ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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「ドラえもん のび太とロボット王国」を見て

2018-04-23 07:42:13 | テレビ・映画・ドラマ
 「ドラえもん のび太とロボット王国」を見ました。

 映画第23作目の舞台は、人間と感情を持ったロボットが共存する星「ロボット王国」。そこから偶然地球に迷い込んできたロボット・ポコをロボット王国に帰すべく、のび太たちはタイムマシンを使い、ポコを追うロボット兵に襲われつつもロボット王国に到着。そこではかつてはポコと仲良しだった年若き人間の女王・ジャンヌが、ロボットを人間の指示に従う道具にする「ロボット改造命令」を進めていた・・・という物語。

 今作はこれまでの映画と比較すると短めで80分ほど。直前の「翼の勇者たち」が90分ちょっとですから、おおよそ10分ほど短くなっています。そのこともあってかどうかは知りませんが、ややゲストキャラクターたちとの交流、特にポコとの交流はやや薄いように感じました。「翼の勇者たち」でのび太とグースケの親密な交流があった分、そう感じてしまうのかもしれません。
 そのため、ドラえもんたちがメインというよりは、ポコとジャンヌ、ポコの母でありジャンヌの養育ロボットでもあったマリア、黒幕であるデスター司令官がメインだったように思えます。まぁ、ジャンヌの考えを正すのはドラえもんたちよりも、ロボット王国の秘境にて共存する人間とロボットたち、そしてポコが適任だったとは思いますが、いつも以上にゲストキャラクターが主役っぽく感じました。

 とはいえ、ドラえもんたちも活躍しないわけではなく。コングファイターとの戦いでは「時限バカ弾」や「くすぐりノミ」などの道具を使ってドラえもんが勝利。のび太はデスターとの戦いにおいて「なんでもそうじゅう機」を思い出して戦いを勝利に導く活躍を見せてくれました。そして「雲の王国」でも活躍した、最終兵器・石頭の存在。「ラスボス一撃かよ」と思いましたが、考えてみれば頭上から129.3kgが勢いつけて落ちてきたら、そりゃ気絶するよなぁ・・・と(汗。


 かつてロボットを助けるために命を落としたジャンヌの父・エイトム国王。デスターの悪魔のささやきもあって人が変わってしまったジャンヌでしたが、ポコや人間とロボットが共に生きる姿を見て考えを正す・・・というあたりは、もうちょっと時間をかけても良かったかなーと。まぁ元から迷っていたっぽい雰囲気はありましたから、きっかけさえあれば変われたのでしょう。言葉で説得するのではなく、「共に生きていく」姿を目の当たりにした影響も大きかったでしょうね。
 また、ジャンヌに対するしずかちゃんの「(ポコが流した涙は)人間の涙とどこが違うっていうの?」という一言も印象的です。


 個人的にジャンヌ女王は当時から何となく好きなキャラクターだったんですけども、改めて見ると結構控えめな作品だったなーと。終盤のドラえもん&マリアの大ピンチなど、見所が無いわけではなく、つまらないわけでもないのですが、ジャンヌ改心のあたりなどはやや駆け足気味に感じられたので、時間があればな・・・と。

 ただ、ラスト、ドラえもんの「いいなぁ・・・みんな、ママがいて」という呟きに対して「何言ってるの。ドラちゃんだってあたしの子供よ」とママが告げるシーンは素晴らしかったです。「子供みたいなものよ」じゃなくて「子供よ」と言い切るのが良いんですよ。思わず映画「帰ってきたドラえもん」における、ハンバーグ1個追加シーンを思い出してウルッときました。
 そんなママの言葉から、ドラえもんとのび太は親友というだけでなく、兄弟でもあるのかなぁと思った「ロボット王国」でした。

 次は「ふしぎ風使い」!映画自体は今回初めての視聴となるのですが、EDだけはテレビで何度となく聴いた記憶があります。
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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第11話「撮影は続くよどこまでも」

2018-04-22 10:14:33 | 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第11話「撮影は続くよどこまでも」

