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がんの患部に貼り付け 熱と抗がん剤のダブル攻撃で治療!

2013-06-15 | 梅肉エキス
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私の父は、私の息子が生まれるのと引き換えに肺がんで亡くなりました・・・

最初に手術した時、肩甲骨に沿って大きく切り開らいた大手術でした・・・が・・・

数時間経った時、家族が呼ばれ・・・医師曰く「がん組織が肺動脈に食い込んでいるため90%以上無理です」と

その時、私は医師へ「一部でも取り去ることは出来ませんか?残りの10%に賭けることは出来ませんか?」と・・・

しかし、母が「中止して下さい」との決断に手術は中止となりました。

それから、1年後、息子のお宮参りを済ませた翌日の深夜、他界しました・・・


あれから、40年足らずの月日が流れましたが多くのがんが治療可能となり、

多くの人達が術後5年以上の生存が可能となり、治療法もどんどん進化しているようです。


今朝は、がん治療の新しい治療法の発表に関する記事を紹介してみようと思います。

~以下、6月15日読売新聞朝刊より抜粋~

 がんの患部に貼り付け、熱と抗がん剤のダブル攻撃で治療できる可能性のある素材を開発したと、物質・材料研究機構(茨城県つくば市)が14日、材料科学の専門し電子版に発表した。
 体の組織は、温度が高くなると血流を増やして放熱する。がん組織の血管はその機能が不十分で、正常組織より熱に弱い。過熱しながら抗がん剤などを使うと、効果が高まるとされる。

がん 熱と薬ダブル攻撃

新素材 患部に貼り付け
がん治療の貼る新素材
 荏原充宏・同機構主任研究員らは、温度が上がると縮む性質のある高分子に、磁場をかけると温度が上がる物質と抗がん剤を加えて化学反応させ、繊維状に加工した。この繊維に磁場をかけると発熱し、収縮して抗ガン剤が外へ染み出す。

物体研究機構

 培養した皮膚がんの細胞の上にこの繊維を置き、磁場を2回(各5分間)かけて45度まで熱したところ、がん細胞は5日後に27%まで減少した。抗がん剤だけを加えた時は40%までしか減らず、何もしないと2.4倍に増殖した。

 研究チームは、皮膚がんのほか、食道など様々な臓器の粘膜に発生する「扁平上皮がん」の治療に応用できると期待している。
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