安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

日弁連・小林元治会長が抱負

2022年08月14日 | 講演

令和4年8月14日

日弁連・小林元治会長 津山高校同窓会で講演(オンライン)

 テーマ:我が心のふるさと津山 ~恩師、友、そして母~

  

   お母さんの教え

   中学、高校時代の恩師の教え

   高校時代の同級生との繋がり

   日本弁護士連合会会長選挙の内容等をお話しいただきました。

 

 津山朝日新聞(2022.8.19)

    

 

 

山陽新聞 2022.4.6

津山出身 日弁連・小林会長が抱負

 「生活不安の人に寄り添う」

日弁連の小林元治(もとじ)会長(70)=津山市出身=が6日、東京・霞が関の弁護士会館で就任後初の定例記者会見に臨んだ。

2年超に及ぶ新型コロナウイルス禍を踏まえ「生活不安を抱える人は多い。

弁護士として寄り添い、支援につなげ、貢献できる組織でありたい」と抱負を語った。

 

   

 法曹界の課題の一つとして、訴訟費用を立て替える日本司法支援センター(法テラス)の利用者の費用負担を挙げ

「現在は貸し付けのため、後日返さなければならず(訴訟を)断念する人もいる。

支援を必要とする人の手が届くよう、給付制に切り替えられれば」と述べた。

手続きに長期間を要する再審制度の改善に取り組む考えも示した。

 ロシアによるウクライナ侵攻を「法律家の団体として見逃すことのできない戦争犯罪だ」と非難。

「国際人権的な見地からも到底許せない」と語気を強めた。

 小林氏は津山高、中央大法学部を経て、1981年に弁護士登録した。

2016年度には東京弁護士会会長を務めた。

日弁連会長には1日付で就任し、任期は2年間。


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台風8号伊豆半島に上陸

2022年08月14日 | 気象情報

令和4年8月14日 5:00

台風8号 午後5時30分頃伊豆半島に上陸

 

神奈川県、千葉県を進み、13日夜関東の東海上に抜ける。

14日(日)午前3時現在、いわき市の東約150キロにあって、時速45キロで北東に進んでいます。

中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルとなっています。

この台風は、今後三陸沖を北東進し、15日(月)には北海道の東で温帯低気圧に変わる見込みです。

東日本太平洋側や東北地方では、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風や高波に警戒してください。

 

令和4年8月12日 8:00

台風8号「メアリー」発生 13日に関東や東海に接近のおそれ

12日(金)午前3時、日本の南で、台風8号「メアリー」が発生しました。

台風はこのあと北上を続け、13日(土)に関東・東海に接近するおそれがあります。

  

●台風8号「メアリー」発生

きょう12日(金)午前3時、日本の南で台風8号「メアリー」が発生しました。

中心気圧は1004hPa、中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/sとなっています。

台風8号は今後、北上を続け、あす13日(土)に関東や東海に接近するおそれがあります。

台風が近づく前から、影響が出始めるでしょう。

南から湿った空気が流れ込みやすくなるため、きょう12日(金)から東海を中心に所々で雨雲や雷雲が発達しそうです。

また、波が次第に高まるでしょう。

うねりと伴うため、思わぬ高波が急に押しよせる危険もあります。

お盆休みに入り、海のレジャーを予定されている方もいると思います。

最新の情報を確認しつつ、計画の見直しも検討してください。

13日(土)には、関東や東海の広い範囲で雨が強まり、台風の進路等によっては警報級の大雨となるおそれもあります。

高波にも警戒が必要です。

 

 

令和4年8月11日 19:00

明日、発生予想の台風は関東上陸の可能性

  大雨のおそれがあり警戒を

8月11日(木)15時現在、日本の南の熱帯低気圧が北上中です。

発達は当初の見通しより遅れているものの、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しています。

次に台風が発生すれば今月2つめで、台風8号と呼ばれることになります。

  

台風に変わった後、お盆休みの13日(土)頃、東海や関東に接近し、上陸する可能性があります。

進路に当たる地域では大雨となるおそれがありますので、今後の情報に警戒が必要です。

▼熱帯低気圧 8月11日(木)15時現在
 中心位置   日本の南
 移動     北北西 15 km/h
 中心気圧   1006 hPa
 最大風速   15 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 23 m/s

関東、東海で雨が強まるおそれ
14日(日)までの48時間予想積算雨量

台風としての発達はないとみられ、中心付近の最大風速はピーク時でも台風の下限となる18m/sの予想となっています。

風がそれほど強まらないと言っても油断はできません。中心付近には活発な積乱雲を伴うとみられます。東海地方では接近前の明日12日(金)から雨が降り出し、関東でも13日(土)の朝から雨が強まる見込みです。

