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今年はブラジルでオリンピックがありますね。
オリンピックになると、私は普段見ないスポーツも見てしまいます・・・
国対国の闘いに、なぜか気持ちも高揚してくるんですよね。
この感覚は誰しも同じじゃないのかなと思います。
そんな待ち遠しい8月なのですが・・・
少々やばい、話が飛び込んできています。
「ジカ熱」といって、シマカがウイルスを媒介し、
妊婦が感染すると「小頭症」の子供が生まれる可能性があるといいます。
このジカ熱がブラジルを中心に中南米で流行しているらしいのですね。
今のところ世界保健機関(WHO)は感染地域への渡航制限などは求めていないらしいのですが・・・
米国や日本では妊婦の渡航を控えるよう呼び掛けているといいます。
妊婦の方は、本当に気を付けて頂きたいものですね。
今朝は、リデオジャネイロのジカ熱に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、1月28日読売新聞朝刊より抜粋~
「ジカ熱」ブラジル厳戒
軍22万人動員 対処へ
「小頭症」3900件 関連可能性
【リデオジャネイロ=吉田健一】ブラジルを中心とした中南米で、蚊が媒介する感染症「ジカ熱※」が流行している。頭が先天的に小さい「小頭症」との関連も指摘される。8~9月に五輪・パラリンピックを控えブラジル政府は今後、国連部隊22万人を動員し、蚊の駆除や予防の啓発活動を徹底する構えだ。
ブラジルでは昨春以降、ジカ熱の感染拡大に合わせて、小頭症の新生児が急増。昨年10月以降、約3900件が報告された。保健省は「ジカ熱が小頭症
WHO警戒強化
【ジュネーブ=石黒穣】ジカ熱の感染拡大に世界保健機関(WHO)は警戒を強めている。
アフリカや南アジアなどではこれまでに流行があった。今回ブラジルから中南米に急拡大したのは、過去に流行したことがなく、人々に免疫がないためだ。
WHOによると最も効果的な予防法は、蚊に刺されないこと。蚊帳や蚊よけスプレーの使用を呼びかけている。放置されたバケツや空き缶などに雨水がたまるとシマカの幼虫ボウフラの繁殖場所となるため、屋外での容器類片付けの徹底を求めている。
WHOは今のところ、感染地域への渡航制限などは求めていない。
※
ジカ熱 中南米に広く生息するシマカがウイルスを媒介。感染すると発熱や筋肉痛、関節痛などが表れる。こうした症状は2~7日で消えるが、回復後に筋力低下や歩行困難などを伴うギラン・バレー症候群を引き起こす可能性があるとされる。妊婦が感染すると「小頭症」の子供が生まれる可能性も指摘される。2月5日のリオのカーニバル開幕を前に、リデオジャネイロ市では26日、防護服姿の係員25人が会場周辺で殺虫剤を噴霧した。五輪大会組織委員会は、競技場や、その周辺で蚊が発生しやすい水たまりなどを五輪期間中、毎日検査することを決定した。
汎米保険機関(PAHO)によれば、中南米とカリブ諸国の20以上の国・地域でジカ熱の感染者が確認されている。米国や日本などは、流行地域への妊婦の渡航を控えるよう呼び掛けている。