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我が家は二人暮らしだから、云うほど洗濯物もないのですが・・・それでも毎日毎日洗濯をしている訳です。
この時期、この洗濯物がなかなか乾きにくいのが実情ですよね。
先日の浴室内のカビなどと同じく、長いこと乾かなかったら嫌な臭いが出てくる場合があります。
今日は、100%とはいきませんが、部屋干しの時の干し方が目につきましたので紹介してみようと思います。
~以下、6月1日読売新聞朝刊より抜粋~
♦5時間以内で乾かす
雨が降っても洗濯乾燥機を使えば洗濯物は乾く。だが、洗濯乾燥機は「時間がかかる」「電気代がかさむ」「洗濯物がシワになる」などの理由から、あまり使わない人もいるという。
そんな場合は、臭いを覚悟で部屋干しすることになる。イヤな臭いの原因は、洗濯で落としきれなかった皮脂などの汚れと雑菌だ。これに水分が加わると、汚れが酸化し、雑菌も増殖する。すえた臭いや雑巾のような悪臭を発してしまう。
一般的に、洗濯物は5時間以上たっても乾かないと、臭いを発しやすくなるといわれる。部屋干しでも、出来るだけ早く乾かせば、臭いは抑えられる。
「早く乾かすには、空気の通りを考えて」と、暮らしアドバイザーの河野真希さんは言う。カーテンレールに洗濯物を引っ掛けて干す人がよくいるが、部屋の隅は風通しが悪く、乾きにくい場所だ。室内用の物干しスタンドを活用して、部屋の中ほどや風通しの良い廊下に置くのがよいという。扇風機の風を洗濯物にあてながら干すのも、大きな効果がある。
さらに耳よりな知恵がある。家庭用品大手のライオンが行った実験によると、洗濯物の並べ方によって、乾燥時間に差が出ることが分かったという。
実験では、室内で物干し用の角ハンガーを使い、洗濯物の並べ方を変えて、乾燥時間を比較した。その結果、ハンガー両端に長い衣類を干し、中央に短い衣類を干す、いわゆる「アーチ干し」が最も早く乾くことが分かった(表参照)。
室内の温度、湿度を様々に変えて実験しても、アーチ干しの乾燥時間は、ほかの干し方に比べて10~20%短くなったという。
「アーチ型の中央部分は風がよく通るうえ、両端の長い衣類に風が当たりやすいなどの理由で、早く乾くのではないか」と同社のお洗濯マイスター、山縣義文さんは推察する。
同社はこの実験結果を6月下旬の日本繊維製品消費科学会で発表する予定だ。
この時期、この洗濯物がなかなか乾きにくいのが実情ですよね。
先日の浴室内のカビなどと同じく、長いこと乾かなかったら嫌な臭いが出てくる場合があります。
今日は、100%とはいきませんが、部屋干しの時の干し方が目につきましたので紹介してみようと思います。
~以下、6月1日読売新聞朝刊より抜粋~
臭わない部屋干し術
梅雨時の悩みの一つが、「洗濯物の部屋干し」だ。洗濯物がなかなか乾かず、イヤな臭いが付いてしまう。でも、干し方などを少し工夫すれば、臭いは抑えられる。部屋干しの方法を紹介しよう。(滝沢聡)
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♦5時間以内で乾かす
雨が降っても洗濯乾燥機を使えば洗濯物は乾く。だが、洗濯乾燥機は「時間がかかる」「電気代がかさむ」「洗濯物がシワになる」などの理由から、あまり使わない人もいるという。
そんな場合は、臭いを覚悟で部屋干しすることになる。イヤな臭いの原因は、洗濯で落としきれなかった皮脂などの汚れと雑菌だ。これに水分が加わると、汚れが酸化し、雑菌も増殖する。すえた臭いや雑巾のような悪臭を発してしまう。
一般的に、洗濯物は5時間以上たっても乾かないと、臭いを発しやすくなるといわれる。部屋干しでも、出来るだけ早く乾かせば、臭いは抑えられる。
「早く乾かすには、空気の通りを考えて」と、暮らしアドバイザーの河野真希さんは言う。カーテンレールに洗濯物を引っ掛けて干す人がよくいるが、部屋の隅は風通しが悪く、乾きにくい場所だ。室内用の物干しスタンドを活用して、部屋の中ほどや風通しの良い廊下に置くのがよいという。扇風機の風を洗濯物にあてながら干すのも、大きな効果がある。
風通しよく 早く乾かす
♦乾き方に差さらに耳よりな知恵がある。家庭用品大手のライオンが行った実験によると、洗濯物の並べ方によって、乾燥時間に差が出ることが分かったという。
実験では、室内で物干し用の角ハンガーを使い、洗濯物の並べ方を変えて、乾燥時間を比較した。その結果、ハンガー両端に長い衣類を干し、中央に短い衣類を干す、いわゆる「アーチ干し」が最も早く乾くことが分かった(表参照)。
室内の温度、湿度を様々に変えて実験しても、アーチ干しの乾燥時間は、ほかの干し方に比べて10~20%短くなったという。
「アーチ型の中央部分は風がよく通るうえ、両端の長い衣類に風が当たりやすいなどの理由で、早く乾くのではないか」と同社のお洗濯マイスター、山縣義文さんは推察する。
同社はこの実験結果を6月下旬の日本繊維製品消費科学会で発表する予定だ。