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昨日、午前11時少し前に2階へ水分補給のために上がりました・・・
すると、ベランダでこちらを向いてへたり込んで立ち上がろうともがいているナナ様が・・・
暑くて、水を飲みにベランダへ出たものの、足が立たなくなって身動きが取れなくなっていたのです。
最近、極端に後ろ脚が弱くなり、まっすぐ歩くこともままならなくなっているのです。
仕方がないので、抱っこをし寝床へと運んでやり・・・飲み水を部屋の中に入れ、エアコンを付けてやりました。
午前中は仕事場も極力エアコン無しで頑張っているのに・・・ナナ様めっ!
でも、犬も熱中症があるといいますから、まして、人間でいえば90歳にもなろうかという年齢ですから
節約、節約・・・という訳にも行きませんよね。
今朝は、家計を直撃している電気料金の値上げに対抗する節電対策の記事を紹介してみます。
~以下、6月14日読売新聞朝刊より抜粋~
屋外断熱 節電効果アップ
窓側に気泡シート
待機電力減 コンセント個別スイッチに
為替の変動による輸入原料価格の上昇で食品や日用品、光熱費などが軒並み値上がりしている。家計を引き締めるには、無駄遣いを減らすことが重要。比較的実践しやすい電機代とガソリン代の節約のコツを、記者が専門家に尋ねて学んだ。まずは電気から。関西電力は5月1日、家庭向けの電気料金を値上げした。月間使用量が300キロ・ワット時の標準的な家庭の場合、料金は7301円で、旧料金に比べ457円増。既に家計に影響が出ている。
今回訪ねたのは、大阪環境カウンセラー協会副理事長、宇田吉明さん(66)の大阪府内のお宅。宇田さんは、エネルギー管理士などの資格を持ち、環境関連の講演会などで活躍している。自宅は2階建ての4LDKだ。
居間で目に付いたのは、窓を覆うように枝葉を伸ばしたブドウ。緑のカーテンだ。地味に思える対策だが、「夏場、家庭の電力消費の半分以上がエアコン。節電はエアコン対策が必須で、窓から熱を入れないことが重要です」と宇田さん。室内にカーテンをつるすだけだと熱で部屋が暖まるが、屋外で日光を防げば遮熱効果は3倍に高まるという。
省エネルギーセンター(東京)の調べでは、冷房時、外からの熱は窓からが家全体の7割以上を占める。宇田さんの試算では、窓からの熱を半分に抑えれば、エアコンの電気代を約25%減らせる。
窓の内側には、断熱専用の気泡シートが貼ってある。遠目だとすりガラスのように見え、気にならない。ホームセンターなどで1畳分500円程度で購入でき、霧吹きで窓を濡らせば接着剤なしで貼り付けられる。「普通のガラスでも気泡シートを貼れば、熱を6割程度しか通さない複層ガラス並みの断熱効果があります」
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家の中に扇風機が多いことにも気付いた。居間、洗面所など計5台も。「風速1メートルの風で、体感温度は約1度下がる。室温28度でも、27度くらいに感じます」。扇風機の消費電力は、最大でもエアコンの10分の1以下と少ない。家電の待機電力の節約も見逃せない。ただ、2年前に購入したテレビを、1時間当たりの消費電力が分かる機器で調べると、ゼロだった。「最新家電の待機電力はほとんどなくなって来ているようです」と聞き、驚いた。
とはいえ、古い家電もある。「その待機電力カットのため、個別スイッチのあるコンセントを使っています」。スイッチごとに「エアコン」「テレビ」などと表示し、間違って電源を切るのを防いでいる。ステレオなどは、電源を切ると設定がリセットされるものもあるので、新製品を買う際は、内蔵電池があるものを選ぶとよいという。
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照明機器にも工夫がある。「明るさは、照明と対象物の距離の2乗に反比例する。つまり、距離を半分にすれば、明るさは4倍になります」。居間には、つり下げ型のペンダントライトを使っている。電球は9.5ワットの発光ダイオード(LED)で、明るさは控えめだが、床までの距離が近く、暗いとは感じない。LEDは電気代を抑える効果が大きいが、価格はまだ高め。「よく使う部屋はLEDに変え、他の場所は蛍光灯のペンダントライトにしたり、間接照明としてスタンドライトを用いたりすればいい」。部屋が落ち着いた雰囲気になる利点もある。
節電について、宇田さんは「暮らしを不便にしてまで徹底するのは、本末転倒でお薦めしませんが、簡単な工夫で節電ができる余地はまだあります」。気楽に、しかし、根拠のある方法で、出来ることから取り組みたいと思った。
(安藤二郎)