 世間はルパンレンジャーの話題で持ちきりのため、国際警察はPRのために圭一郎たち3人をメインにした映画を撮ることに。が、その撮影中監督から「色気が足りない」と言われた咲也は何故か女性になってしまう。
 それでも撮影を続けることになった圭一郎たちだが、撮影所にルパンコレクションを狙って魁利たちが潜入していることに気づき、警察と快盗の戦いが始まる。が、そこへ更にギャングラーの1人、ピッチ・コックが出現し、圭一郎とつかさの性別を変えて再び行方をくらました。

 性別が変わっても、咲也の映画にかける情熱は変わらない。それは、理想と現実に押しつぶされそうだった自分を「その涙はまだ諦めていない証拠だろ」「私たちの使命は悔し涙を流したその先にあるんだ」と励ましてくれた先輩たちの魅力を皆に知ってもらいたいという思いからだった。
 圭一郎とつかさはこんな状況でも撮影を続けようとする監督に違和感を覚えており、尻尾を出させようと企むも、その前に撮影スタッフの殆ど全員がポーダマンの変装であることが判明。

 圭一郎たちのみならず、魁利たちも監督こそがピッチ・コックだと疑っていたが、咲也は「女の勘」でカメラマンこそがピッチ・コックだと見抜いた。魁利たちは対象を転ばせるピッチ・コックを相手に空中から攻めてコレクションを奪取。圭一郎たちもわざとピッチ・コックの光線を浴びて元の姿に戻り、ピッチ・コックを撃破。
 巨大化したピッチ・コックにより、何故かハンマーダイヤルファイターとなったシザーダイヤルファイターの活躍もあり、事件は一件落着。
 結局映画の完成度はイマイチだったが、咲也はご満悦なのでした・・・


感想
 予告を見たときは「女装かー」ぐらいにしか思ってませんでしたが、まさか日曜の朝っぱらから性別チェンジをやってのけるとは思ってもいませんでした。ある・なしの確認は全員するのね・・・

 さてそんなわけで今回はカオスな映画撮影回。シリアス気味だった雰囲気から一転、敵側含めて明るい感じで話が進んでいきました。
 先輩たちのおかげで戦力部隊になれた咲也は、モテたいという理由もありつつも、先輩たちの魅力を知ってもらうために映画撮影に積極的。回想のくだりは感動的なもので、心に来る言葉ではあったのですが、性別チェンジの影響が凄まじく、「良い話なんだけどなー」という思いがずっとついて回ってましたね(笑。

 ドグラニオも映画そのものに関しては悪い気はしておらず、ゴーシュに命じてピッチ・コックに映画撮影のチャンスを与えていました。「本当に楽しみになさってたんだ・・・」と驚くデストラも面白かったです。

 敵は性別を変えたり、コレクションの力で相手を転ばすことが出来る能力を持つピッチ・コック。彼が監督に化けているのではと疑われていましたが、監督は正真正銘の人間。危うく無実の人間を撃ちかねない状況であったわけで。コレクションを奪われた後も性別を変える「クジャリンパ」が出来たということは、あれは元々持っていた能力だったようですね。

 その能力を使い、シザーダイヤルファイターは4月21日(土)から始まったVSビークルキャンペーンで手に入るハンマーダイヤルファイターへと変化。上手いこと絡めてくるなぁと。仮に今回しか出なくても「ピッチ・コックの能力でたまたま変化しただけ」という理由になりますし。でもジュウオウジャーのキューブパンダが後に出てきたことを考えると、案外もう一度くらい出番があったり・・・?