ピーク時は1時間に40mm以上の激しい雨が降り、総雨量は静岡県や伊豆諸島など多い所で150mm前後、関東でも100mm前後に達する予想となっています。お盆休み期間に当たりますので、気象情報に加えて、交通情報の確認も必要です。

また、沿岸部では風が強まり、海上は波が高くなりますので、接近時の海のレジャーは控えるようにしてください。

予想進路図を見るときの注意点
破線で囲まれた「予報円」は、その時刻に台風の中心が到達する確率の高い範囲を示しています。予報円が大きいことは進路の誤差が大きいことを示していて、台風の勢力や大きさの変化を表すものではありません。

また、台風の進路は、予報円の中心を結ぶ線上を進むとは限りません。

 

令和4年8月11日 

日本の南で台風発生予想 お盆休みに関東などで影響も

関東など東日本に接近・上陸の可能性も


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「地球上最悪」侵略的水草

2022年08月14日 | 農業

令和4年8月14日

 

「地球上最悪」侵略的水草と住民の終わりなき戦い

   驚異的な生命力、切られた茎や根から新たな芽が…

 「ナガエツルノゲイトウ」

ため池の真ん中に、巨大な緑色の塊が浮かぶ。

こんもりと、まるで島のように見えるが、その正体は水面に生い茂った水草。

「地球上最悪の侵略的植物」と呼ばれ、栽培や輸入などが規制される特定外来生物、ナガエツルノゲイトウだ。

淡路島や東播磨地域などの兵庫県南西部で近年、深刻な分布拡大が続いている。

 南米原産で、英名はアリゲーターウィード。

水草なのに乾燥に強く、水陸両生。

水辺では41日間で倍増するとの報告があり、放っておけばたちまち水面を覆ってしまう。

 

  

在来の水生植物を追いやる恐れがあるほか、水田に入れば稲の生育を妨げ、農業被害につながる。

風や水流で茎が切れれば塊のまま流され、水利施設を詰まらせて水害を引き起こす恐れもある。

県南西部では2016年以降、神戸市西区や稲美、播磨両町、明石、加古川、洲本の各市で見つかり、

河川やため池の環境保全に取り組む市民グループ「兵庫・水辺ネットワーク」(神戸市)が行政や地元住民と共に駆除を続ける。

 その闘いは困難を極める。

切れた茎や根の断片からも、新たな芽を出して増殖する生命力を持つからだ。

手作業では、深さ50センチにもなる根を切らずに取り除くことはできない。

あるときは農業用エンジンポンプと消防用ホースによる放水で掘削して回収し、またあるときは遮光率100%のシートで覆って1年半もかけて死滅させる。

根付いた土砂ごと重機で掘り返し、積み上げて埋めることもある。ただ、稲美町の新仏池では、その荒野のような土壌からも次々に再生してしまった。

 「ナガエに比べれば、他はかわいいものだった」と同ネットワーク事務局の大嶋範行さん(70)はため息交じりに言う。

驚異的なしぶとさを前に、途方もない闘いが続く。

 

■尼崎で国内初確認 現在は21府県に

ナガエツルノゲイトウ(以下、ナガエ)は北米、アジア、オセアニア、アフリカの各地で問題になっている。

日本では1989年、初めて尼崎市で定着が確認された。

国立環境研究所の侵入生物データベースによると、現在は茨城県以西の21府県に広がっている。

兵庫県内では伊丹市の昆陽池のオニバスや、稲美町の天満大池のアサザといった希少植物が脅かされる。

なぜ各地に広がるのか。

県南西部などでナガエの防除活動を続ける「兵庫・水辺ネットワーク」(神戸市)メンバーの丸井英幹さん(54)は

「日本に入り込んだナガエは、花は咲いても種はできないため、鳥が運ぶことは考えにくい」と話す。

これまで見つかっている場所はいずれも近くまで車で行けるなどアクセスしやすい共通点があり、人が媒介している可能性も指摘されている。

環境省は2005年にナガエを特定外来生物に指定。研究目的以外での栽培や保管、運搬、放逐が禁じられ、

違反すれば個人で300万円以下、法人で1億円以下の罰金が科せられる。

 

 「ナガエツルノゲイトウ」

   

 

ナガエツルノゲイトウ 駆除マニュアル(農林水産省)

https://www.maff.go.jp/j/nousin/kankyo/kankyo_hozen/attach/pdf/nagae-14.pdf

 上記資料を見る限り、岡山県での広がりは確認できてないようですが、

 県民の力で、排除するよう心掛けなければならない。

 近年では、オオキンケイギクの繁殖が拡大している。

  

 


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