福島のM氏様からご紹介いただいた「趣味の極道」さんのHPを時々拝見しています。このHPは三上さんと云うオーディオでは超有名な方が書いて居られます。所有されている機器の数やその経験談はとても参考になります。
SS誌をはじめとするオーディオ雑誌がこぞって取材に訪れたり、喫茶「メグ」の寺島氏との交流、JAZZメンとの交流など幅が広く情報をいただいています。
個人的には一度もお会いした事が無いのですが、使われている機器たちに過去の名品が多いので勉強させていただいています。
そのURLは以下に記します。
http://www.gokudo.co.jp/index2.htm
是非皆さんものぞいて見てください。参考になる事や懐かしい機器に出会う事が出来るでしょう。
7月にアナログプレーヤーのマットを「純毛マット」に交換しています。ただ交換しただけではなく、Y31さんの金属シートをこの純毛マットでサンドウィッチにして、「振動吸収」と「慣性質量の確保」を致しました。
この状態まで作り上げて、瞬間的な「音出し確認」をして「音質改善効果」を確認していました。しかし、今年の夏の暑さの為に「オリンパスシステム」の電源SWを入れる事が出来ずに、しっかりとした音質確認を出来ないでいました。
10月に入り気候も良くなって来ましたので懸案の「音質確認」を始めています。このサンドウィッチ構造にしてのサウンドの印象は「SN比が非常に良くなっている」事が第一に挙げられます。音の厚みや滑らかさ、立体的表現等今までで最高の音質に仕上がっています。
リンホフ工房製の「純毛マット」の2ｍｍ仕様を2枚使っていますが、1枚の価格が￥1800円程度で送料込み￥3000円で入手しています。合計￥6000円程度の投資にしては効果の方が大きく、良い買い物をしたと喜んでいます。
2mm厚と4mm厚のマットを各2枚づつ購入して、プレーヤーにセットしましたが、センターピンの長さの関係で2mm仕様でないと使えない事が判り、4mm仕様は眠ってしまいました。
今度は自宅のアナログプレーヤーの復帰です。元々自宅の方はLPの蓄積が有りますので、こちらの方がメインです。自宅はセンターピンの長さの関係で2mm厚を1枚しか使っていません。しかし、ベルトドライブ仕様なので1枚で十分だと確認しています。
