このところ、天候が不順で梅雨のようでもあるが、ある気象予報士の言葉を借りればこのような陽気を 「秋霜」 と言うそうだ
その意味は文字通り 「秋に降る霜」 のようだが、秋の霜が草木を枯らすところから 「刑罰・権威の厳しさや意志の堅さなどのたとえ」 にも使われているらしい
だがまだ8月下旬なのにこのように曇り空が続いて気温も低いのは、過去を振り返っても私にはあまり記憶に無い
このブログを作る前に庭の温度を確認したら23度、あまりにも低すぎるようで既に夏の感覚が失われてしまった
こんな陽気で困るのは 「妻に何を着せたらいいのか?」 との戸惑いだ
私はまだTシャツで過ごすことも多いのだが、妻にはそうはいかないから、出番の早い長袖や裾の長いズボンなどを着せている
高齢者は気温の変化を感知する機能が低下して 「暑いも寒いも敏感に感じない」 症候にも陥っているから、とにかく妻が風邪を引かないように注意するしかない
でもまだ夏の残りがあるはずだから、本当の残暑が戻って、また真夏の雰囲気を味わいたいと願っている
妻が転倒してから今日が24日目、過去に経験した妻の打撲は三週間を過ぎるとかなり治るのが通例
その通りお陰さまで良く治りました
患部もだいぶ安定した色になったが、シップ剤の影響でカブレた跡は少しザラザラと残っているがもう心配無いだろう
そんなカブレのことを利用している薬局の薬剤師さんに相談したら 「あまりカブレるようだったら、塗るタイプのシップ剤もありますから医師に相談してください」 とのことだった
だがその転倒のお陰で私の 「妻の転倒注意度」 はランク上昇。とにかく 「妻を転ばせない」 が私への至上命令のようになったが、幾ら注意しても一日中妻の傍(らにいる訳でもないから困ったものだ
妻が打撲して整形外科へ通院するのだけは ”もうご免だ” が本音なのです |