 次回は透真とコレクションを手に入れた少年の物語。ここ最近は今ぐらいの時期に新たな合体形態が出ていましたが、今年はそういった雰囲気は今のところは無く。まぁこれぐらいゆっくりでも良いかもしれませんね。
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仮面ライダービルド 第32話「プログラムされた悲劇」

2018-04-22 09:36:13 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第32話「プログラムされた悲劇」


 万丈の素性をどう明かしたものかと悩む中、「万丈お前人間じゃねぇって」とサラッと言ってのける戦兎に思わず笑ってしまいました(笑。幻徳だって「桐生戦兎、お前葛城巧だって」とは言わなかったのに。

 さて今回は人間ではないと知り、戸惑う龍我。全てを知るブラッドスタークは龍我は全てを滅ぼす星のもとに生まれると語っていました。一時は精神的に追い込まれた龍我でしたが、人じゃなく、地球外生命体であったとしても「仮面ライダー」だと語る様はとても頼もしく、カッコよかったですね。
 ガイアメモリにコアメダル、アストロスイッチ、魔法、ヘルヘイムの果実・・・敵と同じ力を持っていても、敵とは違う。戦兎と同じく愛と平和のために戦う。「それが俺の信じた仮面ライダーだ!」という言葉は、戦兎のみならず、平ジェネFINALで共に戦った先輩方からの意思も継いでいるように感じられて、凄く良かったです。
 
 また、龍我の素性に動揺する美空に、戦兎は「どうもしねぇよ。あいつはただの筋肉バカだ」「何があっても、これまでの関係を帳消しになんてさせねぇよ」と、龍我が何者であっても関係性は変わらないと信じているのがチョーイイネ!

 そして今回は幻徳が一時的とはいえ内海に反旗を翻すことに!瞬時に人質の縄を断ち切り、かつスマッシュ2体を瞬く間に撃破。残念ながら消滅チップの力には対抗できませんでしたが、ヒーローのように人々を逃がすローグの姿はこれまで以上にかっこよかったです。
 にしても、一海の仲間、生方直進(うぶかた・まっすぐ)って珍しい名前の方ですね・・・と思ったけど「戦兎」「龍我」も相当珍しいので今更でした(汗。
 また「パープル色の仮面ライダー」という表現は珍しいなーと。「紫色」じゃないんですね。


 クローズマグマが大活躍したものの、次回は更に新たな力「究極のドライバー」登場。いやー、本当に次から次へと新しいものが出てきますねー(汗。
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HUGっと!プリキュア 第12話「ドキドキ!みんなでパジャマパーティー!」

2018-04-22 09:02:53 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第12話「ドキドキ!みんなでパジャマパーティー!」

 今回からOPのメロディーソードが鮮明に映るようになりました。あとサブタイトルの「ドキドキ!」は「ドキドキ!プリキュア」由来っぽい。前回の「響け!」は「スイートプリキュア♪」由来かな。

 さて今回はパジャマパーティー。さあやちゃんのパジャマが超可愛いかったですが、パジャマを褒められて両手を頬に当てて喜ぶはなが凄まじく可愛らしかったですね。あと、「これが無いと眠れないの」とぬいぐるみを抱きかかえるほまれも超可愛い。
 また、パジャマの素材について語りだすさあやちゃんはブレないなと思いました(笑。冷静に映画の分析をしたり、ハリーたちの出自を聞いて「人がネズミに慣れるのは進化なのか退化なのか」と興味津々なあたり、知恵のプリキュアの名は伊達ではないと感じました。知恵の方向性があまりにも幅広い気がしますが(笑。

 パジャマパーティーの最中、ママと呼ばれて喜ぶさあやとほまれ。しかし一方でほまれはミルクを飲む姿が見られなくなることを寂しがっていましたが、「大きくなって出来なくなることは沢山あるが、それ以上に出来ることも増えていく喜び」を語るハリー。それぞれ違う音色を奏でるからこそ、合わさった時の強さを語ったりと、見た目だけではなく精神もイケメンでしたね。
 そんなハリーとはぐたんは、未来の世界から来たことが明らかに。もしかしてはぐたんは遠い未来におけるはなやさあや、ほまれの誰かの子孫だったりするのかもしれませんね。「ママ」もあながち間違いではなかったり?

