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身体の大きさに合った組織や臓器が「シズルド」というたんぱく質濃度によって決まってくる・・・と
私にとっては、到底理解しがたい難し過ぎる話なのですが・・・
この基本の部分が分かったということは、
素人の考えなのですが、今後のiPS細胞を使った臓器の生成などにも応用が出来るのではないのでしょうか。
日本の基礎研究部門は、「本当に素晴らしい」の一語に尽きますね。
今朝は、この発表記事を転載してみようと思います。
~以下、6月8日読売新聞夕刊より抜粋~
理研チーム 再生医療に期待
動物の体の組織は臓器が体に適した大きさになる基本的な仕組みを突き止めたと、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の笹井芳樹・副センター長、猪俣秀彦・上級研究員らの研究チームが明らかにした。臓器を再生する将来の医療につながる成果で、米科学誌セル電子版に7日掲載された。身体に合った臓器
生成仕組み解明
生成仕組み解明
チームは、受精卵から体ができる過程で、腹側と背中側を決めるたんぱく質の働きを補助する別のたんぱく質「シズルド」に着目。カエルを使った実験で、シズルドの濃度が高いほど組織や臓器は大きく成長し、低いほど小さくなった。
笹井副センター長は「体の形や大きさは、体の表裏を決めるたんぱく質とシズルドのバランスで決まることがはっきりした。キリンの首や象の鼻も、進化の過程でバランスが変化した結果だろう」と説明する。
阿形清和・京都大教授(発生生物学)は「組織や臓器がどのようにして出来るのかを分子レベルで解き明かす、非常に重要な成果だ」と話している。