天気は予報通りに回復し、気温も今朝はいつもよりか高い。上に行くかどうしようか迷っている。実はもう一か所、行ってみたい場所があるからだが、さてどうしたものか。
気を付けるように努力はしていても、変換ミス、誤字脱字、消し忘れ、論旨不明と、いろいろある。後日読み返すと、決まってそういうのに気が付くから、一気に気分が萎え、落ち込む。だから、なるべくそういうことはしないようにしているが、それでもたまには振り返らなくてはならないこともあり、結果、今朝もそういう気分になっている。あらゆる点で、完璧とはおよそ縁のない人生を過ごしてしまったからと、自らをなだめたりしてみるのだが、自虐の気持ちは止まらない。
ところで先日、信じられないような校正の誤りを某一流出版社の書籍で見付けて驚いた。なんと、「飯沼勲」が「飯島勲」になっていたのだ。目が点になった。誤読したかと思って何度か確認したが、そうではなかった。その二行前では正しく表記されてもいた。それにしても、たった一字の誤りながら、前者の虚構の世界に登場する人物と、後者の実在するあの人とでは、あまりにも違い過ぎる。この本はある有名な作家の小説、すでに分かる人は分かるだろうが、についての評論だが、拾い読みしていて発見した。こういうこともあるのだと、感心さえした。
この呟きについて時折だが、通信(コメント)を頂戴する。きょうはそのことに触れようとして、つい脱線してしまった。こんな独り言を長い間続けてきたから、それに対する通信の数もかなりになる。その中には、音信は絶えたが、懐かしい人たちがいる。きょうは、そんな人たちの通信で確認したいことがあり、そこから振り返りたくない呟きまで読み返すことになってしまった。通信の殆どが、大したこともできなかったのに、それに対することが多い。また親切で暖かい。営業的にはあまり効果のない独り言かも知れないが、それでも耳を傾けてくれている人がいる。大変に嬉しく、有難く思っているかことを、どうか知っておいていただきたい。
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