Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

シルバースターSPケーブル「アルデバラン」の感想

2011年01月30日 | ピュアオーディオ

シルバースターシリーズのSPケーブル「アルデバラン」をお使いの方からコメントをいただきましたのでご紹介します。

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先般購入をさせて頂いた「SPケーブル アルデバラン」も段々とスピーカー(B&W805シグネチャー)と馴染んできたようで、以前使用していたPADのSPケーブルよりもストレスのない自然な音が楽しめています。

仕事が終わった後のささやかな楽しみとして聞いてますので、
聞き疲れをしないシステムが一番だと考えています。その点、おそらく貴社のシステムは当方のニーズに合っているものと思います。
今後とも宜しくお願いします。

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オリンパスシステムの調整完了

2011年01月30日 | ピュアオーディオ

オリンパスシステムのバランス、レベル、接続極性の調整を完了しました。基本的な不具合はプリ~チャンデバ間のXLRケーブルの不具合(Rch)でした。これを交換後は正常に戻りました。

XLRケーブルは2番ホット、3番ホットとメーカーによって逆相になっている場合が有りますが、今回は最終的に「従来と同じ」(2番ホット)で良かった様です。この問題は「捉え方」の違いでも有りますので最後は自分の耳で確かめる事です。(アキュフェーズとクラッセは同じ仕様)

ワルキューレの冒頭からテノールの入りまでの歌い手の舞台動きも従来の動きになりました。低音・中音・高音のレベルバランスも再度じっくりと確認して取り直しました。

クラッセ CA-2200を使った低域は「癖のない音」で非常にタイトなサウンドになりました。分解能も上がっている様で、オリンパスの箱鳴りが殆ど有りません。M-100の時の一部「モワー」っとした低音がなくなりました。(アンプが暖まる前の音) 低域の質感のグレードが上がると中域のアンプのグレードが気になりだしました。


昨夜はオフ会でした I氏邸

2011年01月30日 | ピュアオーディオ

昨夜は雪の舞い散る中を出かけて夜9時からオフ会でした。場所は市内のI氏邸。ATCのSPにほれ込んでいらっしゃる方です。

Atc1

前回訪問時のSPは上の写真の25cmウーハーでしたが、今回は下の写真の30cmウーハーに変更されていました。

Atc2

SPは今回は別の部屋に設置して有る様ですが、前回のSPスタイルで30cmウーハーになっているものも購入されているそうです。すごいほれ込みようです。

アンプも前回はアキュフェーズのA-45をお使いでしたがA-65に変わっており、ゴールドムンドのDACも導入されていました。他にもビオラのシンフォニーも購入されているそうです。(今回は修理に出されているとの事で聴けませんでした)

SPも大きくなり、パワーアンプも出力に余裕がでて、DACの追加で「音数」が飛躍的に増えていました。ただケーブルが弱いので、ややピーキーな所もあります。

SPが大きくなってフロント型になってスコーカーの位置が座面に対して丁度良い高さになったのは良いのですが、SPのセッティング技術がまだまだで、低域がブーミーな為、中高域の艶やかでスッキリした質感と対照的に、低域の分解能はぼやけていました。

1週間に1回、2時間程度しか聴かれないとの事で、「これでは毎回バージンを聴いている様なもの」とアドバイスしました。これだけの装置をお持ちですので、毎日聴いてやるだけで音質アップすると思います。