日暮らし通信


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転倒してから18日目

2015年08月22日 14時29分21秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ムラサキシキブが
色づき始めました

空堀川沿いにて
(撮影: H270820)



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昨日、15時予約で妻は通院した

4日に部屋で転倒、11日には三ヶ月定期検診で通院した折、担当医がこの病院の整形外科を予約してくれたので受診した

その間、担当医が処方したシップ剤を貼っていたが、転倒十日後頃からは内出血して赤黒くなっていた患部もだんだんと赤味だけに変わってきた

だが患部はシップ剤の影響か、カブレてきたので、その場を避けて貼るようになった

昨日は転倒17日目、患部は(うっす)らと赤くなってもう内出血の兆候も無くなった

この病院の整形外科を受診するのは始めてだが、初受診の場合は医師の紹介状が無いと初診時1,800円の支払いが決められているようだが、今回妻の場合は担当医の紹介なのでそれは適用されなかった

他の病院の整形外科はいつも混んでいるので時間がかかるのを覚悟していたが、それに反して15時前から診察が始まった

今までの状況はA4一枚にプリントして見てもらったが、医師は患部を見た後 「もう一度写真を撮らせてください」 とのことだった

撮影後再び診察室へ。膝部のレントゲン写真を見せてもらったがかなり鮮明に骨や関節部が写っていた

医師は 「骨も関節も異常ありません。もう大丈夫でしょう。ただ関節の両側には靭帯がありますが、その左側の靭帯が少し損傷を受けているようです。それも心配ないでしょう。シップ剤を貼るのも止めてください」 との所見で私も思わず安心した

妻はこれまで何回も転倒したが、その都度打撲部分を見ていると、一~二週間もすれば治り始め、三週間もすればかなり良くなり、四週間もすればほぼ完治する、という時系列な治り方だった

妻は農家の娘なので意外と ”転びに強い女” なのかもしれない

それと医師が処方したシップ剤は一般名が 「ロキソプロフェンNaテープ」 だが、私はシップ剤は必ず患部に貼るものと思っていた

ところが医師にも確認したが、それは誤りでシップ剤は体の何処に貼っても有効とのことで、市販されているシップ剤 (消炎鎮痛シップ剤) も同様とのことだった

これでひとまず心配ごとが一つ減ったが、それにしてもこれからも 「妻を絶対転ばせない」 の注意事項は私に課せられた永年の使命かもしれない

今日で転倒18日目、このブログを投稿後、妻の膝を見た。まだ少し赤味があり、カブレた部分が少しザラザラしているようだが、もう大丈夫だと確信した

妻は転倒した時一度 「痛いよ~」 と言ったが、だがかなり内出血し、靭帯を痛めたのにその後は一度も 「痛い」 と言わなかったのは本当なのか? それとも痛みを感知する機能が失われてしまったのだろうか? 

ともあれ、大事に至らず幸いだった