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東京電力は福島第一原子力発電所の事故の賠償金支払いのため
国に最大1兆円規模の財政支援を申請へ・・・
支援の前提として、電気料金の値上げを見送る・・・と・・・
福島第一原発の対応はどうなっているのか気になっていたのだが・・・
昨日(17日)事故収束に向けた工程表改訂したとの記事が・・・
~以下、10月18日読売新聞朝刊より抜粋~
政府と東京電力は17日、福島第一原子力発電所の事故収束に向けた工程表を改訂した。放射性物質の放出量(暫定値)は、9月から半減して毎時約1億ベクレルと成り、「ステップ2」の目標「放射性物質の放出の大幅抑制」の達成に近づいた。最重要課題である原子炉圧力容器の「冷温停止状態」の条件もほぼ満たしていることから、ステップ2の達成時期を、来年1月から1か月早め、「年内」と初めて明記した。
記者会見した園田康博・内閣府政務官は、冷温停止状態の判断について、「冷却が長期間、安定的に維持されることが不可欠」として、この日、東電がまとめた中期的な施設運営計画の精査が必要と強調した。
最初の発表から半年が経過した、最新版工程表ではステップ2の課題10項目のうち、「汚染水量の減少」など3項目は「達成済み」とした。
冷温停止状態は、①圧力容器底部の温度が100℃以下②放射性物質の放出量の大幅抑制―が条件。既に1~3号機の温度は9月末以降、100度以下に下がり、現在は73~83℃で推移している。放射性物質の放出量は、1号機が毎時0.4億ベクレル、2号機が0.1億ベクレル、3号機が0.4億ベクレル。敷地境界の年間被曝線量も0.2ミリ・シーベルトと前回発表から半減し、工程表の目標値(1ミリ・シーベルト以下)を満たした。
東電は「原子炉の冷却で、蒸気の発生が抑えられたのが一番の要因」としている。
ただ、東電の試算結果は・・・
福島第一原子力発電所1~3号機で再び炉心が損傷する確率は約5000年に1回とする試算結果をまとめた。
これは、事故前の試算では1000万年に1回としており、2000倍も高くなった・・・
この結果をどうみたらよいのだろうか・・・
今迄の安全神話による・・・「あり得ない」という前提の損傷確率より高くなったとみるのか・・・
より現実的に・・・「あり得る」という前提で試算したとみるのか・・・
兎に角、考え得る策を最大限に生かして施設を運営して頂きたい。
国に最大1兆円規模の財政支援を申請へ・・・
支援の前提として、電気料金の値上げを見送る・・・と・・・
福島第一原発の対応はどうなっているのか気になっていたのだが・・・
昨日(17日)事故収束に向けた工程表改訂したとの記事が・・・
~以下、10月18日読売新聞朝刊より抜粋~
冷温停止「年内」を明記 工程表改訂 放射性物質の放出半減 |
記者会見した園田康博・内閣府政務官は、冷温停止状態の判断について、「冷却が長期間、安定的に維持されることが不可欠」として、この日、東電がまとめた中期的な施設運営計画の精査が必要と強調した。
最初の発表から半年が経過した、最新版工程表ではステップ2の課題10項目のうち、「汚染水量の減少」など3項目は「達成済み」とした。
冷温停止状態は、①圧力容器底部の温度が100℃以下②放射性物質の放出量の大幅抑制―が条件。既に1~3号機の温度は9月末以降、100度以下に下がり、現在は73~83℃で推移している。放射性物質の放出量は、1号機が毎時0.4億ベクレル、2号機が0.1億ベクレル、3号機が0.4億ベクレル。敷地境界の年間被曝線量も0.2ミリ・シーベルトと前回発表から半減し、工程表の目標値(1ミリ・シーベルト以下)を満たした。
東電は「原子炉の冷却で、蒸気の発生が抑えられたのが一番の要因」としている。
ただ、東電の試算結果は・・・
福島第一原子力発電所1~3号機で再び炉心が損傷する確率は約5000年に1回とする試算結果をまとめた。
これは、事故前の試算では1000万年に1回としており、2000倍も高くなった・・・
この結果をどうみたらよいのだろうか・・・
今迄の安全神話による・・・「あり得ない」という前提の損傷確率より高くなったとみるのか・・・
より現実的に・・・「あり得る」という前提で試算したとみるのか・・・
兎に角、考え得る策を最大限に生かして施設を運営して頂きたい。