にしても、ハリーたちの未来を闇に染めたクライアス社。その尖兵であり前回浄化されたチャラリートが、まさか動画配信者になっているとは思いませんでした。前回ラストの一枚絵は現実だったのか…何にせよ、彼が楽しそうで何よりです。


 楽しいパジャマパーティーはあっという間に終わり、また次回から平穏な日常に・・・かと思いきや、何と野乃家にルールーが!プリキュアの自宅に攻めてくるというのも珍しいような。すみれの記憶を操って?野乃家に乗り込んできたルールー。ルールーがいつの間にか家の中にいたのはゾワッとしましたが、その後の私服姿が可愛かったので良し!

 次回からはルールーと一緒に暮らすことに。プリキュアの、人の心を知り、感情に目覚めていきそうですが、これはルールーが4人目のプリキュアである可能性が濃厚でしょうか・・・?
 次回は「フレッシュ」な転校生。
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カードキャプターさくら(クリアカード編) 第15話「さくらのおもいで鑑賞会」

2018-04-22 08:14:30 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら(クリアカード編) 第15話「さくらのおもいで鑑賞会」

 
 今回の知世はポニーテールでしたが、クリアカード編でも超絶可愛いツインテール知世は見られるんだろうか。

 冒頭では秋穂が「本の続き」を語っていましたが、それは前回起きた出来事そのまま。それを受けて海渡は「もっと頑張ってくれるといいですね、アリス・・・」と一言。この一言から漂うヤベーイ奴感。秋穂を楽しませるためにさくらに色んな出来事を解決させているのでしょうか。

 さて今回は大道寺家で「なでしこ祭」の演劇を鑑賞するのがメインでしたが、大道寺家に向かう前、さくらの部屋において、小狼を心配するさくらが凄く可愛らしかったですね。もじもじしている足の仕草にこだわりを感じた。
 苺鈴もさくらの「文字じゃほんとに大丈夫かわかんない」という気持ちを察して、電話をかけてくれました。苺鈴も小狼とあれこれ話したいことはあるでしょうに、さくらと小狼の時間を作ってあげる優しさ・・・本当に良い子です。

 そして大道寺家では鑑賞会。恥ずかしさのあまり映像をまともに見られないさくらでしたが、小狼の登場に思わずドキッとして釘付けになる様が本当に可愛い。その後やっぱり恥ずかしくなって顔を覆い隠すのもまた可愛い。そして一切の悪気無く素直に感動している秋穂が凄く可愛い・・・今回の感想「可愛い」の一言で済むんじゃないですかね(笑。
 とはいえただただ可愛さに見惚れていただけではなく、クラスメイトたちが「1、2、3」とリズムを口にしているシーン、BGMも相まって結構涙腺に来ていました。いや、本当に優しい子たちばっかりなんだなぁ・・・って。あのBGMは小狼と苺鈴の幼い頃の回想などでも流れていましたが、心が晴れやかになるBGMですよね。

 
 その流れから演劇再現来るか!?と思われましたが、話を知世の歌へと振った途端、明らかにテンションが下がる知世が面白かったです。しかも自分の歌のパートだけ、他の映像記録と離しているのが可愛らしいですよね。
 多分「さくらたちが映っている練習風景を通しで見た直後に、自分の歌のパートが再生されないようにする」ために離していたのでしょう。見られたくなければいっそ消せば良いでしょうに、わざわざ消さずに離しておくというのが良かったです。
 にしても、あそこまでテンションの低い知世というのもなかなか見ないですね。「はい・・・」の低さといったら(笑。


 今回はクリアカードの事件が起きないなーと思っていたら、終盤に地鳴りが起き、事件解決は次回へと続くことに。杖を隠しつつ「転寝」を使い、直後に猛烈に謝るさくら。事件解決のためにはやむをえないことだとは思いますが、こういった細かい点を気にするのがさくらの良いところでもあると思います。


 単なる地鳴りでは無いようで、次回登場する「闘」に良く似た女の子?が原因なのかな?
 次回「さくらと苺鈴のおともだち」。未だに「木之本さん」呼びなので、「さくらさん」や「さくら」と呼ぶようになったりします・・・?
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20年前と変わらぬ予定

2018-04-21 07:50:54 | 日々の生活
 花粉症っぽい症状が出始めると「5月が近いんだなぁ」と思う今日この頃。またのどのかゆみと戦う日々が始まります・・・

