安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

8月16日の雷雨

2022年08月16日 | 気象

令和4年8月16日

本日の雷雨

  16:20時点の雨雲レーダー

   

 岡山防災ポータルの雨量

   https://www.bousai.pref.okayama.jp/?ll=34.94132389770762%2C133.60038355288714&z=9&l=

  10分間に16mmの降水量

   

  時間100mmの降水量の凄さを10分間でしたが、体感できました。

  屋根からは、滝のように雨水が流れ落ちています。

   車の中からの画像です。

   

   

 


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小麦価格据え置き 地方創生交付金増額も

2022年08月16日 | 農業

令和4年8月16日

首相指示

小麦価格据え置き 地方創生交付金増額も 

岸田文雄首相は15日、政府が輸入小麦を製粉会社に販売する価格について、10月以降も現行水準に据え置くよう指示した。

輸入小麦の販売収入の一部は国産小麦の振興策の財源となっており、代替財源の確保が課題になる可能性がある。

地方自治体が生産資材の高騰対策などに活用する、地方創生臨時交付金の増額・見直しも指示した。

9月上旬にも取りまとめる。

 同日に政府が開いた「物価・賃金・生活総合対策本部」で指示した。

輸入小麦は政府が商社から一括で買い付け、国際相場を基にした買い付け価格に国産小麦振興などに充てる経費(マークアップ)を上乗せし、製粉会社に販売する。

販売価格は4月と10月に改定。今年4月の改定では、ウクライナ危機の影響本格化の前だったが、米国の不作などで前期比17・3%高だった。

 首相は「小麦価格の安定は極めて重要だ」と強調。

10月の価格改定では2割程度上昇するとの声があるとして、据え置きを野村哲郎農相に指示した。

 政府は輸入小麦が急騰した2008年度にも販売価格の上げ幅を圧縮。当時はマークアップも削減したが、

削減分の財源を特別会計で手当てしたため、国産小麦の振興予算は実質的に減らなかった。

今回のマークアップの扱いなどは今後、農水省が検討する。

国産小麦や米粉の振興に向けた予算確保、施策の具体化も課題となる。

 地方創生臨時交付金で首相は「物価高騰対策で重点的・効果的に活用される仕組み」に見直すよう指示した。

    

    AKファーム 小麦「せときらら」の刈り取り作業

 

「歓迎だけど効果は限定的」 輸入小麦価格据え置きに製麺・パン業界

「歓迎だけど、効果は限定的」――。

ウクライナ危機や円安の影響で進行している物価高を受け、岸田文雄首相が15日に指示した輸入小麦の政府売り渡し価格据え置きに対し、

麺類やパン業界・事業者からはこんな声が漏れている。

原料の小麦以外にも高騰している品目は多く、今回の対策では「家計や経営へのメリットを実感しにくい」との印象が広がっているようだ。

 ラーメンなどを製造する東京都の製麺会社では、10月の小麦価格の上昇を見越して値上げを検討していただけに、価格の据え置きを歓迎する。

 ただ、取引するラーメン店の多くは、原材料価格の上昇で利益を圧縮して価格を据え置いているのが実情だ。

同社は「チャーシューや油、具材などが値上がりする中、小麦の価格据え置きでダメージは減るが厳しい状況は変わらない」と話す。

 「小麦の価格が昨年より一段階高い状況は変わっていない」と指摘するのは、パン向けに販売する中小の製粉会社。

パンの原料は小麦だけでなく、砂糖や油も含まれる。どれも高値が目立つ上、光熱費の値上げも響く。

パン製造・販売を巡る経営環境の厳しさは変わらないとみており「円安傾向の中、いつまで抑制してくれるのか」(同社)と気をもむ。

 

 


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