セロトニン呼吸法で脳が覚醒

　今日10月5日・・・

　郷里の姉が今年2度目の肺癌の手術をする・・・

　
　検診で2個見つかっていたらしい

　前回に1個を取り・・・体力が回復した今回残りの1個を取るらしい・・・


　妻と二人して、3日間ほど帰る予定をしていたのだが・・・取り止めた

　姉と老母が・・・「そっとしておいてほしい」と・・・

　結局、一番上の姉が帰郷し老母の食事の世話をするらしい・・・


帰ることが出来なかったが、手術の成功を願っている・・・


という事で、本日のブログでの紹介は健康に関する記事を転載してみました・・・


～以下、10月5日スポーツ報知より抜粋～

　　　　呼吸法
　脳内の神経伝達物質の分泌を増やして脳を活性化しようというのが「セロトニン呼吸法」だ。
　セロトニンは眠っている時には殆んど分泌せず、起きている時に分泌が活発に成って脳は覚醒状態になる。寝起きが悪く、午前中はやる気が起きないという人は、朝起きた時にセロトニン呼吸法を行うといい。また、不安を鎮め気分を整えるので、ストレスや緊張に弱く、人前であがったりパニックになりやすい人が平常心を取り戻すのにも良い。
　セロトニンは脳幹にあるセロトニン神経から分泌され、その近くに呼吸をつかさどる中枢があるため、呼吸法によってセロトニンの分泌が促されるのだ

セロトニン呼吸法で脳が覚醒

　セロトニン呼吸法は10～15分続けて行うと効果的なので、椅子に腰かけ、目の前に秒月の時計を用意する。

1. ゆっくりと約10秒かけ、腹筋を絞って息を吐いて、吐いて、吐ききる。
2. 腹筋を緩めると自然に空気が胸に入って来るので、約5秒かけてゆっくり息を吸う。

1分間の呼吸数は約4回になる。通常は1分間に20回前後の呼吸をしている。4回というのは極端に少ないが、1回の呼吸量が多いため酸素不足で苦しくなることはない。腹式呼吸に似ているが1分間の呼吸数が少ないのが特徴だ。これを1日に1～2回行う。朝起きた時に行うと脳が一気に目覚めるので効果的だ。
　平常心を取り戻す効果があるので、不安や緊張が強い時、失敗して落ち込んだ時、強い怒りを覚えた時にも行うといい。

（医療ジャーナリスト・田中　皓）