今年の夏は猛暑で大変でした。おかげで「オリンパスシステム」を鳴らす時間がなかなかとれなくて半ば眠った機器の様な状態でした。
10月に入り、ようやくオーディオを楽しむのに適した気温になって来ました。そこで「オリンパスシステム」の鳴らし込みを再開しました。
チューナー関係の機器やアンテナでごちゃごちゃした様な部屋になりましたが、オリンパスシステムにはチューナーは接続していません。(余りにも音のグレードが低く接続を諦めました)
写真にチラリと見える扇風機は年中手放せません。管球アンプを使っている性で結構な熱のこもりが有ります。使っているアンプは中級クラスと自分では思っています。しかし、「ルシファーケーブル」で「機器の活眼」をして使っていますので、皆さんがご存じの機器の性能では有りません。来訪される方がビックリさせる所以です。
個人的には「ネットワーク方式」がシンプルでお金もかからず好きなのですが(SP707J・RCA箱システムをネットワーク方式にしています)、オリンパスシステムではウーハーが1発仕様ですので、どうしても中音(375+HL88)との音量バランスの面でマルチアンプにせざるを得ません。(もう少し工夫すればネットワークでもやれるのですが・・・)
今後このアンプ群を上級の機器に入れ替えて「活眼」させますと更なる「音質アップ」をして行く事でしょう。夢は大きいのですが5つのシステムのグレードを並行して上げて行っていますので当分先の事になるでしょう。