 さてそんなこんなで、気づけばそろそろゴールデンウィーク。人によっては1日と2日を休んで1週間以上まるっと休み!という方もいらっしゃるのでしょう。「実家に行ってました」「たのしかったー」「海外に行ってきました」的な感想を、家のテレビで聞く日も近いのでしょう。

 基本的に長期休暇だろうと何だろうと予定の無いことの方が多い私ですが、今回は一応予定が入っています。そう、実家に帰ってイトコと遊ぶという予定が・・・!(笑。
 聞くところによると、私が実家に帰る日を確認されたということだったので、多分私の持っている仮面ライダービルド関連のおもちゃで遊びたいんだろうなーと。私もイトコと一緒に遊べる・・・もとい、イトコに仮面ライダーやらスーパー戦隊のおもちゃで遊んでもらえるのは結構楽しかったりします(笑。

 てなわけで、今年は実家に帰ってー、イトコと遊んでー、ゲームもしてー、実家に置いてきた漫画読んでー、ドラえもん読んでー・・・あれ、やってること、20年くらい前と変わらないんじゃない・・・?(汗。
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2018年春も色々

2018-04-20 08:00:01 | 2018年アニメ
 気づけば2018年もあっという間に三ヶ月が過ぎ、4月も下旬を迎えようとしています。

 4月スタートのアニメも3話を迎えており、見たい作品もほぼほぼ固まってきました。

① 多田くんは恋をしない
② ヲタクに恋は難しい
③ ゲゲゲの鬼太郎
④ Cutie Honey Universe
⑤ こみっくがーるず
⑥ ヒナまつり
⑦ あまんちゅ!~あどばんす~
⑧ 鬼灯の冷徹 第弐期(2クール目)
⑨ フルメタル・パニック! Invisible Victory
⑩ ウマ娘 プリティーダービー
⑪ ガンダムビルドダイバーズ
⑫ 宇宙よりも遠い場所(再放送)

 以上、12作品を視聴中です。
 ①と②は恋愛物。①は今は明るいですが、いつか切ない感じになりそう。②は今のところコメディ要素多めですね。1話の「採用!」に魅かれたので見ています。

 ③鬼太郎、④ハニーという並びを見ていると、今が2018年なのかどうか疑ってしまいますね(笑。鬼太郎は松岡洋子さんの頃のを一番見ていましたが、今期は今期で面白そう。猫娘の成長っぷりが凄いことになってましたが、可愛いのでよし!ハニーも何となーく録画してみたら、普通に楽しめています。あと、ハニーがアンドロイドだということを知って驚きました(汗。昔土曜だかに放送していたのも同じだったんですかね・・・

 ⑤は安定のきらら枠。⑥は想像以上に面白くて、EDもやけにカッコよくて原作を買うか迷ったほどです。アニメ終わっても続きが気になるくらいだったら買おう・・・

 ⑦あまんちゅ!2期、⑧鬼灯2期の2クール目、⑨フルメタ4期はそれぞれ原作既読なので、どういった風にアニメ化されるのかを気にしながらの視聴となっています。
 ⑦あまんちゅ!2期はダイビングよりも不思議要素多めになりそうですが、それにどこまで話数を割くか気になるところ。
 ⑧鬼灯は原作は好きなんですけどアニメは原作ほどには好きになれていないんですよね・・・不思議なことに。
 ⑨フルメタはとりあえず1話を見ましたが、だいぶ展開速めな様子。林水先輩とのやり取りがだいぶサクサク進んでしまっていたのが残念でした・・・あと「Invisble Victory」は頭文字をとって「IV」=「Ⅳ」=「4期」って意味もあるのかな?

