日々のパソコン案内板
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私達夫婦も結婚して41年近く成ります・・・
人それぞれの人生に、山あり谷ありとは思いますが、ご多聞にもれず私達の人生も多々ありました。
そんな中で、黙って(時には、文句も言ってますが・・・)私についてきてくれた妻には頭が上がりません。
私の仕事が忙し過ぎた頃には、深夜の2時頃までともに頑張ってくれ・・・
仕事が暇になってきたら、外へ働きに出て金銭的にも助けられて今日まで来ました。
今朝の新聞を見ていて、そんな妻へ「優しい言葉をかけることが少なかったなぁ」・・・と
これから出来るだけ努力をしてみようかと、改めて考えさせられました。
今朝は夫婦円満の秘訣を紹介してみようと思います。
~以下、6月26日読売新聞朝刊より抜粋~
突然ですが、皆さんは最近、夫や妻を褒めましたか?
というのも、この欄では折に触れ、夫婦の会話の大切さについて紹介してきましたが、良好な関係を保つためには、褒め言葉がカギなのでは?
と思い至ったからです。今回は「パートナーを褒めること」について考えてみたいと思います。
知人女性に、「夫を褒めていますか」と尋ねてみました。
「褒めるなんて無理。照れがあって素直になれない」。結婚9年目の大阪府内の40代の会社員女性はこう話します。仕事と4歳の長女の子育てに奮闘中ですが、夫は休日も仕事や趣味で外出が多く、ねぎらってもらったこともありません。「仕事と子育てに頑張ってくれてありがとう、って言われるだけで報われるのに」
結婚39年、子供3人が独立して夫と2人暮らしの同府内の60代女性は「時々褒めます。外交的で行動範囲の広い夫を、純粋にすごいと思うので」。ただ、夫からは何も返ってきません。「いい関係を維持するため、褒め合うことは大事だと思う。夫は、夫婦になったら努力は要らないと思っているのかな」
*目につく欠点
かくいう結婚17年目の記者も、一つ上の夫から褒められることはなく、見た目や加齢臭をつい指摘してしまい、口げんかになってしまうことが多いです。
リクルートブライダル総研(東京)が20111年、20~60歳代の1000人に調査した結果、夫婦の満足度を高める要因として、夫は「会話がある」、妻は「夫が自分の能力や努力を評価している」を挙げる人が目立ちました。妻は、褒められることで夫婦円満を感じるようです。
褒めるとは、そもそもどういうことなのでしょう。日本ほめる達人協会(大阪)理事長の西村貴好さんは「相手の価値を発見して伝えること。意識して脳を活発に働かせる必要があります」と説明します。人には不快感や緊張、危険などを避けようとする本能があるので、身近な人の欠点は目に付きやすく、長所を探す方が難しいのだそうです。
*役立つ「サ行」
となると、最も身近な夫婦間では努力が必要です。西村さんは、妻は「夫に対し、原石を磨き、意欲や可能性を伸ばすと心得て」と助言します。「すごい、さすが、すてきの3Sは男性が最も好きな言葉。尊敬する、鋭いわね、その調子、最高などもあり、サ行は役に立ちますよ」
照れてしまう人は、手始めに「棚の上の鍋を取って」など小さな頼み事を依頼し、「ありがとう」「助かったわ」と感謝を伝えるといいそうです。夫が「人の役に立った」という達成感を持てるからだそうです。
事実の伴わないおだてやおべんちゃらは、すぐに見抜かれます。「私は褒めてもらえないのに」と思う人もいるでしょう。しかし、西村さんはこう話します。「褒める人は、とてもいい表情をしています。プラスの言葉をかけられた人が輝くと、その照り返しで褒めた人も輝くから」
夫婦関係の<メンテナンス>のためにも「褒めるは人のためならず」の精神で、相手の長所に目を見開き、意識して伝えることが大事なのでしょうね。
人それぞれの人生に、山あり谷ありとは思いますが、ご多聞にもれず私達の人生も多々ありました。
そんな中で、黙って(時には、文句も言ってますが・・・)私についてきてくれた妻には頭が上がりません。
私の仕事が忙し過ぎた頃には、深夜の2時頃までともに頑張ってくれ・・・
仕事が暇になってきたら、外へ働きに出て金銭的にも助けられて今日まで来ました。
今朝の新聞を見ていて、そんな妻へ「優しい言葉をかけることが少なかったなぁ」・・・と
これから出来るだけ努力をしてみようかと、改めて考えさせられました。
今朝は夫婦円満の秘訣を紹介してみようと思います。
~以下、6月26日読売新聞朝刊より抜粋~
パートナー褒めてますか?
