天気予報の「最強の寒波」とか「史上最強クラスの寒波」とかいうのが来るのは、確かきょうではなかったのだろうか。そうであれば明日は、積雪がかなりあったとしても雪がしまって、スキーで行くには好都合と考えていたが、どうやら1日先になるようだ。
昼のニュースでは、予報通りすでにもの凄い寒気が北海道を襲っているようで、明日の信州南部は午前中の降水確率60パーセントと、降雪の可能性が高いとか。
「夫が今週の三連休に入笠山に行こうと言って電話していますがやっていないと言われたそうです」という問い合わせが今日の通信欄(コメント)にあった。どこの誰と話したのか詳しいことは分からないが、それにしても、こうして連日のように「お出掛けください」と呼び掛けているというのに、そのトンチンカンな対応には愕然としてしまった。早速、農協の担当者には強く抗議しておいたが、どれほど伝わったことか。管理人が好き勝手にやっているくらいにしか思っていないのだろう。そう思われても仕方ない、と言えばそうかも知れない。それに、JA上伊那ははそれなりの大きな組織であり、冬の山小屋の営業など、つい軽く考えてしまったかも知れない。まあ、こういう仕事は、なにからなにまで自己満足で済ますしかない、と言い聞かせている。
直子様:不手際をお詫びいたします。冬に一度でも来てくれていれば別ですが、初めての訪問者の場合は、できるだけ前日に上がるようにしています。特に天候に不安のある場合は。しかし、残念ながら今回はもう間に合いません。明日、できるだけ早く着けるようにするつもりでいますが、それも雪の状態次第で何時までとは言えません。できれば、登山口辺りから小屋(0266-62-4122)に電話を入れて、在否を確認してもらうのが一番の方法だと思います。まさかとは思いますが、万一テント泊を計画されているようでしたら、どこでも結構です。小屋の前の幕営地が便利です。
「冬の営業案内」をご覧ください(下線部を左クリックしてください)。予約は早めに頂ければさいわいです。