 ⑩のウマ娘は、競馬には詳しくないですが見ています。マラソン競技に情熱をかける女の子たちの物語にしか見えていませんが(汗。
 ⑪のビルドダイバーズは正直微妙なところ。「ビルドファイターズ」は「自分のガンプラが現実世界で動く」のに対して、こちらは「自分のガンプラが、バーチャルの世界で動く」点にあまり面白みを感じられないのが現状です。フィールドに降り立ったり、ガンプラの手に乗ったりと「ビルドファイターズ」では出来なかったことが出来るのも確かですが、自分のガンプラそのものが動くから夢があったと思うんだけどなぁ・・・と。

 ⑫は周囲から勧められていたので、再放送ではありますが視聴中です。


 以上、12作品でした。放送開始前は「見たいもの少ないかなー」と思っていても、いざ見ると面白くて、いつの間にか本数が増えている不思議。
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カードキャプターさくら(クリアカード編) 第14話「さくらと神社と動物園」

2018-04-19 08:04:15 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら(クリアカード編) 第14話「さくらと神社と動物園」

 
 冒頭のさくらの寝顔アップが可愛らしかった第14話。髪型の変化は最初どこがどう変わったか気づけませんでした(汗。

 今回も苺鈴登場!そこにいるのが当たり前かのような馴染みっぷり、良いよね・・・最初の頃はあんなにライバル心むき出しだったのに、今じゃ一緒の部屋で寝て「おはよう!」ですよ。小狼に髪型を変えたさくらをドヤ顔でお披露目ですよ。可愛くないわけがない。
 また、小狼がさくらを助けるためにかなり疲労しているのを見て、自分にも魔力があればと悔しがっているシーンも印象的でしたね。さくらのために一生懸命なのにやきもちを焼くのではなく、小狼やさくらの助けになれないのを悔やんでいる点に、彼女たちの関係の変化を感じることができます。
 それでも、小狼の言うように、苺鈴はさくらの相談相手になってくれたり、髪型を変えてくれたりと十分すぎるくらいサポートをしてくれています。苺鈴は苺鈴の出来ることを立派に果たしていると、そう思います。

 そんな苺鈴にまたしても猫の耳と尻尾が・・・と思っていたら、何とさくらと小狼以外の全員が動物化!魔力の無い人間が対象だったんですかね。仮に小狼も動物化するならば、まんま狼でしょうか。にしても、猫耳、ウサ耳、犬耳などは可愛らしいですが、そんな中での羊の角のインパクトはかなり大きかったです(笑。
 今回の騒動の原因は「幻影」。かつての「幻(イリュージョン)」を彷彿とさせるカード。「幻」は個人個人が心に思い浮かべたものに応じ、見る人によって姿を変えるカードでしたが、今回の「幻影」はその規模が拡大。さくらの「動物園とどっちが良いか悩んだ」という思いを受けて知世たちを動物に変えたばかりか、「このまま皆戻らなかったら」という不安な思いをも形にしてしまうほど強大な力を持ったカードでした。

 そんなさくらの危機に、小狼が颯爽と登場!今回神社に来る前に何かを作り出していましたが、あれが時を止める魔法を使うためのものだったとは思いませんでした。かつてクロウカードの「時」で時間を止めたことがありましたが、まさか自力でそれを行えるところまで修行を積んでいたとは・・・どうやら相当無茶な修行をしていたようで。
 そんな修行の甲斐あって、空間を引き裂いてさくらを助けに駆けつけるシーンは凄くカッコよかったです。剣を捨て、両手でさくらを抱きしめるのもチョーイイネ!そこからさくらが小狼を抱いたまま元の世界に帰還するのも最高でした。

 またしても、かつてのクロウカードと似たような事件が起こった今回。強くなりたいよと思うさくらですが、何かしらのパワーアップを果たすのでしょうか?
 次回は思い出鑑賞。「封印されたカード」の劇を皆で見るんですかね。となると、「希望」のカードも今は透明になってるんだろうか・・・
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「ドラえもん のび太と翼の勇者たち」を見て

2018-04-18 08:09:24 | テレビ・映画・ドラマ
「ドラえもん のび太と翼の勇者たち」を見ました。

 映画第22作目の舞台は、鳥人たちが暮らすパラレルワールド「バードピア」。トラウマから自分の翼で飛べないグースケと偶然出会い、バードピアに迷い込んでしまったのび太たちは、そこでグースケの夢を応援したり、人間界への復讐を目論むジーグリードの野望を止めようとしたり・・・という物語。

