Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

クラッセ DR-10 の残留ノイズがなくなった

2011年01月09日 | ピュアオーディオ

昨日の夕方確認した所、クラッセ DR-10 の残留ノイズが出ていた。その為今朝はアンプの交換を考えていたのだが、もう少し鳴らして見るか?と思いSWを入れて最確認した所、「ノイズゼロ」になっていた。嬉しい誤算でした。

昨日RCAからXLRへの切り替えSWを使った事で、今まで使った事のない所に電気が流れてアンプがビックリしてノイズが出たのだろうか?と思いなおしました。結果OKで安心しました。

いずれにしてももうしばらくは慣れさせるために鳴らし込みが必要です。サ行の子音のキツサも馴染めば少しつつ取れてくると推測しています。慌て者の間違いは慎まないといけません。

鳴らし込みを続けていますが「まだ淋しい音、硬い音」で音楽のうるおいが有りません。1日程度では「活眼」するはずもなく「苦行」を強いられると思います。最低1ヶ月は鳴らし続けてやらないと現在のシステムで行けるかどうかの判断も出来ません。


オリンパスのアンプ交替での不具合

2011年01月09日 | ピュアオーディオ

Trail仕様の管球アンプとクラッセとアキュフェーズのアンプに交換したのですが、チョッと不具合が出ています。

1)クラッセのアンプから残留ノイズが発生・・・気になるレベルではないが、アンプがビックリして出たのならしばらく続く・・・と判断しないといけない。

2)ボーカルの子音がキツイ・・・この為に管球シングルアンプにした経緯がある。前回のA-20Vや管球プッシュプルアンプでは「圧力」が強すぎる為。・・・一番の懸念材料。

「中音には良質な管球シングルアンプが良いのかも知れない」と判ってはいるが、何とか使える様に調整したいと考えています。だめなら従来の管球アンプに戻せば良い事です。

来月になるかも知れませんが組み合わせるアンプは、中域にA-30、高域にA-20Vを予定しています。2000年以降に生産されたアンプにしたいと考えての事です。2000年以降のアンプはプリント基板をはじめとした「半田材」が「鉛レス半田」に変わっているからです。その分だけ「伝送ロス」が基本的に小さくなっています。

もっと良いアンプも有ると思いますが、このレベルのアンプで数倍のアンプと変わらない音質にできます。電源ケーブルとラインケーブル、SPケーブルを良くしますと底知れない性能アップをします。