妻が通院する時は府中街道を走るが 「ダイエー小平店」 前を過ぎると写真の高架橋が見えてくる
すると、カーナビで音楽やラジオを聞いていても 「この先、踏切です。ご注意ください」 と、女性の音声が流れて私に警告してくれます
でも 「踏切がないよ」 と思うでしょうが、かつてこの高架橋の下には府中街道を横切る踏み切りがあった所なのですが、今は立体交差化されて踏切が無くなり高架部を西武拝島線の電車が走っています
やはり踏切が無いと車の流れもよくなるようで、渋滞緩和にはお役に立ったようです
種を明かすと、私のカーナビはバージョンアップしてませんので、まだ踏切があるつもりでそのような音声を流しているのです
勿論、バージョンアップして最新情報を聞きたいのですが、そのCDロムは二万五千円もするから、どうしても経費削減の罠に嵌(ったままです
あまり遠出もしないから旧バージョンで我慢しているがカーナビは便利な道具です
今は標準装備されている車種もあるようですが、現在のカーナビは多目的な機能を持っていることでしょう?
カーナビでインターネット接続できればバージョンアップなども簡単にできそうですが、実際にはどうなのでしょうか
私の場合はナビよりも殆ど音楽を聞くのに使っていますが、それでも実際には踏切が無いのに、警告音が出るのはちょっとアンマッチな雰囲気になってしまいます
妻が病気になってからはこの場所を数え切れないほど通りましたが、府中街道沿いも年々変化があって様変わりしていることが実感できました
その中でも西武遊園地線・八坂駅から → ダイエー小平店 → ブリジストン小平工場前に通じる府中街道は長期的な工事を経て車幅が広くなって、前述の立体交差化が実現して大きな変化を遂げました
その工事過程を見ていると、現状を維持しながら、巧みに少しずつ進められていくことに道路拡張工事技術の高さを感じました。お見事!! 日本の道路技術です
さ~て、当分はこの旧バージョンのままカーナビで妻と好きな演歌を聞くことにしています |