Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

「伝送ロス」対策をミニSPやブックシェルフSPに展開

2014年03月04日 | ピュアオーディオ

先週から「伝送ロス」対策をミニSPやブックシェルフSPに展開を始めています。ミニSPの代表として、「自作マークオーディオCHR-70 10cmフルレンジ バスレフ箱」とJBL#213PRO(10cmウーハー+ドームツィーター2ウェイ)への対策を完了しました。

対策完了後、どちらのSPも10cmウーハーサイズですが、10cmサイズとは思えないくらいの低音のエネルギー感や音数の多さを手に入れています。私のオリンパスシステムと比べたらどうしようも有りませんが、一般の16cmクラスのサウンドぐらいは楽々出ていると思います。音数の多さは多分抜きん出ています。

次は「ブックシェルフサイズ」の代表としてJBL L26ディケードに「伝送ロス」対策をする準備を始めています。このSPは25cmウーハーと3,6cmコーン型ツィーターの組み合わせの2ウェイですが、私の予感では、SPスタンドを含めて対策すれば、38cmクラスの低域のサウンドが出てくると思っています。

ようやく使えるアッテネーターが入荷しましたので、早速トライして見たいと思います。