昨日の夕方、懸案のオリンパスシステムのSPケーブルを交換しました。ルシファーからゴールドスターへの交換です。昨日は接続が正常か?(Rch低域と中域の接続をミステイクしていました)の確認で時間切れで終わっていました。
本日は午前中から鳴らし込みを開始しています。サウンドの変化は「音が軽くなった!!!」が第一印象です。太鼓の革を更にピンと張った感じです。音の品位が更に高まっています。音数はルシファーでも相当に多いと感じていましたが、更にその2倍以上に増えたみたいです。エネルギー感や力感も同様に増加しています。座って聴いていて波動がビシバシと来ます。それでいて「うるささ」は殆ど有りません。無音時の静寂感もルシファーの時より更に増しています。
鳴らし始めた直後で「ルシファーの世界」を軽く打ち破っています。ゴールドスターシリーズの性能の高さを強く感じます。ケーブルの追求はもうこれで終わりにして良いのでは?と思い始めています。これから鳴らし込んで行きますと更に高いグレードに移行して行くと推測されますので、これからが非常に楽しみです。(1ヶ月以上前にラインケーブルと電源ケーブルを交換して、機器の活性化を図っていたので直ぐに効果が判るのです)
先行している自宅の707Jシステムでは「弦楽器のしなやかさ、シルキーさ」も今までで最高の質感です。ストリングスの弦が浮遊するかのごとく浮かび上がる様は「悦楽」の時間です。これからは空気感も出てくると思います。