Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ALTEC#620AとレビンソンNo331の組み合わせのサウンド

2010年10月05日 | ピュアオーディオ

レビンソンのNo331のパワーアンプが来て2週間が過ぎた。現在ワディア#6とTrail仕様管球プリを組み合わせてALTEC#620Aをドライブしているが、これがなかなか良い相性をしている。

620a1

620Aは同軸フルレンジのユニットなので、「音の広がり感」の面で過小評価していた様だ。No331と組み合わせたサウンドは「空気感」を非常に感じる。音の拡がり方が今までのTrail仕様パワーアンプと違うのだ。音そのものの質感はTrail仕様アンプの方が力と艶が有って良い様に思えるが、微粒子の音がぱっと目の前ではじける様はこのNo331アンプの特徴だ。買って後悔しないアンプだと思う。
No331

古いALTECのSPと比較的新しいレビンソンのアンプがこんなにも相性が良いとは驚きの発見でも有る。出力は100Wしかないがこれでこの620Aには十分と思える。何でも試して見るものだなと思います。


次の商品の準備

2010年10月05日 | ピュアオーディオ

次の商品を検討しています。何にするか?は一応原案を立てていますが「作って確かめてから」ご紹介になります。

化け物ケーブルやルシファーケーブルの「細線化」をして、取回し性を良くしたおかげで、「ブルースーナー」を使った中級クラスのケーブルの存在価値がなくなりましたので、これに変わるケーブルを作りたいと思っています。色々なスーナーケーブルを集めて検討し、現在購入手配をしています。

また最高級のルシファーシリーズの電源ケーブルに特殊なモノを作成して次のアンプ購入に準備をして置きたいと考えています。これは別に秘密にする必要は有りませんので具体的に「レビンソンのプリアンプ専用」の電源ケーブルを考えています。No331が非常に良くなって来ていますので、これに合わせてレビンソンのNo38SLプリアンプを揃えて使いたいと思っているだけです。アンプ底面にインレットが有りますので特殊なのです。

もう一つはSPのセッティングやアンプのセッティング用に木製の大型ブロックを考えています。トレールの価格が工場の値上げの関係で上がっていますので、廉価なものを考えています。具現化出来ましたら写真で紹介したいと思います。「良い商品を出来るだけ安く」と考えています。