昨日完了したL-26システムの鳴らし込みに入っています。どんなSPやアンプ・ケーブルでも「繋いで直ぐ」には実力が出て来ません。今回の鳴らし込みは約2週間程を予定しています。
昨日はノイマンW444STAラインプリを使っていましたが、今日は管球プリ2号を使っています。やはりオールSuperTrail仕様の管球プリアンプには勝てません。クラシックもJAZZも難なくこなしてくれます。鳴らし始めて5時間後辺りからスケール感が「38cmウーハークラス」になって来ました。
バイオリン協奏曲や松尾明トリオのJAZZ等かけてサウンドを確認しましたが、後ろのオリンパスシステムが鳴っていると錯覚しそうです。L-26の潜在能力の高さを実感します。知らない人がいきなりこれを聴かされたらオリンパスが鳴っていると思う。それくらいSP箱内配線の「音質改善効果」は高い。但し、使うケーブルのグレードでその改善効果には大きな差が出ます。