 今作といえば何といってもフェニキア!バードピアの凍土の中に封じ込められていた巨大な存在がラスボスとなっています。ただでさえ背中に翼が生えた巨大な恐竜のようなフェニキアが、「進化退化放射線源」の影響で口から火を吐くようになり、より一層手のつけられないことに。頼みの綱の攻撃も効かず、タイムマシンを利用することを思いつかなければ手も足も出なかった相手でした・・・
 これまでの映画にも様々な敵が出てきましたが、中でも一番好きなのはこのフェニキアだったりします。「ブリキの迷宮」のナポギストラーや、「南海大冒険」のリバイアサンなど印象深いキャラクターもいますが、好きなのはどれかと言われたらフェニキアですね。単に怪獣が好きだからなのか、「進化して強くなる」という点にデジモンとの共通点を見出したのかは分かりませんが、とにかく好きです(苦笑。

 今回ののび太は珍しく道具に頼らず、自分で作った翼で飛ぼうと奮闘していました。何度も何度も挑戦しているうちに、グースケと出会い、彼の飛行機「スノーグース号」の修理材料として自作の翼を提供し、一緒に修理。見知らぬ世界の住人ともあっという間に仲良しになれるのは、テストだけでは図れないのび太の魅力あってこそなのでしょう。


 グースケが挑むのは、「渡り鳥パトロール隊」の入隊テストでもある「イカロスレース」。てっきり自分の翼で飛べないグースケだけが飛行機を使っているのかと思ってましたが、鳥だけど空は飛べないペンギンの鳥人も飛行機を作っていたのは今回初めて知りました。
 そのグースケのライバル、ツバクロウ・・・どこかの球団にいそうな名前ですが、とにかくそのツバクロウはグースケが飛行機で楽をしていると指摘するシーンがあるのですが、その時のグースケの必死な表情や震える手足を見た後は、何も言わずにただただ優勝争いをするのが良かったですね。翼で空を飛ぶ感覚は分かりませんが、自転車を必死にこぐ感覚はある程度分かりますから、見ている側にもグースケの大変さが伝わりやすかったと思います。

 結果的にグースケとツバクロウは同着で優勝を果たしたものの、ジーグリードの嫌がらせによって、優勝したグースケは「自分の翼で飛んでいないからダメ。自分の翼でゴールした者だけ入隊許可」と言い渡される羽目に。これ、ペンギンとか元々飛べない鳥が最後まで飛んでいても失格なんですかね・・・


 かつて人間に撃たれた恨みを晴らすべく、フェニキアを使って復讐を目論むジーグリード。対するのび太たちは、伝説の鳥人イカロスに助けを求めに行きます。他の鳥人を遥かに凌ぐその大きさとたくましさが印象的なキャラクターですね。
 また、劇中ではイカロスとグースケの関係性についても触れられます。確か漫画版だとグースケの持っていた羽根がきっかけで気づいていたと思うのですが、映画だとグースケを見ただけで察したような描写になっています。分かりやすいのは前者ですが、2人の関係性を考えると後者の方が好きかな。離れ離れになっても、かつて一目見ただけであっても気づくことが出来るというのは、どれほどイカロスがグースケを思い続けていたかの証でもあるでしょうし。
 加えて漫画版だと立派になったグースケを、心の中で妻に語りかける形で誇らしく思っているシーンもあったような・・・漫画版は全て読んだわけではないですし、うろ覚えなところも多いですが、それでも結構違いがあるんだなと改めて感じています。


 バードピアの「渡り鳥パトロール隊」に頼るばかりではなく、人間たちの力で鳥とも一緒に暮らせる世界を作っていかなければならない。そんなメッセージも込められていた作品でした。この映画の主題歌も何だか覚えてるなぁ・・・
 次は「ロボット王国」!ちなみに「翼の勇者たち」が90分ちょいなのに対し、「ロボット王国」は80分ちょいと10分ほど短め。同時上映の影響か何か?
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「ドラえもん のび太の太陽王伝説」を見て

