そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

新北海園@六本木 「フカヒレと3種肉の中華そば」

2006-05-28 21:07:35 | ラーメン 港区
ちょっとした会食があったので,



久しぶりにコチラへ再訪.
「ランチ」は安心して食べられるお店です.
「夜」は・・・
怖くてなかなか入れません・・・
相当美味いというレポを読んだのですが,
B級中心の私の飲みライフからは,ちょいと逸脱するお店のようですな.



「お茶」がラーメン店と中華料理屋に一線を引きますな.
最近はコレが嬉しくて,中華料理屋をめぐっています.

いつもは坦々麺ですが,
たまには違うものを~と頼んだのは



「フカヒレと三種肉の中華そば」
とかなんとか言う一品にしてみました.
フカヒレが入って¥1000?マジ?
なんて思っていたら



コレだけですか(笑)
ふかひれの「ふ」の字の半分ぐらいの量ですね~
メニュー名に冠するのはいささか強引かと.
一度スープに浸すと,すぐに存在を忘れるぐらいの量ですがな~



コチラのお店は総じて味付けがマイルド.
優しい動物形のさらりとした醤油スープに,
多加水のポクポクとした縮れ麺が優雅に踊る感じ.

ケミカルは使ってないのではないでしょうか?
優しい一口が口腔を満たします.
ダイエッツ直後には,こんな滋味あふれた一杯が沁みますね~
逆を言うと,いろいろ食べ歩いた舌には物足りなく感じるかも.



もち,ライスも!



ON!!して



ON!!ですよ!

正直を言うと,
ラーメン<自作中華丼 だったり・・・
この「頭」の部分はスープで薄めてしまうよりも,
ライスにON!!が正解ですがな~

3種肉とありましたが,
ちょっと認識できませんでしたな・・・
まあ,文句はありませんけどね~



デザートまで付くのだから,ヨシとしますかいな.



ちなみに同行者が頼んだ「やきそば」
正式名を失念ですが,コレもやはり味付けは薄め・・・
それが大量に・・・
「酢」無しで完遂するのは難しい味付け・・・


結論
このお店では「坦々麺」を食べましょう! 
きっぱり.
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過橋米線@末広町 「激安雲南料理」

2006-05-28 20:29:38 | 飲み 中華料理
1週間の断酒という,あまりにも過酷な壁を乗り越えた私.



この一杯がいかに沁みたか
言葉には表せませんがな.

ということで,
ブログを通してご紹介いただいた



コチラのお店に行ってきました.
昨日の飲み会でも話題になったのですが,
なにやら最近有名なお店とのこと.
いや~ 知りませんでしたな~
かなり良いお店なのでご紹介しておきますね.



まずはオトーシ.
久しぶりの「飲み屋」の雰囲気.
懐かしすぎて涙が出そうになりますな.

さて,このお店
一品が「298円」という信じられない値段設定.
それも数品ではなくて,ズラーーーーーーーッとしたメニュー群.
その一品一品がかなり凝った内容になっていて,
こりゃ,人気が出ないはずがないですがな.

金曜の夜ということもあって,店内は満席.
次々と訪れるお客さんが断られていますな.
予約していって大正解!



「麻辣ガツ」
ほとんどの人が頼む一品のようですね.



「砂肝」
正式名は覚えてないのであしからず.
1週間ぶりの酒を目の前にして,ブログという仕事は二の次な私.



「きのこのオイスターソース漬け」
しいたけは確かに「きのこ」ですけどね.



「麻辣モツ豆腐」
ってな感じで,ちょいと辛めな雲南料理が並ぶわけですな.
これが全部298円というのは正直驚き.
周りのお店の脅威となりそうな値段設定ですな.

都内の雲南料理というと,コチラしか思い浮かびませんでしたが,
こんな職場の近くにも存在していたとは,意外な盲点ですな~



「サザエの冷製」
自分の中では298メニューの中のベスト.
これは完全に赤字なのでは?
必ず行くべき一品かと.



「スペアリブの揚げもの」
これも超オススメ.
トロトロのスペアリブがカリッと揚げられていますな.
ビールマンセー!
口福的満足度は最高潮!
1週間の断酒後の舌にはいささか過剰ぎみな刺激.
クラクラしてきますな.



お店の人オススメの「手羽」
八角をベースとしたタレに浸されたそれ.
やはりトロトロ.



「油林鶏」
他では700円ぐらいで提供されていそうな一品ですよ,これも.
ここまで全部足しても¥3000ですかいな.
これは恐れ入りやす.



もちね!
最もダイエッツから距離のある一杯.
カロリアスでアルコール度数の高い醸造酒.
禁断の一杯は口腔から食道,胃に至るまで
ビーーーーーーーン!
と響きながら滑り落ちて行きますな.


さて,
298メニューだけでも,およそ30品ほど.
それだけでも満足できちゃいますが,
メインとなりうる一品もまたまた目白押し.
ステキすぎ~



「牛肉水煮」
四川を代表するメニューの一つですな.
比較メニューとして必ず頼む一品であります.



ぐは!
スゴイ油!
辣油で肉を煮るという禁じ手.



刺激的な辛さが酒を進めますな~~
ご飯が欲しくなりますよ~


とそこに,



ガーーーン!
「富貴辣香魚」 = 黒鯛の姿造り
が来ちゃいました!



丸々一匹の黒鯛ちゃん.
奥さん!これが¥1200ですよ!
魚の原価に等しいのでは?
なんて思わせる値段設定には驚愕の一言.



さらには強烈に美味いんですよね~
ホックホクの身が甘いのなんのって.


かなり頑張って楽しんだのですが,
3名ではこれが限界.


まだまだメニュー群のほんの一部しか楽しんでおりませんな.
まったくアメイジングなお店です.
値段が安くて,本格的な美味さ
そりゃ人気が出ないはずがありませんがな.
ステキなお店をご紹介いただき,またまた庄助さんに感謝ですな.

ということで,
超オススメです.
あまり人に知られたくないぐらい.
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする