写真は1月13日、OZW夫妻が帰るのを見送った時のもの。積雪は例年このくらいで、この時はかろうじて車で上がることができた。今冬はその後、雪はあまり降らなかったようをだが、里と上とでは1千メートルくらいの標高差がある、行ってみなければ確かなことは言えない。
今週末は3組ばかりの予約がある。水曜日ごろ雪の予報があり、当たれば、雪の入笠を楽しみに来る彼ら彼女らは喜ぶだろう。同じく、法華道から今冬初めて行くわれわれも助かる。「法華道を山スキーなどで登る気はない」と独り言ちたが、同行するT君にスノーシューズを貸し、あういう尾根道にどれほど山スキーが有効か試してみたいと思っている。
それには、登り出しから雪が欲しい。そうでなければスキーを担ぎ、スキー靴で歩かなければならない。靴は一応歩くことも想定した作りにはなっているが、それでも想像するだに気が滅入る。それくらいなら、スノーシューズはもう1台都合がつくから、重い革製の二重靴の方がまだましだろう。
上に2泊して下山は月曜日になる。T君は1泊するだけなので、帰りは法華道でなく、いつも通勤に使っている林道にしようと思っている。最初からシール無しで行くか、牧場を出るまでは付けていった方がいいか、これまた悩ましいところだ。牧場内も入れて、途中に登りが3箇所があるからだ。それ以外はひたすらゆるやかな下りで、スノーシューズで下った時と比べればれば余程帰りは速くて、楽だろうと期待している。
きょうは、以前から気になっていた杖突街道の旧道を走ってみた。意外と分かりずらかった。帰路、久しぶりに蓮華寺の絵島の墓と、建福寺の諏訪御寮人の墓にも立ち寄ってみた。またいずれ、それについても独り言ちたい。
北原のお師匠がこの独り言を見て、「イナムービーズ 森の声」を見るにはどうしたらいいかと電話を下すった。実は弟子の身で、師は86歳だと思っていたら、すでに米寿を済ませ、もうすぐ90歳になるのだと最近になって知った。それでいて、PCを操る。それも凄ければ、師の好奇心の強さにも感服!
冬季の営業については以下をクリックしてください。「冬季営業の案内(’17年度」は、前年のものを流用している部分もあって、段落や改行がおかしく、見苦しいかも知れませんが何卒ご容赦を。