2018-04-17 07:59:13 | テレビ・映画・ドラマ
 「ドラえもん のび太の太陽王伝説」を見ました。

 映画第21作目にして、ドラえもん生誕30周年記念作品でもある今作の舞台は、タイムホールの時空の歪みにより繋がった異なる時代の異なる国・マヤナ国。のび太とそっくりなティオ王子と交流を深めつつ、妖術師レディナに立ち向かっていく物語です。

 弱気で優しいのび太とは対照的に、強気で厳しいティオ王子。しかしいくら強くても1人で国を治めることは出来ず、子供たちには怖がられ、部下からも信頼されておらず、本人もどうすれば父のような太陽王になれるのかと悩んでいました。ちょうど母親がレディナの術によって倒れていたことも相まって、ティオも焦りを感じていたのかもしれませんね。

 そんなティオと偶然出会ったのび太。ティオのように強くは無いものの、人の好意に素直に感謝し、初めて会った子供たちとも一緒に遊ぼうとし、友達を助けるために身を張ることが出来る人物です。
 ティオのピンチに自ら名乗りを上げ「王子様、僕が味方したってたいした戦力にはならないと思うけど、1足す1は1よりも少なくなるとは、僕思わない!だって1人じゃないんだもん」とティオを説得するシーンは良かったです。勉強はてんでダメなのび太でも、1足す1が1より少なくなるとは思わない、というあたりが特に。

 そうしたのび太の優しさから生まれる強さを知ったことで、ティオも成長し、のび太とも「そっくりさん」から「友達」になりました。
 レディナの魔の手にかかろうとしているのび太を助けるために「友達も救えなくて何が王子だ。のび太、君のおかげで僕は初めて真の友達がもてた。そんな友達を犠牲にはできない!」と階段を登っていくシーンは漫画で読んでいても、映画で見てもグッと来るシーンですね・・・
 強く輝くだけが太陽王ではない。時には強い輝きを放ち、時には暖かく民を包み込む光を放つ。強さと優しさを兼ね備えてこその太陽王なんでしょう・・・ここらへんでウルトラマンコスモスを思い出したのは言うまでもなく(笑。

 また、序盤と終盤に、のび太が落下しそうなティオの手を掴むシーンがそれぞれあるのですが、序盤のティオは「助けられて当然」みたいな感じで、このままではのび太も落ちるということを気にしてはいないようでした。
 しかし終盤のティオは「このままでは2人とも落ちてしまうから手を離せ」とのび太を気遣う言動を見せています。こうしたところからも、ティオの精神的な成長が感じられます。そんなティオになったからこそ、多くの民がレディナとの決戦の場に駆けつけてきてくれたのでしょうね。
 あと、終盤の落下シーンでコンドルに助けられた際も、のび太がティオの手を固く握り締めたままなのが良いんですよね・・・必ずティオを救ってみせるという強い意志が感じられて好きです。
 
 ラストで元の時間に戻る際、のび太が遠く離れたティオに別れを告げるシーンもこれまた良くてですね・・・漫画版だとティオとククがタイムホールと繋がっていたところまでやってくるシーンがあったような。
 

 敵であるレディナも記憶に残っていたキャラクターではあったのですが、改めて見ると、そっくりなのび太とティオに困惑した結果「どっちでもよいわ!」と、のび太を生贄に儀式に取り掛かろうとする様はちょっと抜けているところがあるなと感じました(汗。何かしらの形で見抜いて欲しかったといいますか・・・

 
 終盤のスペアポケットやヒロイン・ククがくれた装飾品による逆転劇なども見所であるこの作品。
 ヒロインのククのCVが、アニポケでカスミを演じていらっしゃる飯塚真弓さんだったり、ひも占いをしている子供たちの中に南央美さんや堀江由衣さんがいらっしゃったのに驚きつつ、次回は「翼の勇者たち」。フェニキアという名前を妙に気に入っていた記憶。
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