昨年12月にRCA箱システムのケーブル類を、「オール・ゴールドスターシリーズ」にしてから、RCA箱システムが事務所で一番良いサウンドになっています。それまではぶっちぎりでオリンパスシステムのサウンドが群を抜いていましたが・・・・。
年末の30日にファイルウェブで有名な kf6gtks さんが見えられ、RCA箱システムのサウンドを聴かれて「以前とは見違えるようなサウンドになっている。良い質感だ。」と云っていただきました。その後いつもの常連さんのNさんも見えられてRCA箱システム、612Aシステム、オリンパスシステムと聴いていただきましたが、やはり「RCA箱システム」が一番と云って、RCA箱システムばかり聴いて行かれました。RCA箱システムを聴いてからはオリンパスは何処かモッサリした質感だとおっしゃっていました。
RCA箱システムもSPユニットのグレードはオリンパスと殆ど変りませんので、アンプの違い、ケーブルの違いでサウンドの質感やグレードが決まります。
今回アンプにCROWN、ケーブルをすべて「ゴールドスターシリーズ」にした事で、大きく有った差が逆転しているのです。先月末に「鬱々として・・・」と題してブログに記しましたが、その通りの状況なのです。そこでオリンパスのSPユニット配線を急いだのですが、アンプ~SP端子までのSPケーブルが変わっていませんので、まだRCA箱システムに質感で届いていません。オリンパスシステムにゴールドスターシリーズのSPケーブル(ベテルギウス)を繋いだら、この差が再び逆転すると予想できるのです。早く交換したいのですがケーブル材が足りませんので今しばらくは待つしか有りません。・・・そんな訳でまだ鬱々とした正月を過ごしています。