プラスの言葉で夫婦円満
*「素直になれない」突然ですが、皆さんは最近、夫や妻を褒めましたか?
というのも、この欄では折に触れ、夫婦の会話の大切さについて紹介してきましたが、良好な関係を保つためには、褒め言葉がカギなのでは?
と思い至ったからです。今回は「パートナーを褒めること」について考えてみたいと思います。
知人女性に、「夫を褒めていますか」と尋ねてみました。
「褒めるなんて無理。照れがあって素直になれない」。結婚9年目の大阪府内の40代の会社員女性はこう話します。仕事と4歳の長女の子育てに奮闘中ですが、夫は休日も仕事や趣味で外出が多く、ねぎらってもらったこともありません。「仕事と子育てに頑張ってくれてありがとう、って言われるだけで報われるのに」
結婚39年、子供3人が独立して夫と2人暮らしの同府内の60代女性は「時々褒めます。外交的で行動範囲の広い夫を、純粋にすごいと思うので」。ただ、夫からは何も返ってきません。「いい関係を維持するため、褒め合うことは大事だと思う。夫は、夫婦になったら努力は要らないと思っているのかな」
*目につく欠点
かくいう結婚17年目の記者も、一つ上の夫から褒められることはなく、見た目や加齢臭をつい指摘してしまい、口げんかになってしまうことが多いです。
リクルートブライダル総研(東京)が20111年、20~60歳代の1000人に調査した結果、夫婦の満足度を高める要因として、夫は「会話がある」、妻は「夫が自分の能力や努力を評価している」を挙げる人が目立ちました。妻は、褒められることで夫婦円満を感じるようです。
褒めるとは、そもそもどういうことなのでしょう。日本ほめる達人協会(大阪)理事長の西村貴好さんは「相手の価値を発見して伝えること。意識して脳を活発に働かせる必要があります」と説明します。人には不快感や緊張、危険などを避けようとする本能があるので、身近な人の欠点は目に付きやすく、長所を探す方が難しいのだそうです。
*役立つ「サ行」
となると、最も身近な夫婦間では努力が必要です。西村さんは、妻は「夫に対し、原石を磨き、意欲や可能性を伸ばすと心得て」と助言します。「すごい、さすが、すてきの3Sは男性が最も好きな言葉。尊敬する、鋭いわね、その調子、最高などもあり、サ行は役に立ちますよ」
照れてしまう人は、手始めに「棚の上の鍋を取って」など小さな頼み事を依頼し、「ありがとう」「助かったわ」と感謝を伝えるといいそうです。夫が「人の役に立った」という達成感を持てるからだそうです。
事実の伴わないおだてやおべんちゃらは、すぐに見抜かれます。「私は褒めてもらえないのに」と思う人もいるでしょう。しかし、西村さんはこう話します。「褒める人は、とてもいい表情をしています。プラスの言葉をかけられた人が輝くと、その照り返しで褒めた人も輝くから」
夫婦関係の<メンテナンス>のためにも「褒めるは人のためならず」の精神で、相手の長所に目を見開き、意識して伝えることが大事なのでしょうね。
(西堂路綾子)