諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

蔵王刈田嶺神社の伝説。 その1

2013年05月14日 03時23分13秒 | 伝説

今回はチョット、問題提起の形で書きたいと思います。何故なら、知っていても言っちゃいけない様な気がするからです。

何れ、何かの書き込みでボンヤリ~と、フラフラ~と書き込むと思いますが、それが今回のテーマに付いてであるとは書きませんがね。私は神社の掟は厳守するべきだと考えていますので・・・・・。

さて、以前に蔵王の頂上、そして山麓に鎮座しております「刈田嶺神社」に付いて、チラッと書き込みました。

そして先月、このブログにちょくちょく出てくる瀬織津姫を旅する流れ者のY氏と(姓からして流れています)、彼の講座の主催者様、及び関係者一同と一緒に、何故かタイムリーに麓の方の刈田嶺神社に参拝する事になったんですね。

何か、不思議なんですが、何となく「刈田嶺神社に参拝に行かねばならん」と考えて書き込んだのですが、その後、直ぐ、その機会に恵まれるのは不思議ですね。

腰も重いし、体重もある私は、そんな機会がなければ中々一人では行かなかったと思いますしね。もしかしたら、何かを悟らせるが為なのかも知れません。

もっとも、本当は蔵王頂上の刈田嶺神社の方に行きたかったのですが、現在、雪で閉鎖中らしいし、冬場の刈田嶺神社の御霊は麓の社にあるそうなので仕方がありません。

でも、考えてみると、私の鬼渡神との関わりは、ここからもスタートしていたと思うのですよ。

それ以前に、小学校の図書室で「永井平九郎」を知ったのが最初の切っ掛けではありますが、蔵王頂上の刈田嶺神社へは30数年前に亡くなった従兄弟と二人でスキーに行き、従兄弟のたっての希望で蔵王の頂上まで登り、小さな頂上の刈田嶺神社を見たのも、一つの流れのスタートだったと、今、思っております。

その後、暫くして従兄弟が亡くなりましたので、特にそう思うのです。あの時、従兄弟の希望に従ったのは、亡くなる従兄弟の為にも良かったとは思っております。私にとっては複雑なんですけどもね。

さてさて、何時もながら前置きが長くなりました。

麓の刈田嶺神社に、蔵王と月山に鎮座されます二人の姉妹の姫神様の伝説が伝えられています。それは・・・・・・次回に。

 

つづく。

コメント
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