 20:30:55 | ウルトラシリーズ
久しぶりにウルトラシリーズ。

いよいよ今週の土曜日にウルトラマン80が復活する。以前あらかた書いたので今更これといって書くこともないかもしれないが。

80の魅力といえば、アクロバティックな戦闘や、進化した光線描写。そしてあの顔。ウルトラマンと似ているが、微妙に違い、かと言ってセブンではないタイプの顔をしている。ウルトラシリーズを通しても他にいないタイプの顔である。よくよく見るとその違いがはっきりしてきた。

まず頭の突起部分が赤い。ゼアスを除くと他の総てのウルトラマンの頭はほぼ銀色である。さらに目が違う。大抵少しばかりつり目でなのだが、彼は少しもつっていない。水平なのだ。一体何故こういうデザインが出来上がったのだろう。さらによく見るとウルトラの母に似てなくも無い気がしてくるのだった。

そうそう顔のことばかりも言ってられない。80の作品としての特徴は怪獣のデザイン。ボールの集合体・コブ怪獣オコリンボール、グローブが変化した紫外線怪獣グロブスクなど、珍しいデザインの怪獣が多い。

またサブタイトルも凄い。第4話「大空より愛をこめて」などのサブタイトルもあれば第39話「ボクは怪獣だ~い」第42話「さすが!観音様は強かった!」というのもある。その中でも群を抜いているのはやはり最終話「あっ!キリンもゾウも氷になった!」である。とても最終回とは思えない。

昭和シリーズの中でも一風変わった作風を持つ80。ウルトラマン先生が教えたことを教え子の彼らは覚えているのだろうか。1月27日、光の国への出張から先生が帰ってくる。

ちなみに登場怪獣は硫酸怪獣ホー。硫酸・・・りゅうさん・・・リュウさん・・・リュウさん!(byミライ)


ウルトラタッチ復活か?
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華麗なる一族第2話

2007-01-22 08:37:09 | テレビ・映画・ドラマ
さて第2話。どんどん陰謀が鍋を巻いてきそうな予感がするのであった。

そんな中、唯一微笑ましい場面が万俵二子と一ノ瀬四々彦との交際が兄・万俵鉄平に発覚するシーン。「発覚」と使うと「ばれてしまった」という印象があるかもしれないが、これは全く違う。彼氏の仕事場にわざわざ来訪し、そこでたまたま鉢合わせた兄と食事。その場面で鉄平が2人の仲を知るというシーンだった。

ナレーターがいっている通り、家柄も地位も関係なしに人を好きになった二子。この2人だけでもいい終わり方をしてもらいたい。

それを知ってか知らずかお見合いを勧める高須相子。万俵大介の妻でも無いと言うのに万俵家を仕切っているような存在。しかも大介の信頼まで勝ち取っているというから厄介だ。ドラマを見れば見るほど嫌な女性。裏があると見ていいだろう。

相変わらず豪華なキャスト陣が織り成すこのドラマ。視聴率も初回は30%に近かったようだ。視聴率だけでドラマを判断するのもなんだが、見る指標のひとつにはなるかと思う。このまま高視聴率をキープできるのだろうか。他のドラマとは違い、比較的ゆっくりと物語が進んでいくので、見る方としても見やすい。また人物紹介テロップもありがたい。

しかし鉄平の祖父はどんな人物なのだろう。万俵寧子の回想を見る限り何か嫌な予感がする。父と子の溝も深まってしまう。

次週「お父さんは偽善者です」という番宣時に何度も流れたこの台詞がようやく登城する。果たしてこの意味とは?来週も待ち遠しい。
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仮面ライダーカブトFINAL感想

2007-01-21 08:51:45 | 仮面ライダーシリーズ
本日最終回を迎えた仮面ライダーカブト。

感動したといえば感動したし、あまりの唐突さに驚いたといえば驚いた。ほとんど伏線を回収しようとはしなかったが、それでいいのかもしれない。ただ残念なのはやはり最終回まで矢車&影山コンビは出して欲しかった。Hクロックアップで神代を復活させるのもよかったかなと。

まずは天道総司。主役だけあって美味しいところはしっかり持っていった。タワー飛び降りから突入時のかっこよさはかなりの物。ただ最後、何故にフランスで豆腐を買いにいったのかが分からん。フランスにはより美味い豆腐があったのだろうか。言葉の天道総司、行動の擬態天道だった気がする。

続いて加賀美新。準主役という立場でさらにガタックにも変身できるというのに、天道ほどかっこいい場面は無かったが、決めるとこは決めていた。しかしこの人は本当に不死身だな。あれだけグリラスワームにやられたというのに、生きているとは。警官になったのは父親の後を継ぐ為?

そして結構かわいそうなのが日下部ひより。帰ってきてから表舞台出ることは殆ど無い。ずっと料理を作り続けていた彼女。むくわれない。もうシシーラワームだということは置いてけぼりですか。まぁ笑顔が戻ったということで良しとしよう。

戦いのシーンに関しての一番の衝撃は何と言ってもパーフェクトゼクター崩壊。まさか壊れるとはね。ドレイクゼクターが一番壊れていそうだ。
それとガタックはちょっと活躍。ダブルカリバーの便利な使い方をして三島ワームを追い詰めた。そしてとどめはダブルライダーキック。確かにあのままマキシマムハイパータイフーンで決着をつけるよりもまともだったろう。
が、何故か今回はキャストオフの音声も、ライダーキックの音声も省かれた。さらに特徴のひとつであるクロックアップも使用されなかったのは残念だ。

また今回はゲストとして劇場版に登場した織田と大和がちらっと登場。ネイティブ電波に苦しむ人々の中に登場していたのにお気づきだろうか。手を握らせたのは映画を意識してだろうか。

納得できるようで、イマイチ納得しがたい。でもまぁこれもいいかなと思える最終回だった。ともあれ最終回を迎えた仮面ライダーカブト。この1年間ありがとう。近々総括する予定。
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